エデュの1/72フォッカーEⅢとブロンコの1/350原潜ヴァンガードの製作、同時進行中です。
フォッカーEⅢは張り線を張るための準備として、少し細工をしました。
まず、一番集中する機体上部の三角支柱のテッペンです。ここは8ケ所から4本の線が集中するので、キットのままではとても無理と判断し、0.2mmのプラ板で張り線の受けを追加しました。
次に張り線が集中する機体下面の主脚の支柱にも0.3mmのピンバイスで穴を開けておきます。 これで張り線の工作が大分楽にできるはずです。
ヴァンガードの艦体の組立てを済ませた上で、全てのパーツの仕上げ、洗浄が終わり、2つのキットまとめて一気にサフを吹きました。
サフはいつもMr.サーフェーサーの1200番(グレー)を薄め液で薄めたものを、サフ専用のブラシ(吸い上げ式の0.5mmの安物)で吹きます。
ヴァンガードの艦首の魚雷発射口の周りのモールドが上下で1mm以上ズレていたので、元のモールドをパテで埋めて、彫り直した以外、順調です。
両方とも、とてもシンプルなキットなので、キット2個分の全パーツでもこれだけしかありません。
フォッカーの小物パーツはこんな感じです。
ヴァンガードの小物パーツはこんな感じ。
小物パーツはアイスキャンデーの棒に両面テープをトリモチ代わりにして、ペタペタ貼り付けて、いつもこんな感じで塗装します。
さぁぁーーて、これから、フォッカーのコックピット作りと、ヴァンガードの基本塗装です。