団体準優勝の印南中男子
（前列左から、岡本君、小原君、川村君、大原君、鈴木君。
後列左から門脇君、辻浦君、片山君、川村君）
団体準優勝の印南中女子
（前列左から樫尾さん、川口さん、青木さん、川村さん。
後列左から林さん、嶋田さん、山崎さん、畑中さん）
西日本の強豪校が競う尽誠杯争奪中学校選抜ソフトテニス大会（尽誠学園高校主催）は１日、２日、高松市の県営生島テニスコートであり、印南中が団体で男女とも準優勝したほか、女子個人で青木美宥さん・川口真歩さん組が準優勝、山崎あかりさん・川村妃香留さん組みが３位に入賞するなど健闘した。
４１回目となる今年は、四国をはじめ近畿、中国、九州、東海地方の西日本各地から団体戦には男子５５校、女子３５校が出場、ともにトーナメントで競った。男子は初戦となった２回戦で丸亀西（香川）、続く３回戦の倉敷北（岡山）をともにストレートで下し、準々決勝で琴平（香川）、準決勝では諫早（長崎）をともに２－１と接戦を制して決勝へ。決勝は西和との県勢対決となり、１－２で惜敗した。女子は初戦の２回戦で高知大付属（高知）、３回戦の安乎（兵庫）、準々決勝の水島（岡山）をいずれもストレートで下す圧勝で勝ち上がり、準決勝では東出雲（島根）を接戦の末２－１で破った。市場（徳島）との決勝は健闘するも１－２で競り負けた。
個人戦もあり、７１組が出場した女子個人で青木・川口組、山崎・川村組は１回戦から準々決勝まで４試合を順当に勝ち上がり、準決勝で対戦。青木・川口組が同校対決を制して決勝へ。決勝で市場のペアとフルセットの接戦を繰り広げたが３－４で惜しくも敗れ優勝を逃したものの準優勝と大健闘した。
印南中男女団体メンバーは次の皆さん。
【男子】川村脩人、大原礼慈、鈴木秀幸、小原雅也、辻浦壱経、門脇亮磨、片山剛志、川村幸大、岡本啓秀。
【女子】青木美宥、川口真歩、川村妃香留、山崎あかり、嶋田実南、樫尾陽和里、畑中望来、林李々花。
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