やっぱ10回越えちゃったか…。(汗)
「何処があっさりやねん?」と自ツッコミしつつ、前回の続きです。
んでも終わりは近いよ、多分。(汗)
アムステルダムに別れを告げた後、ビネンスタッドを軽く散歩しました。
↑見ての通り最終日は気持ち良い位の晴天。
↑朝方まで空を覆ってた雲は、殆ど取り払われていました。
今頃風に乗って関東方面へ移動してるんだろうな~と思うと、帰る身としてはちょい不安。
分厚い雲を吹き飛ばす程の強風が、関東方面向って吹いてる訳ですから。
↑アレキサンダー広場に凛と立つ、場内一のっぽなクリスマスツリー。
「ゴールデンベリーツリー」と言う名前の通り、夜には燦然と黄金色に輝きます。
さながら「マッチ売りの少女」が、今際に夢見たクリスマスツリーの様に…って悲しいイメージ付けるなよ。(汗)
ちなみにあの話、ツリーが出て来る為にクリスマスのイメージ強いけど、実際には大晦日の話です。
いやまぁ向うでは大晦日もクリスマス期間に入るんだけど。
あ、記事上の写真は、このツリーの下から撮った物で御座います。(↑)
奥に見えるのはクリスマス市の屋台、開店まで後数時間…暫くお待ち下さい、お客様。
買う物は買って、荷物に纏めて送ってしまった。
後は2日目観られなかった景色を観るだけ…という訳でビネンスタッドからバスに乗り、スパーケンブルグへと向ったのです。
↑到着後バスを降りて、大村湾を眺めに。
澄み切った冬の空の青が、海の色をも青く染める。
空~と海とぉ~の間にはぁ~♪…なんて歌いたくなる眺め。
雲が浮んでないと、境界線が判然としなくて、海が空まで続いてる様に見える。
いや空が海まで続いてる様にも見えるか。
青と蒼とのマリアージュ、なんちゃって。
↑溶け合う空と海の色に見蕩れつつ、海岸沿いの道を歩いてパレスに向いました。
↑2日目は曇天だった為、今一紅葉狩りを楽しめませんでしたからね~。
最終日リベンジに参った訳ですよ。
↑どうですか、この朱と黄の見事さは。
↑「織る錦」に譬えられるのも解ります。
↑芝生の緑が在るから、更に引き立つんでしょうな。
昼は紅葉の雨が降り、夜は光の雨が降る。
この時季にしか味わえない感動で御座います。
↑紅葉の美しさを堪能した後、ホテル・デンハーグで最後のお茶を飲みました。
↑気品漂わせる中、仄かな色気を感じさせる、デンハーグの門構え。
↑ロビーに飾られたツリーも、場内ホテル中最もアダルトタッチです。
↑窓辺のテーブルに広がるウィンターワンダーランドは、毎年クリスマスシーズンになると飾られてる。
可愛らしさから何時も楽しみにしてたり。
↑こちらはティークリッパーに飾られた素朴なクリスマスツリー。
後ろの豪奢なソファは喫煙席、眺めの良さは禁煙席に譲るも、座り心地の良さでは勝ってます。
その為煙草呑みじゃなくても、喫煙者が居ない時は店員に頼んで、寛がせて貰ったりする人も居るらしい。
↑ホテル館内右側に在る紅茶専門ラウンジ、「ティークリッパー」。
旅の終りにお茶する場所は、大抵アンカーズラウンジか、この店を選んでます。
マリンターミナルに近いのと、ゆったり寛げる事が理由。
フィナーレを飾るなら、優雅に参りたいじゃないですか。
↑ホテル・デンハーグは大村湾に面したホテル。
館内に在るレストラン・バー・ラウンジは、全て海側に窓を向けているのが特徴。
ほぼ硝子張りの店内に居ると、水族館に居る様な気分になる。(ならない?)
或いは画廊の中に居て、海を描いた絵に取り巻かれてる様な。
訪れた日が晴れていたならば、此処のラウンジは特にお薦めです。
注文したのはこの年の秋冬限定、栗のデザートセット。
↑セットに選んだ紅茶はシナモンミルクティーだったっけか。
角砂糖を1つ、ミルクはたっぷり注いで、シナモンスティックで掻き混ぜる。
シナモンの甘くスパイシーな香りが湯気に乗って漂います。
ティーポットでサービスされた紅茶は3杯半も有りました。
↑そしてこれがパティシェ特製栗のデザートプレート、「コフレ・ド・マロン」。
まるでパレットに盛った絵の具の様に華やか。(あんまり上手い表現じゃないなぁ)
尚、この盛り付けはクリスマスバージョンで、秋に提供された時は違いました。
その時は箒星チョコが載ってなかったんですよ。
栗を使った4種のデザートが1皿に載っております。
赤いピンが刺さった菓子は、栗ペーストを揚げて作ったコロッケ。
上等な生クリームの上に、マロンクリームを絞って作ったモンブラン。
丁寧に煮詰めて作ったマロンコンポート。
そして栗のアイスクリーム。
注文を受けてから作ったり盛ったりする為、結構待たされるんですが、どれも美味しいんで文句は出て来ない。
特にアイスとマロンコンポートが素晴しく美味しかった。
丁寧に煮詰めるとこんなにも深みの有る甘さが出るんだなぁと。
逆にモンブランが想像してた以上に甘くてビックリした。
生クリームを載せる台が砂糖の塊の様な物で出来ててね…失礼ながら要らないと、個人的には感じてしまいました。(御免なさい)
マロンクリームと生クリームは甘さ控え目で、とても美味しかったんですけどね。
15時を過ぎてロビーにチェックイン客が溢れ返る。
海外から団体のお客様が到着したらしい。
暫く観察してて…16時を回った頃、店を後にしたのでした。
今回紹介したデザートは季節限定の為、(毎度済みませんが)現在は提供されてないでしょう。
09年2/28迄はチョコレートフォンデュを提供してるそうな。(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/choco.html)
ティークリッパーのメニュー等については、まったりさんのブログが詳しいですよ。
【続】
「何処があっさりやねん?」と自ツッコミしつつ、前回の続きです。
んでも終わりは近いよ、多分。(汗)
アムステルダムに別れを告げた後、ビネンスタッドを軽く散歩しました。
↑見ての通り最終日は気持ち良い位の晴天。
↑朝方まで空を覆ってた雲は、殆ど取り払われていました。
今頃風に乗って関東方面へ移動してるんだろうな~と思うと、帰る身としてはちょい不安。
分厚い雲を吹き飛ばす程の強風が、関東方面向って吹いてる訳ですから。
↑アレキサンダー広場に凛と立つ、場内一のっぽなクリスマスツリー。
「ゴールデンベリーツリー」と言う名前の通り、夜には燦然と黄金色に輝きます。
さながら「マッチ売りの少女」が、今際に夢見たクリスマスツリーの様に…って悲しいイメージ付けるなよ。(汗)
ちなみにあの話、ツリーが出て来る為にクリスマスのイメージ強いけど、実際には大晦日の話です。
いやまぁ向うでは大晦日もクリスマス期間に入るんだけど。
あ、記事上の写真は、このツリーの下から撮った物で御座います。(↑)
奥に見えるのはクリスマス市の屋台、開店まで後数時間…暫くお待ち下さい、お客様。
買う物は買って、荷物に纏めて送ってしまった。
後は2日目観られなかった景色を観るだけ…という訳でビネンスタッドからバスに乗り、スパーケンブルグへと向ったのです。
↑到着後バスを降りて、大村湾を眺めに。
澄み切った冬の空の青が、海の色をも青く染める。
空~と海とぉ~の間にはぁ~♪…なんて歌いたくなる眺め。
雲が浮んでないと、境界線が判然としなくて、海が空まで続いてる様に見える。
いや空が海まで続いてる様にも見えるか。
青と蒼とのマリアージュ、なんちゃって。
↑溶け合う空と海の色に見蕩れつつ、海岸沿いの道を歩いてパレスに向いました。
↑2日目は曇天だった為、今一紅葉狩りを楽しめませんでしたからね~。
最終日リベンジに参った訳ですよ。
↑どうですか、この朱と黄の見事さは。
↑「織る錦」に譬えられるのも解ります。
↑芝生の緑が在るから、更に引き立つんでしょうな。
昼は紅葉の雨が降り、夜は光の雨が降る。
この時季にしか味わえない感動で御座います。
↑紅葉の美しさを堪能した後、ホテル・デンハーグで最後のお茶を飲みました。
↑気品漂わせる中、仄かな色気を感じさせる、デンハーグの門構え。
↑ロビーに飾られたツリーも、場内ホテル中最もアダルトタッチです。
↑窓辺のテーブルに広がるウィンターワンダーランドは、毎年クリスマスシーズンになると飾られてる。
可愛らしさから何時も楽しみにしてたり。
↑こちらはティークリッパーに飾られた素朴なクリスマスツリー。
後ろの豪奢なソファは喫煙席、眺めの良さは禁煙席に譲るも、座り心地の良さでは勝ってます。
その為煙草呑みじゃなくても、喫煙者が居ない時は店員に頼んで、寛がせて貰ったりする人も居るらしい。
↑ホテル館内右側に在る紅茶専門ラウンジ、「ティークリッパー」。
旅の終りにお茶する場所は、大抵アンカーズラウンジか、この店を選んでます。
マリンターミナルに近いのと、ゆったり寛げる事が理由。
フィナーレを飾るなら、優雅に参りたいじゃないですか。
↑ホテル・デンハーグは大村湾に面したホテル。
館内に在るレストラン・バー・ラウンジは、全て海側に窓を向けているのが特徴。
ほぼ硝子張りの店内に居ると、水族館に居る様な気分になる。(ならない?)
或いは画廊の中に居て、海を描いた絵に取り巻かれてる様な。
訪れた日が晴れていたならば、此処のラウンジは特にお薦めです。
注文したのはこの年の秋冬限定、栗のデザートセット。
↑セットに選んだ紅茶はシナモンミルクティーだったっけか。
角砂糖を1つ、ミルクはたっぷり注いで、シナモンスティックで掻き混ぜる。
シナモンの甘くスパイシーな香りが湯気に乗って漂います。
ティーポットでサービスされた紅茶は3杯半も有りました。
↑そしてこれがパティシェ特製栗のデザートプレート、「コフレ・ド・マロン」。
まるでパレットに盛った絵の具の様に華やか。(あんまり上手い表現じゃないなぁ)
尚、この盛り付けはクリスマスバージョンで、秋に提供された時は違いました。
その時は箒星チョコが載ってなかったんですよ。
栗を使った4種のデザートが1皿に載っております。
赤いピンが刺さった菓子は、栗ペーストを揚げて作ったコロッケ。
上等な生クリームの上に、マロンクリームを絞って作ったモンブラン。
丁寧に煮詰めて作ったマロンコンポート。
そして栗のアイスクリーム。
注文を受けてから作ったり盛ったりする為、結構待たされるんですが、どれも美味しいんで文句は出て来ない。
特にアイスとマロンコンポートが素晴しく美味しかった。
丁寧に煮詰めるとこんなにも深みの有る甘さが出るんだなぁと。
逆にモンブランが想像してた以上に甘くてビックリした。
生クリームを載せる台が砂糖の塊の様な物で出来ててね…失礼ながら要らないと、個人的には感じてしまいました。(御免なさい)
マロンクリームと生クリームは甘さ控え目で、とても美味しかったんですけどね。
15時を過ぎてロビーにチェックイン客が溢れ返る。
海外から団体のお客様が到着したらしい。
暫く観察してて…16時を回った頃、店を後にしたのでした。
今回紹介したデザートは季節限定の為、(毎度済みませんが)現在は提供されてないでしょう。
09年2/28迄はチョコレートフォンデュを提供してるそうな。(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/choco.html)
ティークリッパーのメニュー等については、まったりさんのブログが詳しいですよ。
【続】