2004年式 CBR1000RRに 初めて乗りました。
修理完了後の試運転です 一応 国内仕様ですが パワフルなことと言ったらもぉ。。
しかし 興味があるのはこちら
HESD (ホンダ・エレクトロニック・ステアリング・ダンパー)
機械式ステアリングダンパーだとどうしても その存在感を 良くも悪くも 感じてしまうのですが
車速と加速度に応じて、電子制御によりダンパーの減衰特性を最適に制御するもの
車速と加速度をセンサーが感知してECUで制御することで、低速時にはハンドリングの軽快感を損なわないらしく つまり 「必要な時だけ働いてくれて それ以外では何もしない」という 正に理想的なシステム
発売当初から試してみたかったのですが ようやく叶いました(でも遅すぎ..)
こう言うのって 走り始めてすぐに感じるところですが 確かに 軽快!
低速で少し乱暴に振ってみても ステアリングダンパーの存在感はありません
ステアリングの動きの遅れや 粘りによるふらつきも感じませんから これは期待通りでした
一方 高速時 ステアリングが暴れそうな領域の方はといいますと
こちらは 残念ながら 怖くて試せませんでした
ステアリングダンパー 確かに必要な場面もあるのですが
車体のディメンションとタイヤの能力で これに頼らなくて済めば
それに越したことはないんですけどね(-_-;)