瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

11/11は、

2007年11月11日 12時17分46秒 | ワンピース
ロロノア・ゾロの誕生日。

――ゾロ、はっぴばーすでー♪♪

明日、誕生日に合せて彼の活躍は有るのか!?
その一方で、船長は如何なる変身を遂げてるのか!?
ナミさんに更なる活躍の機会は廻って来るのか!?
あのウェディングドレスは慰謝料代わりに貰って行く積りなのか!?

――ならば、また何時の日か着てくれ!!

てゆーか今度はカラーイラストで拝見したい。(ゲンさんが引伸ばした位の特大サイズで)

ロビンちゃんのウエディングドレス姿も何時か観てみたいもんだ…。
彼女の場合、やっぱ黒で行って欲しいな。
夢を膨らましつつ…今シリーズも、そろそろ佳境で御座いますかね~。


…すいませんがワンピ話は此処まで。(←カテをワンピにした意味有るんかい)(汗)

こっから先は、今年の初夏に引き続き、旧古河庭園へ薔薇を観に行った際の記録――




↑初夏に行った時同様、物凄いピーカン照りに恵まれました。
お蔭で日焼けしたよ…。




↑そして初夏に行った時同様、物凄い混雑ぶりだった。
お蔭で撮影するのが大変でした。
丁度見頃だったのだから当り前だけど…。




↑庭園は天使の石膏(?)像等で、可憐に飾られてました。
梯子階段の様なディスプレィは噴水…水が段々と落ちています。




↑満員御礼って事で、コンサート開催。
『川の流れのように』や『昴』等、懐かしのポップスを多く演奏して下さった。
自分が知ってて好きな音楽だと、退屈せずに楽しめる。




↑暑かったんで薔薇のアイスを買った。
自家農場で無農薬栽培した薔薇の花弁が入ってるのだとか。




↑中身はこんな感じ。
ちょい濃い目のピンクの点々が薔薇の花弁らしい。
味は…まぁ美味しかったけど、普通のアイスでした。
売店では他に、薔薇のジャム等も売られてます。




今回はしっかり名前を記録して来ました…↑これは『インカ』。
黄金色から思い付いたネーミングだろうか?




↑これは『キャプリス・ドゥ・メイアン』。
他の薔薇と比較して、ちょい形が変ってる。




↑これは『キャロリーヌ・ドゥ・モナコ』。




↑これは『クリスチャン・ディオール』。




↑もいっちょ『クリスチャン・ディオール』。




↑これは『ゴールデン・メダイヨン』。
…ゴールデンメダル??




↑これは『シャルル・ドゥ・ゴール』。




↑これは『ジーナ・ロロブリジーダ』。
大抵著名人の名が付けられる為か、薔薇の名前は長いのが多い様な…。(覚えられねぇ)




↑これは『ソニア』。(←あ、これは短い)




↑これは『バニラ・パヒューム』。
名前の通り(?)、バニラクリームっぽい色してますな~。




↑これは『マリア・カラス』。




↑これは『ピース』。




↑これは『メリナ』。




↑これは『ヘルムート・シュミト』。




↑これは『レディ・メイアン』。




↑これは『マスケラード』。




↑これは『マダム・サチ』。




↑これは『ムーン・シャドウ』。
月の影とはロマンチックな名前。
紫色の花って好きだ。




↑これは『琴音』。




↑これは『芳純』。




↑これは『緑光』。
写真では判らんでしょうが、極小さい薔薇で、仄かに緑色してます。




↑これは『丹頂』。




↑これは『白鳥』。
丁度アキアカネが止った瞬間を激写。




↑これは『朝雲』。
グラデーションの具合が確かに朝の雲っぽく、ナイスネーミングかと。




↑これは『黒真珠』。
黒と言うより紫ですが(自然界に黒色っつうのは無いんで)、イメージぴったりの名前だな~と。



そんな訳で初夏に引き続き、秋の薔薇も堪能致しました。
もう見頃は過ぎてるでしょうが…近隣に住んでて興味持たれた方は、シーズン到来した折に訪ねてみてはと。

ハウステンボスの薔薇が観られれば最高なんだけどね~。(笑)
自分が行く12/1頃には、流石に見頃終ってるだろうからさぁ。

さて、そのハウステンボス…既にクリスマスイベント(~2008年2/29迄)が始まっています。
待っていた冬到来!
今年の『光の街』は、例年以上に美しく光り輝くそうな。
日頃のストレス解消の為に、行くぜ12/1~12/2!!
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歌え!!アニソン!!~みゆき~

2007年11月09日 23時06分26秒 | アニソン
――全国のお兄ちゃん、お元気ですか?(←義妹違い)




フォンフォンフォン♪(アアアア~~~♪)

フォンフォンフォンフォンフォンフォ♪フォンフォンフォン♪

――パッパッパァ~~♪

はだぁしの・まぁま♪ おっどりたぁ・いね♪ 今日はブルースカァ~~~イ♪(ポッポポッポッポポゥ♪)

白いくぅもぉはぁ♪ アックゥセサァ・リィ♪ 流れてぇ・くぅ…♪(ポッポポッポッポポゥ♪)

乙女ごぉころはぁ♪ 不思ぃ議ぃさ♪
(ア~~~~~~~~♪  ア~~~~~~♪)

雲行きぃが直ぅぐ変ぁ~るよ♪
(ア~~~~~~…♪)

さぁっきまっでは♪ 幸せの♪ 高・気圧さぁ…♪(ポッポポッポッポポゥ♪)

何をか・ん~が・えてぇ~・いるの♪

君の・ひとぉみの・なぁかに・はぁ~♪

10%の雨予報~ぉ♪

涙が・隠されているぅ♪

みゆきぃ♪ ユー・アー・マイ・エンジェ~ル♪

みゆきぃ♪ ユー・アー・マイ・デェ~ビルゥ♪

移り気ぃにぃ♪ 惑わさぁ~れて♪
(ア~~~~~♪   ア~~~~~~~♪)

僕だぁって♪ 晴れ後・あ・め♪
(ア~~~~♪  ア~~~~~~~♪)

みゆきぃ♪ ユー・アー・マイ・エンジェ~ル♪

みゆきぃ♪ ユー・アー・マイ・デェ~ビルゥ♪

気紛れぇは♪ 君の・魅力の1つさぁ~~~~…♪
(ア~~~~~♪  ア~~~~~~~…♪)

フォンフォンフォフォンフォンフォ♪フォンフォンフォンフォン♪


エ~ブリデェイ♪ ユー・アー・マイ・エンジェ~ル♪

エ~ブリナァ~イト♪ ユー・アー・マイ・デェ~ビルゥ♪

気紛れぇは♪ 君の・魅力の1つさぁ~~…♪
(ア~~~~~♪  ア~~~~~~~…♪)

――ジャンジャンジャン…♪




1983年3/31~1984年4/20迄、フジ系で放映。
アニメ『うる星』のヒットで味を占めたキティフィルムが、再びのヒットを狙い、初めて自社内にスタジオを構えて制作したTVアニメ。
そんな訳で制作スタッフの殆どが、『うる星』に引き続きスタジオ『ぴえろ』から参加してたもよう。

OPタイトルは『10%の雨予報』、作詞は阿木燿子氏、作曲は鈴木キサブロー氏、歌っているのはH2O
主題歌としてはEDのが有名でしょうが、流される映像が作風に合った爽やかさで好きでした。
滑る様な動かし方が心地良い。
風で捲れる頁に落描きしてあるのが細かいな~。


原作はラブコメ学園青春モノの大家あだち充氏が、少年ビッグコミック誌上で1980年17号~1984年18号迄連載していた漫画。


主人公『若松真人』が2人のみゆきに振り回される。

1人は血の繋がらない元気で可愛い妹、『若松みゆき』。

もう1人はおしとやかで美人の同級生、『鹿島みゆき』。

『みゆき』と『みゆき』、真人が本当に好きなのはどっち?


↑ウィキに紹介されてた粗筋が、身も蓋も無く面白かったんで、ほぼ忠実に抜粋してみた。(笑)
いやホント…正にその通りのお話でしたよ!
粗筋書いた方、偉い!(大笑)

現在まで綿々と続く萌え漫画の元祖に当る様な存在でしょうね~。

何故か都合良く複数の美少女に好かれる優柔不断な主人公。
何故か都合良く大人の居ない主人公の家庭。
てゆーか信じられないくらい、「大人」が出て来ない漫画だった。
出て来ても皆「子供」っぽい。
「都合良く大人が排除された世界…さながら子供の王国だ」なんて書評が出てたような。

あだち氏曰く、この設定は計算ずく…元より「H漫画」を描こうと考えての設定だったらしい。

「自分はHを描いても嫌らしくならない自信が有ったんで…。」

…確かに……こんだけ御都合主義的設定ながら、嫌らしさを感じさせず面白く読ませるのは、あだち氏くらいだろう。
萌えでもエロでも、巧い人が描く作品は面白いっつうこった。

ただ最終回は、もちっとこう…何とかならんかったんかな~と…。(あのラストが気に入ってる方には失礼すいません)(汗)
フラレた者同士を纏めようってのは、自分あんま好きでないんですよ。


あだち作品のラストって、良く言えば個性的でシュール。
悪く言えばどれも曖昧として煮え切らないものが多いっすよね…。
「え!?此処で(これで)終るの!?」と、唖然呆然しちまう様な。(笑)
これは氏がAB型だからですか?
「血液型占いなんて非科学的かつ根拠の無いもの信じてんのか」と非難する向きも御座いましょうが、作中でネタにしてるトコ見るとあだち氏は意識してるっぽい。
『みゆき』に登場するキャラ、漏れなくAB型らしいっすよ。
描いてる作者がAB型な点を考えれば筋は通ってるが…しかし日本人の血液型比率を恐ろしく無視してますな。(大笑)


んでも血液型っつうのは、赤血球中に抗原を持っているかいないか、抗体を形成するかしないかによって分類する方法の事を言うんでしょう?
もしも血液型占いが本当だっつうなら…人間は赤血球で思考している事になり、ちょっと情けなく思わないか?
「いやでも実際私の周りでは~」なんてムキになる方も居られるかもしれんが…一体どん位データを蓄積・分析しての論だろうか?
書籍からの受け売りになってやしませんかい??


現在迄、血液型占いを実証する説は皆無なのですよ。


…と、こんだけ意地の悪い言葉並べてアレなんすが…12タイプも有る星占いより当る気がするから不思議だ。(笑)
心理学的思い込みが作用してるのだとしても…例えば自分の友人は殆どB型なのだが…これは単なる偶然と流してしまって良いものだろうか??
日本人で1番多いのはA型だと言われてるのに。
いっそ全国規模で血を採集して、大々的に調査してみれば良いと思う。
採集した血液は献血に回せば一石二鳥じゃないか。
…なぞと考えてしまったり。(本気にしないように)(笑)


ちなみに自分が知ってる漫画家の血液型を挙げると――


・A型…高橋留美子氏、尾田栄一郎氏
・O型…宮崎駿氏、中津賢也氏
・B型…竹本泉氏、浦沢直樹氏
・AB型…あだち充氏


――嗚呼、せめて……嗚呼、せめて…!!

クレオパトラの鼻が後5mm低かったら…じゃなくって…

せめて、あだち充氏がO型だったら、「血液型占いは全くの的外れである」という根拠になったものを!!

神様…此処までのデータでは、むしろ当ってるという風にしか思えないです。(笑)


…どんどん話がズレてくんで、アニメの話に参りましょう。(汗)


アニメ『みゆき』は、正直今一でした。
先ず演出がこなれてなかった。
「あだち氏の作品をアニメ化するのは難しいだろう」と放送前から不安視されてたが、その通りになってしまったという。

作画も今一だった。

キャラデザを担当した遊佐和重氏は、テンポ良く絵を動かす技術から、アニメうる星ファンの間で定評の有ったアニメーター。
…ただ、この原作者の描く作品は動きが無いのが特徴なんで……正直遊佐氏の技法は、残念ながら活かせなかったんじゃないかと。(汗)
作画スタッフも、あの評判の宜しくなかったアニメうる星初期の方々だったもんで…。

極め付けに声優の演技が下手過ぎた。(汗)
主役2人があまりに棒読みド素人。
『若松真人』役は、この後『バイファム』のスコット役で名を売る鳥海勝美氏。
『若松みゆき』役は、この後アイドルとして売り出す荻野目洋子氏。
フレッシュさを狙ってのキャスティングだったんでしょうが……出番の多い役所が素人演技って、聴くに堪えんかったです。(汗)

結局アニメ『みゆき』は、途中放送時間変更を挟み、僅か37話で打ち切りとなってしまったのでした。


ただアニソン史に於いて、この作品はくっきりと名を刻んでいる。
うる星』同様、母体がレコード会社のキティフィルム制作アニメらしく、主題歌が頻繁に変る番組でした。
放送期間が短かった割に、3回もED変更したし。(笑)
挿入歌もバンバン流れてた…ちょっとしたミュージックビデオを観ている気分でしたよ。(どの歌も作品に合ってた為、悪い演出には思えんかったけど)
確か放送終了後、アニメ映像と歌を合わせたミュージックビデオが発売されてたと記憶している。

中でも初代EDとして流れた『想い出がいっぱい』は、オリコンシングルチャートで最高6位にランクインしたそうな。
アニメから離れて人気を呼んだ、アニソンの先駆けと言えましょう。

好きな歌なんで、マイ・ルール破って歌ってみましょうかね。
ではでは皆様!ノスタルジーに浸りつつ、御一緒に♪




古い♪ アルバムの中ぁ~にぃ~~~♪
隠れてぇ~~~♪ 想い出ぇ~がぁ~~い~っぱぁい♪

無邪気な♪ 笑顔の下ぁ~のぉ~~~♪
日付は~♪ 遥かぁ~なぁメェ~モリィ~~~♪

時は♪ 無限の繋がりでぇ~~~♪
終わりを~♪ 思いも~しぃ~ない~ねぇ~♪

手に届く宇宙~はぁ♪ 限り無ぁ~くぅ澄~んでぇ…♪
君を~包んでいたぁ~~~~♪

大人の階段の~ぼるぅ~~~♪ 
君はまだ…♪ シンデレラっさぁ~~♪

幸せは誰かがきっとぉ~~~♪
運んでくれると信じてるね♪

少~女だったと…♪ 何~時のぉ日ぃかぁ~~~♪
思う時ぃ~がぁ~来るぅのさぁ~~~~~♪




OP同様、作詞は阿木燿子氏、作曲は鈴木キサブロー氏、編曲は萩田光雄氏…はっきり言って「H2O」は、これ1本発表して走り去ってしまった…。
まぁでもホント、良い歌だよ。
今でもカラオケ行って歌います。




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等。
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歌え!!アニソン!!~光速電神アルベガス~

2007年11月07日 21時27分40秒 | アニソン
――効果音の多さに東映の意気込みが透けて見える。





――ピシャーーーーーーーン…!!!!!

「ああああぁぁぁぁ……!!!」

「それは、
 全宇宙を支配する、
 デリンジャーの地球侵略の、第1歩であった。」

…ザッザッザッザ…!

「その頃、未だ地球の人々は、」

…ザッザッザッザ…!

「平和の中に居た。」

…ザッザッザッザ…!

「恐るべき魔の手が、」

…ザッザッザッザ…!!

「刻々と忍び寄る気配さえ、」

…ザッザッザッザ…!!!

――ビコォーーー…ォン…!

「知らずに居たのである…。」

…ザッザッザッザ…!!!!

ジャーーン♪ジャーーン♪

――ピキーーン!!!――ピシィーーン!!!

ジャーーン♪ジャーーン♪

――ガシィーーン…!!!――ジャキィーーン!!!――ゴォォォ……!!

ジャッジャッジャジャッ♪ジャッジャジャーーーン♪

――シュオーーン…!!――ビシィーーン!!!!

テッテッテッテテ~♪(ペレレレェ~~♪)
テッテッテッテテ~♪(ペレレレェ~~♪)
テッテッテッテテ~テッテテテ~テッテテ♪

――チャッチャチャチャッ♪

ガーンガンガン♪ ガンガンガン♪

――ジャラララン…!!

ガーンガンガン♪ ガンガンガン♪

――ジャラララン…!!

迫る悪魔のかぁ~げだぁ♪

――ギュウーーー…ン!!――ズシィーーン!!!

ジーンジンジン♪ ジンジンジン♪

――ジャラララン…!!

ジーンジンジン♪ ジンジンジン♪

――ジャラララン…!!

燃える正~義のぉ♪ 怒りだぁ♪

――ギュワワ…!――ボゴォォ…ン!!!――ギュウーーン…!!

ゲ~~ッディメ~ンジョン♪

……ヒュウーーーー…!!

スクランブル・ゴーォ♪

――カシィン!!――ジャキィーン!!!――ジャキィーン!!!

三体合体♪ ろぉ~く変~化ぇ~~~~~♪

――ギュイイイ…!!――ズキュウーン…!!!――ビキィーーーン!!!!

サンバイ剣に♪ プラズマはっしりっ♪

――シャキィーーン…!!!――ピシャーーーン!!!

宇宙の悪魔も♪

――ザシィィ…ン!!!

真っ♪ 真っ♪ 真っっ!!!――二ぁ~つぅ~♪

――ズバァァ…ン!!!――ザシュウウ…ン!!!!

――ピキィーーン!!!

わぁ~かい力を~~♪(ダッダダダ♪)

――ボゴォォ…ン!!!

スパークさぁ~せてぇ~~♪(ダッダダダ♪)

――バァァ…ン!!!

守ってぇ~♪ み・せぇ・るぜ♪

――ザバーー…ン!!!――ビキィン!!――ギュオオオ…!!!

皆の夢ぇ~を~~♪(ダ・ダ・ダ・ダーン♪)

――ゴォォォ……!!

燃え~ろファイトだアルベガスゥ~♪

光速電神♪ ア~~~ルベ♪ ガァ~スゥ~~~~♪

――ピコォーーン!!!――シャキィーーーン!!!!

パァ~パァ~パァ~♪――ジャン♪




1983年3/30~1984年2/8迄、TV東京系で放映された、東映制作のTVアニメ。

OPタイトルは『光速電神アルベガス』、作詞は上原正三氏、作曲は渡辺宙明氏、編曲はいちひさし氏、歌ってるのはMoJo&こおろぎ'73の皆さん。


1993年――宇宙から飛来した『デリンジャー』が、突如地球攻撃を開始した。

巨大な悪に立ち向うのは、なんと青葉学園に通う少年少女達。

熱血漢だがお調子者の『円条寺大作』、クールな『神哲也』、気の強い優等生『水木ほたる』の3人だ。

ロボット工学の権威にして、ほたるの父親『水木博士』は、勇気有る彼らの為にスーパーロボットを創造する。

3体のロボットが合体して、6種類のディメンション(形態)になる『アルベガス』。

スクールライフをエンジョイしつつ――地球を護って大活躍するぜ!!


…こんな感じの粗筋だったかなと。

正直殆ど忘れてしまってるのですが…。(汗)


リアルロボットブーム吹荒れる時代、敢えて原点に戻り、熱血ヒーローロボットを蘇らせた東映。
目指すは『ゲッターロボ』の再来!
打倒サンライズ!!
70年代の夢よワンスモア!!

やたら滅多ら多い効果音からは、そんな意気込みが透けて見える様ですねっつう。(笑)
こんだけ多いのはちょっと観た事無い…多過ぎて既に文字数限界に近いし。(笑)


まぁ兎に角…70年代にスーパーロボットアニメブームを牽引してた東映としては、80年代にサンライズが火を点けたリアルロボットブームを苦々しい気持ちで見ていた訳ですよ。
かてて加えて『マクロス』が提唱した、ロボットデザインの革命。
先駆者で在りながら、何時しか東映は時代に取り残されて居たのです。

そんでまぁ…この『アルベガス』でもって、かつてのスーパーロボットブーム再燃を目論んだのですが………ぶっちゃけ今一だったんじゃないかなと。
その証拠に東映さんは、この後『ビデオ戦士レザリオン(1984年放映)』と言う作品を発表した所で、ロボットアニメ制作をストップしてるんですよ。
当時のロボットアニメファンは「リアル」を選んだっつう事でしょう。


3体のロボットが合体して6種類の変形を見せるっつっても、フォルムは全て同じで色が変るだけでしたからね~。
正直変形の面白味はあんま感じられなかった。
玩具として再現し易いデザインを選んだ為でしょうが…アニメファンの間では「ブロック変形」なんて揶揄されてた。(汗)


ただね…キャラクタードラマの明るさは、それなりに人気を呼んでたと思う。
「学園もの+ロボットアニメ」と言う、新しい(?)ジャンルをアニメ界に提唱したんじゃないかなと。

80年代後半になると、リアルロボットブームも息切れし出す。
そうしてスーパーロボットブームが復活するのですが…その頃公開された1つに、『絶対無敵ライジンオー(1991年放映)』と言う作品が在りまして。
これが『アルベガス』同様、「学園ロボットアニメ」と呼ばれる様な作品だった。
制作したのはリアルロボットブームを興したサンライズ。

東映が『アルベガス』で興そうとしたウェーブは、時を超えてサンライズに波及した……そう考えると中々興味深い…かもしれない。


内容は忘れてても(御免)、OPは未だに気に入っている。
この歌と映像は、はっきり言って燃える!(音が出ます→http://www.youtube.com/watch?v=3lR2qj0ona8)
プロローグが抜けてるのは残念ですが…あれが良い味出してるのに~。(笑)
作曲者の渡辺宙明氏は、70年代ロボットアニメファン&特撮ファンなら、知らない人は居らんだろう。
燃えるOP曲を作らせたら日本一と噂される程、有名な作曲家なのです。

ただOP最後で、テロップが無粋にも主人公の顔を隠すのが戴けない。

…こういう例、TVアニメでは割と頻繁に見掛けるんだな~。(予め位置を配慮すりゃ良いのに…)(苦笑)




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&東映公式サイト。
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歌え!!アニソン!!~愛してナイト~

2007年11月04日 11時55分37秒 | アニソン
――風邪は突然やって来る。首の後ろがゾクゾクと、寒くなったら気を付けて。




――チャッチャッチャチャチャン♪

ペェ~~~~~~~~~~♪
ズズズズン♪ ズーズズン♪

ペレレレレェ~♪ペペェ~~♪
ズズズズン♪ ズーズズン♪

――ズーンズーン♪ズーーーーーーーーーーーーー……ン♪
            ――キラリラキラリラキラリラキラリラ…♪

――チャン♪

むぅ~~~♪ ねのぉ~~~~♪ 端ぃっこぉ…♪

ウ~ズ・ウ~ズとぉ~う~~~ずきぃ~~~~♪ 出したらぁ…♪

気を付けぇて♪

耳ぃ~~~のぉう~しぃ~ろがぁ♪ ム~ズムズとぉ~~~~♪

痒ぅ~~…く・な~ぁったら♪ 気ぃ~を付ぅけてぇ~~~…♪

――パララパララァ~~~~~♪――チャ・チャ・チャ・チャ・チャン♪

恋~~はぁ~~とぉ~つぅ~~ぜぇん♪
(ア~~~~~~~~~ア~~~~~~~~~♪)

やぁって来るぅ…♪ (やぁって来るぅ…♪)

前~~触ぅ~れぇもぉ~~無ぁく♪
(ア~~~~~~~ア~~~~~~~~♪)

やぁって来るぅ…♪(アモンハァ~~イ♪)

十~二ぃ星~座のぉ~~~~♪
(フ~~~~~~~ウ~~~~~~~♪)

占ぁ~なぁ~~いを~~~~♪
(フ~~~~~~~ウ~~~~~~~♪)

確かめる♪ 間もぉ~…無いほ・どぉ~~にぃ~~~~~~♪

ラララララァ~~~~~~~~~♪
    ――パパパパパァ~~~♪

ラァ~~ラァ~ラ・ラァ~~~~♪

ラァ~~・ラァ~~・ラァ~~~~~~~…♪
ジャーン♪ジャーン♪ジャ~~~~~…ン♪
(ア~~♪ア~~♪ア~~~~~~~…♪)





1983年3/1~1984年1/24迄テレビ朝日系で放映、制作は東映動画。

OPタイトルは『恋は突然』、作詞は藤公之介氏、作曲は小田裕一郎氏、編曲は久石譲氏、歌ってるのはアニソンクイーンの堀江美都子氏。
伸びやかな歌声が非常に印象的な名アニソンかと。
アニソン言ったらやっぱりこの方!
つくづく巧いよな~~。


原作は(故)多田かおる氏が1981年~「別冊マーガレット」に連載した同名の漫画。
少女漫画に疎い自分だけど、この方の作品は知っている。
ちょっと失礼な褒め方ですが、少女漫画にしてはあんま綺麗じゃない絵だったんで印象に残ったんですな。(←『愛してナイト』を連載してた頃の話ですよ)
友人がこの方のファンでコミックス揃えてまして、子供の頃何冊か観せて貰った覚えが有るんですが…良くも悪くもワンパターンな作家さんに感じられた。(ファンの方失礼)
全部読んでる訳じゃないから断定出来んけど…「目立つ男と庶民派ヒロインの恋物語」を多く描かれてた様に記憶してます。
ちなみに作者の旦那様はバンドのボーカリストだそうで、ひょっとしたら『小さな恋の物語』よろしく、御自身と旦那様をモデルにして描いてたのかも知れない。(御結婚は1985年5/10…丁度『愛してナイト』連載後の事です)
たとしたら微笑ましい話で御座います。


東京下町商店街の女子高生『やっこちゃん(本名は八重子)』は、江戸っ子気質の父親と2人で、お好み焼屋『まんぼう』を切り盛りする看板娘。

或る日彼女は土管の中で雨宿りをしていた迷子とブタ猫に遭遇する。

青色パーマという奇抜な頭に似合わず、その迷子の幼児は『橋蔵』と名乗った。
更に似合わない事に、連れているフテブテしいブタ猫の名前は『ジュリアーノ』。(幼児曰く自分の名前が爺くさくて嫌なので、愛猫に格好良い名を託したのだとか)

親切にもてなす八重子を、橋蔵はすっかり気に入ってしまう。(ジュリアーノは女嫌いなんで打解けず)

さてその橋蔵には『加藤剛』と言う、弟以上に奇抜な頭(フロント部に真っ赤なメッシュが入ったパツキン)をした大学生の兄貴が居た。

物語はロックバンド『ビーハイヴ』のボーカリストで在る彼と、やっこが出会う所から始まる――


――と言うのがアニメ版の粗筋。

原作の舞台は大阪なんですが、アニメは東京下町。
これは恐らく取材する手間を惜しんで変更したんじゃと。
実はアニメ制作会社の殆どは東京に集合してるのだ。
東京を舞台にするアニメが多いのは、そこに理由が有るんですよ。(今は大抵のアニメが取材を惜しまず、原作通りに舞台を設定してるけど)

また原作で夜学に通う女子大生だった八重子は、アニメでは夜学に通う女子高生。
これも70~80年当時のアニメでは頻繁に見られた変更だった。
アニメの視聴者=子供と考えられてた時代ですから、視聴者が感情移入し易いようにっつって、主人公が二十歳以上に設定される事は殆ど無かったんすよ。(二十歳以上の主人公って…70~80年代前半迄放映した作品からだと、サザエさんやルパン三世や北条真吾くらい??…他に思い付いた方、いらっしゃったら手を挙げて)


とまぁ此処まで書いて来てアレですが……このアニメ&漫画も2回くらいしか観た事無いんだ。(御免)(汗)
んじゃまた何で採り上げたかっつうと、良いアニソンで気に入ってるのと、『ときめきトゥナイト』同様、妙に印象に残ってるOPだから。(汗)

東映公式サイト(http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/aishite_knight/)を観れば解って貰えるでしょうが、本編での八重子の髪の色は茶色なんです。

なのにOPでは金髪だったのだ。(証拠フィルム、音が出るので注意→http://www.youtube.com/watch?v=TJyQIj-6srw)


一体これは何故に???


………時が経った今でも謎に思ってるのだが。

真相知ってる方、御連絡お待ちしてます。(マジで)

う~~ん…察するに色指定決定を待たず、OPを制作しちゃったんかなぁと…ギリギリで制作するのが当り前のアニメ界では、珍しいこっちゃ無いんだけどね~。(笑)


他に第1話で占い玩具『ハーピット』とか言うのが出て来たのを未だに忘れられん。
ハート型してて、星占いが出来るというヤツ。
「十二星座の占いを~♪」っつうOPの歌詞は、この玩具を意識して書かれたものらしく。
幼いながらも当時の自分は、「スポンサー会社のCMの為に、アニメ制作会社は大変な苦労を強いられてるのだな~」と涙したものです。(商品名、本編中でしっかり出してたし…)(笑)


所で相手の男役、アニソン四天王の1人「ささきいさお」氏がアテられてたんすね。(『宇宙戦艦ヤマト』等を歌ってる方)
八重子役はOPを歌ってる堀江美都子氏がそのまま演じられてたし…アニソンの大御所2人が主役って、何気に豪華キャスティングだったのだなぁと。
でもバンドとして歌うソレは、何故かささきいさお氏じゃなかったのでした。(渋過ぎちゃうから?)




参考)…上記したリンク2箇所とフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』。




【おまけの野球話】

なんだかピッチャー交代の件で、各所に波紋が拡がってるようですが…

9回で「2-0」以上のリードだったら交代させなかったかもだけど、「1-0」だったらピッチャーにマメが出来てなくとも、大抵の監督が交代させてたと思うんですよ。
個人記録を達成させる為の試合じゃない。
日本一を決しようって試合なのだから。

もしもそこで交代させず打たれて負けて、その結果札幌で流れが変ってハムが優勝したら、苦しむのはその時負けたピッチャーになる訳だし。
逆に交代したピッチャーが打たれて、それを切っ掛けに札幌で流れが変ってハムが優勝ってケースも考えられた訳ですが。
どの道博打に違いなく、なら現場の判断に身を委ねるしか無いだろうと…。

交代させたって事は、そんだけ相手の実力を買ってたって事で。
勝ってるけど何時逆転されてもおかしくない。
相手チームは眠ってるだけだから、目覚めん内に早く叩かなきゃ!

そいった相手チームを畏怖する心が、より磐石な戦略を選ばせる要因になったんではないかと。
つまり最後まで相手チームをナメてなかったんですよ、中日は。
ハムの強さを認めてたっつう事です。


ただね…99年に鷹が龍破って初優勝した時、解説者だった落合さんは……


「1勝1敗で迎えた第3戦。
 ダイエー(鷹)が2-0とリードして迎えた7回に、王監督が無安打投球を続けていた永井に代打を送り追加点を取りに行った場面だ。
 無得点に終れば采配ミスになりかねない――」(←日刊スポーツグラフより)


……なんて言ってたんですよね~。(笑)


「采配ミス」になりかねないですよ?

「采配ミス」…

「采配ミス」……!


うんうん、そうだよね!
外野は何の重圧もかからんから、何とでも言えるんだよね!
現場はそうは行かんよね~落合さん!(笑)


「幸か不幸か」っつう台詞こそ、落合さんの本音でしょう。(笑)
自己判断を素直に言えない辺り、この方の性格を表してるよなと。
嫌いじゃないけどズルイ人だぜ。(笑)


…などと目出度い優勝に水を注してしまい、済みませぬ。(汗)


終ってみれば…今年の日シリはノリの為に有った気がする。
ノリが「何時かギラギラするまで」の映画を観てる気分でした。
自分はノリ、あんま好きじゃなかったんだけど(御免)…あの涙には感動させて貰った。
復活おめでとう。
この調子で来年からも頑張って欲しい。
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歌え!!アニソン!!~キャプテン~

2007年11月02日 22時21分19秒 | アニソン
――優勝を祝して。




――カキィーーーーーーン…!!!

ジャン♪

ジャジャジャジャン♪

ジャジャジャジャン♪

ジャジャジャジャジャジャジャジャン♪

わっかいっ日ぃ~はっ♪

み・な♪ 何かを目指ぁ~っせぇ~♪

秘めったちぃっからぁ~♪

自っ分じゃわっからない~・よぉ~♪

ゆっめぇを~大っきく持っと~お~♪

そうっだ飛びきりでっかっくぅ~~♪

――チャーーー……ジャジャジャジャン♪

こったえよぉ~り♪

もっと♪ 大事な事をぉ~はぁ~♪

勇っ気出っし・てぇ~♪

自分を試す事ぉ~・だぁ~♪

き・みぃ・はぁ♪ 何かっが出っ来ぃるぅ~♪

誰っも何かが出っ来っるぅ~~♪

――チャーーーン…♪

あ~~♪ つぅ~~♪ い~~♪

お~もぉ~い…♪

燃ぉ~やせっばぁ♪ そぉ~れぇ~で♪

こぉ~ころっも・か・ら・だ・も・さ・わ・や・か・だぁ~~♪

ぼぉ~♪ くぅ~♪ らぁ~♪ はぁ~~…♪

――ジャジャジャジャン♪

わっかいっ日ぃ~はっ♪

み・な♪ 進んで行けぇ~・よぉ~♪

後ぃろ向っくなぁ~♪

前だっけ向いて行けぇ~・よぉ~♪

そっれぇ~がぁ~青春なぁ~ん~だぁ~♪

それっが青春なぁ~ん~だぁ~~…♪

――チャーーーン…♪




1983年1/10~7/4迄、日本TV系で放映。
「制作:エイケン」とテロップではなってますが、実制作はマジックバスが行ったらしく。

OPタイトルは『君は何かができる』、作詞は山上路夫氏、作曲&編曲は木森敏之氏、歌ってるのは99Harmonyの皆様。
素朴ながらも、非常に心に残る名アニソンだと思う。

原作は(故)ちばあきお氏(ちばてつや氏の弟さんです)が、『月刊少年ジャンプ』1972年~1979年に連載していた漫画。
それ以前に『がんばらなくっちゃ』のタイトルで同雑誌に読み切りを発表。
好評を得た事で、2月号より『キャプテン』とタイトルを改め、連載を始めたんだそう。

…典型的な人気漫画コースですな。(笑)

スポーツ漫画らしい泥臭い絵ですが、内容はかなり革新的だった。

なんたって主人公が代替わりしてくんですから。

初代「谷口タカオ」~二代目「丸井(←ありゃ?そういや下の名前は?)」~三代目「イガラシ(←こいつも…)」~四代目「近藤茂一」と、歴代の墨谷二中野球部キャプテンを主人公にして綴られる、中学野球スポ根漫画。

登場するキャラは、皆リアルに居そうな野球少年ばかり。
敢えて英雄を据えなかった事で、この作品は後々まで語られる伝説となれたのです。


漫画の人気がじわりじわり上って行き、遂にはアニメ化。
日本TVが1980年4/2にTVスペシャルとして放送。
したら頗る反響がでかかった様で、それで劇場版を間に挟み、1983年~毎週放送する事になったそうな。

何となく自分も覚えてるんですが…当時の読売新聞に、このアニメへの感想が、よく採り上げられてたなぁと。
新聞だけでなく、アニメ雑誌にも感想が頻繁に掲載されていたと記憶している。
「変に凝った作りのアニメが増えてる中、素直に感動出来る作品だ」…なんてね。
確かに…マニアックなアニメが激増してた時代だったからな~。(笑)
そいった作品に慣れてた目には、いっそ新鮮に思えたのでしょう。

ヤフー動画で1話のみ無料で視聴出来ます。
宜しければ御覧戴きたい。


野球の名門「青葉学院」から墨谷二中に転校して来た「谷口タカオ」は、そこの野球部のヌルイ練習風景を観て、「これなら2軍の補欠だった自分でも、レギュラーになれるかも…」と期待を抱きつつ入部願いを出す。

しかし青葉学院のユニフォームに着替えて練習に参加した為、野球部員から「あの名門青葉のレギュラー選手だった」と思い込まれてしまう。

期待と羨望の眼差しを浴びた谷口は真実を言い出せず…困り果てた彼は近所の神社で猛練習に励むのだが――


…誤解の連鎖に笑ってしまった。
今観ても面白いです。
いっそ金払って全話観ちゃおうかな~と思ったくらい。
不思議と先が気になる作品だよなぁと。




チャンチャンチャン♪ チャンチャンチャン♪
チャ~~~~~~♪ チャ~~~~~~♪

チャララッチャ~~~~ン…♪
チャッチャーーーーーーン…♪

き・みぃ~~・の♪ 背ぇ~~な・かぁ~~~にぃ~~♪

夕~~陽がぁ~~♪ 射・すぅ~~~♪

僕はぁ~~♪ あ~りぃ~~が・とぉ~おとぉ~~♪

そっとぉ~~~♪ 言~う~の・さぁ~~~…♪

――チャチャチャチャン♪

たぁとぉえ~ゆぅめぇがぁ♪ 壊れぇたとぉきぃも♪

きぃ~~みぃがぁ~~♪ 居~~ればぁ~~♪

のぉ・ぞぉ・みぃ湧ぁ・い~・てぇ来ぅ~~~るよぉ~♪

あ~しぃたぁが見ぃえ・るぅ~~~・よぉ~…♪


き・みぃ~~・の♪ 背ぇ~~な・かぁ~~~にぃ~~♪

夕~~陽がぁ~~♪ 射・すぅ~~~♪

僕はぁ~~♪ あ~りぃ~~が・とぉ~おとぉ~~♪

そっとぉ~~~♪ 言~う~の・さぁ~~~~…♪

あ~~~~~~~……♪




EDタイトルは『ありがとう』、OP同様、作詞は山上路夫氏、作曲&編曲は木森敏之氏、歌ってるのは99Harmonyの皆様。


アニメは初代~三代キャプテン迄の26話で終了してます。
「原作最終話迄制作して欲しい~!」とかなりのラブコールが送られたそうなのですが…元から決定してた話数だった為(実は放映前から全話殆ど完成してたんだと)、残念ながら規定通りに終了してしまいました。

アニメの監督は出哲氏…あの映画うる星『完結篇』の監督を務められた方です。
お兄さんの出統氏とは違い、あまり自己主張をされない方。
原作の持ち味を極力殺さずに表現しようとしてる点に好感が持てます。
考えてみれば…同じ業界に有名人な兄貴が居る点で、原作者とこの監督さんは一致するんだよなと。
ちょっとした奇縁ですね。

もっとも全く原作通りにしてる訳じゃなく…アニメの最終回は、それに相応しい展開が用意されてました。
歴代キャプテン揃い踏みっつうヤツです。
(作品における)初代キャプテンが好きだった自分としては、このサービスは非常に嬉しかった事を覚えてる。




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』。




…そんな訳で(?)【おまけの野球話】

中日優勝おめでとう御座います!

失礼ながら日ハムが優勝するかと思ってました。(汗)
初戦はダルが勝って、ああやっぱり~みたいな空気が流れてね~。
しかしその危機感が有ったからこそ、中日は優勝出来たんじゃないかと。

去年の二の舞は御免。

中日側からは、終始そんな気迫が感じられたです。
そんだけ去年の敗北が悔しかったって事でしょう。
終れば丁度去年と反対で、良く出来たシナリオだよなと。(笑)
んでも競った試合続きで…中日としちゃ、最後まで気を抜けなかったんじゃなかろうか?
最後に岩瀬を投入したのも、ハム選手が醸す迫力から、慎重にならずには居られなかったんではないかとね。(シーズンの集大成っつう意味も有ろうが)

しかしあれだね……

シーズン2位上りのチームは、日シリで優勝する。

……そんなジンクスの誕生ですか?(笑)
コメント (3)
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