コロナはまだまだ終息の気配はありませんし、アメリカはWHO脱退や暴動、日本はそこらじゅうで地震・・・なんだか世界中どこを見ても不穏なことばかりで、ちょっと憂鬱になってしまいます。
まだまだ釣りにも旅行にも温泉にも行ける状況、気分ではありませんし、サークルの例会も毎月中止続き・・・こちらも八方塞がりみたいな感じです。
そんな中、プラモデル作りとご近所のウォーキングだけが楽しみな状態です。でも、緊急事態宣言解除を受けて、来週からは在宅勤務も少し減りますし、日帰り温泉や都営植物園も再開ということで、少しづつ「普通の暮らし」に戻り始めそうです。
もう少し我慢すれば、釣りにも行けそうな気もしますが、果たしてどうなりますやら・・・。
昨日の近所のウォーキングでのスナップから。
ようやくスイレンが咲きました。
紫陽花も咲き始めて、キリギリスの赤ちゃんも居ます。
燕のヒナも大きくなって、巣立ち間近な感じです。
(なんと、防犯カメラに巣を作っています)
池にはアオサギも来ていました。
ホタルブクロも咲き始めました。
前置きが長くてすみません。
EF18の台車の塗装がほぼ終わりました。
全体にブラウンの下地を塗った後、斜め下からブラック+白少々+シルバー僅かの調合色を吹き、斜め上からエンジングレーを吹き、ジャーマングレーを横から少し吹きました。
乾燥後にMr.ウェザリングカラーのマルチグレーとマルチブラックでウォシング。
最後に黒鉄色+ガンクローム+ブラウンの調合色でドライブラシを掛けました。
その結果、こんな感じになりました。
イメージとしては紫外線と雨風に晒され、鉄粉・錆・油の複合汚れの染みついた「元は黒塗装された鉄」・・・というところです。
いかがでしょうか?
先導輪の台車も同じ方法で仕上げました。
動輪のスポーク部分は先程の混合色のドライブラシ(向かって左)とMr.ウェザリングカラーのステインブラウンの墨入れ(向かって右)と両方を試してみましたが、ほとんど違いが判りませんね。
手間のかからない墨入れで済まそうかと思います。
まだまだ先は長いです。
機関車はどう作ったらいいのか、見当がつきませんが、AFVの応用でいいんでしょうか。楽しみにしています。
先日の都知事の「ウイズ・コロナ宣言」、どういう意味なのでしょう?撲滅すべき災禍 であると思うのですが、経済との天秤をかけると何人かの死ならば、尊い犠牲としてすまされる範囲と市民を納得させられると考えているのか?それとも敗北宣言なのか?心配でなりません。
コロナが体が弱いと何度でも陽性に戻って苦しむという症状は分かるのですが、治った人もかなりの数の人が肺繊維症になってしまっているというのは恐ろしすぎる話です。やはり、罹患したら最期ですね。気をつけましょう。
EF18、組むの、大変そうですね。大昔のキットだからとも言えるのですが、それ以上にクセのあるキットなんですね。根性の人のクラキン様だから持続できているように思います。
どこかでコメント入れたいと思ったのですが、電車の知識が貧弱なもので、クラキン様がそのとき作られている部分が何を意味するものか分からないもので、ただただ、拝見しているだけしかできませんでした。
EF57は弟の友人が好きで好きで仕方なかったので、撮影してきた写真をいやというほどみせられましたが、何となく似ているものの、パンタグラフの位置などが違うEF18は多分見たことありません。ただ、通学途中に電車の中から、新宿貨物駅駅の貨物ヤードで貨物の入れ替えをやっているEF15を毎日見ていたので、茶色の機関車は懐かしい感じがします。
タイトルの「青銅の魔人」は、子供の頃、呼んだ江戸川乱歩の少年探偵団シリーズの一冊のタイトルなので全然関係ありませんが、今回のお写真を拝見したら、ちゅ~てつ、重工業という雰囲気で何だか格好いいので、その言葉が浮かんできました。
次はどこを作るのでしょう?かたちになっていくのが楽しみです。
色の選択やドライブラシの技術など、眼福です。
ウォーキング時の写真、初夏を感じました(*^^*)
清々しい風景、ありがとうございます。
台車、渋い色合いになりましたね。自然に風化した味わいある色合いに見えます。流石です。
決して作り易いキットではありませんが、好キットではあります。
細かいモールドもなかなかいい感じです。
もうちょっと黒っぽい色でも良かったようにも思えますが、これで行くことにします。
私はAFVは完全に初心者なので、あまり自信はありませんが、仰る通りAFVの技法がそのまま使えると思います。
違いは、泥汚しなどは要らないですし、あまり激しい汚しやウェザリングも必要ないと思います。
各国のコロナ対策を見ていると、「早く集団免疫を獲得することが有効」と考えている国があるようです。
うっかりすると「なるほど・・・」なんて思ってしまいそうですが、その過程の中で一体どれだけの犠牲者が出るのでしょうか?
小池知事が言っているのは、そういう意味の「ウィズ」ではなくて、ワクチンや特効薬が実用化され、行き渡るまでは新型コロナを撲滅することは無理だから、それまでの間は重篤者や死亡者を極力出さずに、感染者を回復させ、何とか最低限の被害に抑え込んで凌いで行こう・・・ということではないかと思います。
とにかく今は「君子危うきに近寄らず」の心構えで、もうちょっと我慢して罹らないようにするしかないですね。
EF18は、もともとはEF58というデッキの無い旅客用の直流電気機関車でしたが、このEF58の出来が非常に悪かったために、その中の数台だけを改良して貨物用に転用したものです。
つまりEF58の派生型で、ほとんどの部分が共通ですが、前後の先導輪の上部に大きなデッキを設けて、車体前後のデザインを大幅に変えたので、全く別の機関車の様に見えます。
従いまして生産台数は極端に少なく、僅か3台のみです。
この機関車を見たことがある人は今では少ないと思いますが、私の朧げな記憶では、大昔に岐阜羽島の駅で見たことがあるような気がします。(EF15を見ただけの可能性も高いですが・・・)
キットはかなり古くて、金型の手入れもあまり良くないようで、バリ、ヒケなどが凄いですし、パーツの分割方法やインストの判り難さなどもプラスされて、お世辞にも作り易いキットではありません。でも、モールドはかなり立体感と精密感がありますし、何せ唯一のプラモデルキットですから貴重です。
こういうキットは焦らずに気長に楽しみながら作るしかないですね。
貴殿が新宿でご覧になったEF15は、この18と非常に良く似た機関車で、前後のデッキが小さいことだけが大きな違いです。
私も子供の頃に旧国鉄の芦屋や神戸の駅でよく見かけました。
あの何とも言えない茶色の車体が好きでした。
江戸川乱歩の小説まで思い出して頂いて光栄です。
台車の塗装、お褒め頂けて、やり甲斐があります。
ありがとうございます。
コロナ禍でも、良いことも幾つかあります。
一つは近所のことが色々判ったことです。
もうひとつはサラリーマン卒業後の予行演習ができたことです。(笑)
コロナとは全く無関係に季節は進んでいきますね。
「清々しい風景」として楽しんでいただけて光栄です。
台車の色もお褒め頂けて嬉しいです。
手間を掛けた甲斐があります。
使い込まれて自然に風化した鋳鉄・・・正しくそれが狙いです。
ありがとうございます。
気持ちを和ませてもらえます。今は我慢のしどころ
次の発生を抑えるべく出来ることをしています。
台車部分の色調が実感が、出ています 車体の下に
チラット見える これがいいのです。
じっくり進めてください。
汚れた、掃除もしていない金属。
このシャーシの再現塗装が「いいですねぇ~」(^^)。
今更ですが、クラキン様が鉄道モデルのスペシャリストだという事を忘れていました。
これからの車体製作編(メイン?)楽しみにさせて頂きます。