さて1週間以上離れましたが…前回読み直して記憶を探りつつ、再開で御座います。(汗)
13時近くなり、店内が益々混雑して来た所で、私らは席を立つ事にしました。
店を出て最寄のバス停まで、坂道を上る事約30分。
…しんど~~~。(汗)
この『みちのく』の下にも結構面白そうな場所が在るんですが、帰り道を考え安易に寄れないでいる。
そろそろバス賃払って行く覚悟を持つべきか…?
毎度言ってるが、こっち側のルートにもカモン、『キュービー号』!
需要はかなり有る筈なんだから。
『アジアンオールドバザール』とか、ガイド観ると楽しそうで、1度寄ってみたいんすよ。(→http://www.asianoldbazaar.com/)
ちなみに戻る途中にも、割と名の知られてるらしいベーカリーやら、山小屋風カナダ土産ショップとか、器のギャラリー諸々が建ってたり。
この内カナダ土産ショップは、帰る途中友人が覗きに行った。
で、友人の話では、残念ながら掘り出し物は見付からなかったそうな。
あ、私はバス停近くの『セブンイレブン』で電池買ってく積りだったんで、一足先に一軒茶屋へ戻りました。
那須の交通の要所、『一軒茶屋』バス停には、コンビニが2軒在ります。
『セーブオン』と『セブンイレブン』、バス停前である『セブンイレブン』では、東京行の高速バス乗車券を購入出来る。
店の隣には公衆トイレ、道路を挟んだ正面には交番…覚えとくと結構お役立ちっすよ。
13:20、一軒茶屋~那須観光シャトル周遊バス『キュービー号』に乗車。
午前中は曇ってた空が、次第に明るく晴れて来ました。
それとともに気温も上昇、半袖で充分な位の陽気になった。
那須と言えども陽が当ってる時間は暑かったです。
けど夜は寒い…ブルブル震える程に。
山ですからね~、も少ししたら雪が降って、すっかり冬景色になるんだろうな。
午後は2人別行動を取る事に。
私はステンドグラス美術館、友人はテディベア美術館。
とは言っても友人の目当ては熊の方でなく、近くに建つ古道具屋。
骨董好きな人間には割と有名な店なんだそうな。
実は訪れるの2度目だったりする、『那須ステンドグラス美術館』。(前回の記録→その1、その2)
…毎度同じ所ばかり訪ねてて済みませぬ。(汗)
近くに『穐葉アンティークジュウリー美術館(→http://www.jewellery-museum.com/)』と言う所も在って、そこも1度寄って観て、女性好みの素敵な美術館だなと思ったんですが…宝石よりステンドグラスの方が興味有るもんで。(済みません)
それと記事上の写真を見ての通り、ステンドグラス美術館の方は、外観からして極めてて凄い。(↑)
イギリスの候爵の邸宅『マナーハウス』をモデルにした造りは、近付いて見ても手を抜いて建ててない事が解る。
内部はもっと凄い、『セント・ウリエル』、『セント・ガブリエル』、『セント・ラファエル』と、そうそうたる名前の礼拝堂が連なり、廻ってると何だか巡礼者にでもなった気分がします。
ただ残念ながら館内は撮影厳禁。
本当に素晴らしい造りなんで、勿体無い気もするんですが。
ハウステンボスもそうだけど、どうせ建てるなら半端無く極めた方が、私は好感を持てるのだ。
ちなみにこの美術館、上で話に出した『アジアンオールドバザール』と、前回寄った『茶屋卯三郎』なる店と、同じ会社が企画&設計を担当してるようで。
『茶屋卯三郎』…古民家に見えて、床暖房なんだと…匠の技だね~。
どっちの美術館も受付でキュービー号の乗車券を見せれば、入館料を100円割り引いて貰えますよ。
↑美術館正門前で案内をしていたおじさん。
人気が高いらしく、車が続々と入ってった。
↑緑深い林の中、ひっそりと建つ、ステンドグラス美術館。
紅葉シーズンの今なら、尚美しいだろうと思う。
上記の理由により館内を撮影した写真は有りませんが、1800~1900年代の英国ステンドグラスを中心に揃えた展示物は、どれも神聖な美に溢れています。
ステンドグラスだけでなく、美術的な石像や調度品まで展示してありますが、これらも全て英国から譲り受けたらしい。
アンティークなソファがそこかしこに置いてあるんすが、「御自由に座って御鑑賞下さい」っつう意味のよう。
館内に立ち込める癒しのアロマの香り、礼拝堂で行われるパイプオルガンやオルゴールの演奏…なるべくゆっくり観て廻りたい場所で御座います。
毎度1時間位しか観て廻ってないですが…だってバスの時間が有るから。(汗)
↑2階からバルコニーに出てみました。
↑如何にも中世風の、木の扉が良いっすねv
槍持って重たい甲冑着て、ガッチャンガッチャン言わせながら、開けてみたくなる。
「この城は疾うに落ちたっ…!!」(←不吉な)
↑バルコニーからの眺め…毎度同じ様な写真ばっか撮ってて済みませぬ。(汗)
ちなみに写ってるのは売店&カフェ。
↑売店ではハロウィンシーズンに合せて、ハロウィン雑貨をメインに売ってました。
カフェで「今年9月末迄全品半額キャンペーン」やってたんすが、悩んだ末次の予定の為に泣く泣く見送る。
あ~~何となく勿体無い~。
私が行った時、丁度花婿&花嫁さん(&親族や友人知人の方々)がいらっしゃってまして…多分隣の『那須高原セント・ミッシェル教会』で挙式行ってたんだろうなと。
礼拝堂、バルコニー、庭園と、写真撮影して廻っとりました。
その後庭園でフラワーシャワーを降らせる際、婚礼スタッフのおじさんが「なるべく優しく振りかけてねv」と仰り、周囲の微笑を誘ってました。
続いて鐘を高らかに鳴らした後、参列者も揃って記念撮影…中々良いものを観せて貰ったです。
どうか末永くお幸せに~。
14:37、ステンドグラス美術館~キュービー号乗車。
ちなみに帰りは停留所の真向いでバスを待った方が、乗込む時にスムーズだったり。
とは言え停留所が無い所で待ってて、ちゃんと停まってくれるものか、不安に思うかもしれない。(自分は不安に思った)
でも大丈夫、ちゃんと停まってくれます。
停留所が無くても、進行方向に合う側で待ってないと、乗込む際に道路を渡る手間が発生して、発車を遅らせてしまう。
てゆーか面倒がらず、道路の左右にバス停置けば良いのに。
走る車の邪魔になると考え、敢えて置かないんだろうか?
さて乗込んだバスは次の停留所の、『那須テディベアミュージアム(→http://www.teddynet.co.jp/nasu/nasu_main_f.html)』へ。
偶然にもそこで友人が乗込んで来ました。
私「あれ?」
友「…おう」
私「もういいの?」
友「ああ、なんか今回目ぼしい物無かったんで。熊んトコ行って時間潰してた」
私「へ~、意外…」
友「いや入館はせずに、併設喫茶で茶ぁ飲んでただけ」
私「…あ~それなら納得!(笑)」
↑2人揃った所で、これも毎度同じ場所で済みませんな(汗)、『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』にて下車。
キュービー号の乗車券持ってると、此処でお茶&菓子の特典が貰えるんすよ。
んでその出されるお茶&菓子がメチャ美味い!
それを目当てに、ついつい寄ってしまうのです。(笑)
私らだけでなく、他の観光客も同様。
観光バスの誘致にも熱心みたいで、駐車場は何時も千客万来。
車で訪れる客もかなり多い。
↑隣には『しらさぎ邸』なる名前の高級レストランが建っています。
敷居がちょっと高過ぎて、寄った事は無いですが。(汗)
↑平日でも大賑わいを見せる売店。
いや本当に物凄い混雑振りで…写真は上手い事避けて撮った物なんすよ。(笑)
ただのチーズ専門土産店が何故そんな人気が高いのか不思議に思うかもですが…1つにはチーズケーキが評判の美味しさだからです。
それとチーズが結構安い、言いたくはないがハウステンボスより安い。(笑)
但しハウステンボスの場合、その場で要る分だけカットしてくれるとか、そういったサービス力で勝ってる気はする。
いやそもそも比較する事無いんだけどね、同じ物を扱ってる分、ただの客のクセしてライバル心が燃え滾ってしまうんですよ。(苦笑)
チーズだけでなく、ジャムにワインにウィンナー等も扱ってます。
奥に喫茶が在って、そこで軽食を取る事も出来る。
受けられる特典もそこで。
↑これがその特典である、御用邸チーズケーキ&チーズクッキー&ブルーベリーティー。
写真では判らないでしょうが、お茶の量かなり有ります。
↑加えてソフトクリームまで付いてきました。
前回を上回るサービス…一体どうしたと言うんだ!?
儲かって笑いが止まらないから!?
はっ!しかし容器が紙に化けている…そうか、その分を削って…!(←とことん失礼なヤツ)
いやいや良いんですよ、器より中身が大事です。(笑)
てゆーか紙で出す方が金かかりそうな気もするし…どうなんでしょうね~?
このソフトクリームがまた、素ん晴らしく美味かったのだ。
見廻してみて、買ってる人多いなーと思ったけど、理由が良く解った。
南が丘牧場とは違う、洗練されたミルクの味っつうか。
いや牧場アイスは「洗練されてない味」と言いたい訳でなく。(汗)
片や練乳にも似て濃く、片やスッキリ爽やかな味っつう事です。
…こういう説明で解って貰えるだろうか?(汗)
まぁどっちもとても美味しいと言いたい訳で。
ソフトクリームもだが、友人はチーズクッキーが気に入って、売店中探し回ったけど、見付からなかったらしい。
どうやら既に売り切れてたみたい。
『御用邸チーズケーキ』も売切れ…これ味が良いのは勿論だけど、名前の力も有る気がするなー。
余談になるんすけど、銀座木○屋の『酒種あんぱん』有るじゃないっすか?
あれ今では大抵の人が知ってるほど有名ですが、売り出した当初は全く人気が無かったらしいですよ。
当時は文明開化したばかりで、パンを食べる人は殆ど居なかった。
それで日本人には馴染の深い饅頭に似せて作ってみたけど、やっぱりパッとしない。
そこで知人のコネを利用して、明治天皇に献上したら、忽ち人気大爆発となったそうな。
今でもあんぱんの上に飾ってある、あの桜の塩漬けは、天皇へ献上する際に飾られたもんなんだと。
何が言いたいかっつうと、那須は皇室を最大限に商売利用しているなぁと…言葉が悪くて申し訳無いですが。(笑)
那須の店行くと、「此処は○○様が先日お寄りになって…」みたいな噂話を、頻繁に耳に致します。
この宣伝パワーは、何処ぞの観光地にも見習って欲しいな~とね。(笑)
↑折角だから何か買ってこうと、プチチーズケーキを土産に選びました。
↑個別に包装されて、食べ易そうだった為、選んだんですが…
↑失礼ながら失敗だったなと…家帰って食べたら、不味くはないけど、あんま大した事無かった。(汗)
ちょっちパサパサしててね~、まぁ自分の感想なんで…他の人が食べたら、評価違って来るかも…。
試食は大事だなと思い知ったです。
有難い事に、この店は試食が充実してる。
だから買う前には必ず試食しよう。
お薦めはやはり『御用邸チーズケーキ』、それと『フロマージュブラン』。
直ぐに売切れるのが理解出来る絶品です。
今回紹介した『那須ステンドグラス美術館』のHPはこちら。(→http://www.nasu-proposemuseum.com/)
『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』のHPはこちら。(→http://cheesegarden.jp/)
【続】
13時近くなり、店内が益々混雑して来た所で、私らは席を立つ事にしました。
店を出て最寄のバス停まで、坂道を上る事約30分。
…しんど~~~。(汗)
この『みちのく』の下にも結構面白そうな場所が在るんですが、帰り道を考え安易に寄れないでいる。
そろそろバス賃払って行く覚悟を持つべきか…?
毎度言ってるが、こっち側のルートにもカモン、『キュービー号』!
需要はかなり有る筈なんだから。
『アジアンオールドバザール』とか、ガイド観ると楽しそうで、1度寄ってみたいんすよ。(→http://www.asianoldbazaar.com/)
ちなみに戻る途中にも、割と名の知られてるらしいベーカリーやら、山小屋風カナダ土産ショップとか、器のギャラリー諸々が建ってたり。
この内カナダ土産ショップは、帰る途中友人が覗きに行った。
で、友人の話では、残念ながら掘り出し物は見付からなかったそうな。
あ、私はバス停近くの『セブンイレブン』で電池買ってく積りだったんで、一足先に一軒茶屋へ戻りました。
那須の交通の要所、『一軒茶屋』バス停には、コンビニが2軒在ります。
『セーブオン』と『セブンイレブン』、バス停前である『セブンイレブン』では、東京行の高速バス乗車券を購入出来る。
店の隣には公衆トイレ、道路を挟んだ正面には交番…覚えとくと結構お役立ちっすよ。
13:20、一軒茶屋~那須観光シャトル周遊バス『キュービー号』に乗車。
午前中は曇ってた空が、次第に明るく晴れて来ました。
それとともに気温も上昇、半袖で充分な位の陽気になった。
那須と言えども陽が当ってる時間は暑かったです。
けど夜は寒い…ブルブル震える程に。
山ですからね~、も少ししたら雪が降って、すっかり冬景色になるんだろうな。
午後は2人別行動を取る事に。
私はステンドグラス美術館、友人はテディベア美術館。
とは言っても友人の目当ては熊の方でなく、近くに建つ古道具屋。
骨董好きな人間には割と有名な店なんだそうな。
実は訪れるの2度目だったりする、『那須ステンドグラス美術館』。(前回の記録→その1、その2)
…毎度同じ所ばかり訪ねてて済みませぬ。(汗)
近くに『穐葉アンティークジュウリー美術館(→http://www.jewellery-museum.com/)』と言う所も在って、そこも1度寄って観て、女性好みの素敵な美術館だなと思ったんですが…宝石よりステンドグラスの方が興味有るもんで。(済みません)
それと記事上の写真を見ての通り、ステンドグラス美術館の方は、外観からして極めてて凄い。(↑)
イギリスの候爵の邸宅『マナーハウス』をモデルにした造りは、近付いて見ても手を抜いて建ててない事が解る。
内部はもっと凄い、『セント・ウリエル』、『セント・ガブリエル』、『セント・ラファエル』と、そうそうたる名前の礼拝堂が連なり、廻ってると何だか巡礼者にでもなった気分がします。
ただ残念ながら館内は撮影厳禁。
本当に素晴らしい造りなんで、勿体無い気もするんですが。
ハウステンボスもそうだけど、どうせ建てるなら半端無く極めた方が、私は好感を持てるのだ。
ちなみにこの美術館、上で話に出した『アジアンオールドバザール』と、前回寄った『茶屋卯三郎』なる店と、同じ会社が企画&設計を担当してるようで。
『茶屋卯三郎』…古民家に見えて、床暖房なんだと…匠の技だね~。
どっちの美術館も受付でキュービー号の乗車券を見せれば、入館料を100円割り引いて貰えますよ。
↑美術館正門前で案内をしていたおじさん。
人気が高いらしく、車が続々と入ってった。
↑緑深い林の中、ひっそりと建つ、ステンドグラス美術館。
紅葉シーズンの今なら、尚美しいだろうと思う。
上記の理由により館内を撮影した写真は有りませんが、1800~1900年代の英国ステンドグラスを中心に揃えた展示物は、どれも神聖な美に溢れています。
ステンドグラスだけでなく、美術的な石像や調度品まで展示してありますが、これらも全て英国から譲り受けたらしい。
アンティークなソファがそこかしこに置いてあるんすが、「御自由に座って御鑑賞下さい」っつう意味のよう。
館内に立ち込める癒しのアロマの香り、礼拝堂で行われるパイプオルガンやオルゴールの演奏…なるべくゆっくり観て廻りたい場所で御座います。
毎度1時間位しか観て廻ってないですが…だってバスの時間が有るから。(汗)
↑2階からバルコニーに出てみました。
↑如何にも中世風の、木の扉が良いっすねv
槍持って重たい甲冑着て、ガッチャンガッチャン言わせながら、開けてみたくなる。
「この城は疾うに落ちたっ…!!」(←不吉な)
↑バルコニーからの眺め…毎度同じ様な写真ばっか撮ってて済みませぬ。(汗)
ちなみに写ってるのは売店&カフェ。
↑売店ではハロウィンシーズンに合せて、ハロウィン雑貨をメインに売ってました。
カフェで「今年9月末迄全品半額キャンペーン」やってたんすが、悩んだ末次の予定の為に泣く泣く見送る。
あ~~何となく勿体無い~。
私が行った時、丁度花婿&花嫁さん(&親族や友人知人の方々)がいらっしゃってまして…多分隣の『那須高原セント・ミッシェル教会』で挙式行ってたんだろうなと。
礼拝堂、バルコニー、庭園と、写真撮影して廻っとりました。
その後庭園でフラワーシャワーを降らせる際、婚礼スタッフのおじさんが「なるべく優しく振りかけてねv」と仰り、周囲の微笑を誘ってました。
続いて鐘を高らかに鳴らした後、参列者も揃って記念撮影…中々良いものを観せて貰ったです。
どうか末永くお幸せに~。
14:37、ステンドグラス美術館~キュービー号乗車。
ちなみに帰りは停留所の真向いでバスを待った方が、乗込む時にスムーズだったり。
とは言え停留所が無い所で待ってて、ちゃんと停まってくれるものか、不安に思うかもしれない。(自分は不安に思った)
でも大丈夫、ちゃんと停まってくれます。
停留所が無くても、進行方向に合う側で待ってないと、乗込む際に道路を渡る手間が発生して、発車を遅らせてしまう。
てゆーか面倒がらず、道路の左右にバス停置けば良いのに。
走る車の邪魔になると考え、敢えて置かないんだろうか?
さて乗込んだバスは次の停留所の、『那須テディベアミュージアム(→http://www.teddynet.co.jp/nasu/nasu_main_f.html)』へ。
偶然にもそこで友人が乗込んで来ました。
私「あれ?」
友「…おう」
私「もういいの?」
友「ああ、なんか今回目ぼしい物無かったんで。熊んトコ行って時間潰してた」
私「へ~、意外…」
友「いや入館はせずに、併設喫茶で茶ぁ飲んでただけ」
私「…あ~それなら納得!(笑)」
↑2人揃った所で、これも毎度同じ場所で済みませんな(汗)、『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』にて下車。
キュービー号の乗車券持ってると、此処でお茶&菓子の特典が貰えるんすよ。
んでその出されるお茶&菓子がメチャ美味い!
それを目当てに、ついつい寄ってしまうのです。(笑)
私らだけでなく、他の観光客も同様。
観光バスの誘致にも熱心みたいで、駐車場は何時も千客万来。
車で訪れる客もかなり多い。
↑隣には『しらさぎ邸』なる名前の高級レストランが建っています。
敷居がちょっと高過ぎて、寄った事は無いですが。(汗)
↑平日でも大賑わいを見せる売店。
いや本当に物凄い混雑振りで…写真は上手い事避けて撮った物なんすよ。(笑)
ただのチーズ専門土産店が何故そんな人気が高いのか不思議に思うかもですが…1つにはチーズケーキが評判の美味しさだからです。
それとチーズが結構安い、言いたくはないがハウステンボスより安い。(笑)
但しハウステンボスの場合、その場で要る分だけカットしてくれるとか、そういったサービス力で勝ってる気はする。
いやそもそも比較する事無いんだけどね、同じ物を扱ってる分、ただの客のクセしてライバル心が燃え滾ってしまうんですよ。(苦笑)
チーズだけでなく、ジャムにワインにウィンナー等も扱ってます。
奥に喫茶が在って、そこで軽食を取る事も出来る。
受けられる特典もそこで。
↑これがその特典である、御用邸チーズケーキ&チーズクッキー&ブルーベリーティー。
写真では判らないでしょうが、お茶の量かなり有ります。
↑加えてソフトクリームまで付いてきました。
前回を上回るサービス…一体どうしたと言うんだ!?
儲かって笑いが止まらないから!?
はっ!しかし容器が紙に化けている…そうか、その分を削って…!(←とことん失礼なヤツ)
いやいや良いんですよ、器より中身が大事です。(笑)
てゆーか紙で出す方が金かかりそうな気もするし…どうなんでしょうね~?
このソフトクリームがまた、素ん晴らしく美味かったのだ。
見廻してみて、買ってる人多いなーと思ったけど、理由が良く解った。
南が丘牧場とは違う、洗練されたミルクの味っつうか。
いや牧場アイスは「洗練されてない味」と言いたい訳でなく。(汗)
片や練乳にも似て濃く、片やスッキリ爽やかな味っつう事です。
…こういう説明で解って貰えるだろうか?(汗)
まぁどっちもとても美味しいと言いたい訳で。
ソフトクリームもだが、友人はチーズクッキーが気に入って、売店中探し回ったけど、見付からなかったらしい。
どうやら既に売り切れてたみたい。
『御用邸チーズケーキ』も売切れ…これ味が良いのは勿論だけど、名前の力も有る気がするなー。
余談になるんすけど、銀座木○屋の『酒種あんぱん』有るじゃないっすか?
あれ今では大抵の人が知ってるほど有名ですが、売り出した当初は全く人気が無かったらしいですよ。
当時は文明開化したばかりで、パンを食べる人は殆ど居なかった。
それで日本人には馴染の深い饅頭に似せて作ってみたけど、やっぱりパッとしない。
そこで知人のコネを利用して、明治天皇に献上したら、忽ち人気大爆発となったそうな。
今でもあんぱんの上に飾ってある、あの桜の塩漬けは、天皇へ献上する際に飾られたもんなんだと。
何が言いたいかっつうと、那須は皇室を最大限に商売利用しているなぁと…言葉が悪くて申し訳無いですが。(笑)
那須の店行くと、「此処は○○様が先日お寄りになって…」みたいな噂話を、頻繁に耳に致します。
この宣伝パワーは、何処ぞの観光地にも見習って欲しいな~とね。(笑)
↑折角だから何か買ってこうと、プチチーズケーキを土産に選びました。
↑個別に包装されて、食べ易そうだった為、選んだんですが…
↑失礼ながら失敗だったなと…家帰って食べたら、不味くはないけど、あんま大した事無かった。(汗)
ちょっちパサパサしててね~、まぁ自分の感想なんで…他の人が食べたら、評価違って来るかも…。
試食は大事だなと思い知ったです。
有難い事に、この店は試食が充実してる。
だから買う前には必ず試食しよう。
お薦めはやはり『御用邸チーズケーキ』、それと『フロマージュブラン』。
直ぐに売切れるのが理解出来る絶品です。
今回紹介した『那須ステンドグラス美術館』のHPはこちら。(→http://www.nasu-proposemuseum.com/)
『那須高原ザ・チーズガーデン五峰館』のHPはこちら。(→http://cheesegarden.jp/)
【続】
そう思う程に那須の紅葉は見事ですから。
住んでた場所だと尚の事、変化する様は複雑に思えるでしょう。
けど湯本から上は、未だに鄙びた湯治場の雰囲気を、色濃く残しとります。
以前大丸温泉に宿泊した事が有るんですけど…同じ那須でも、高原とは全く風が違ったのに驚きました。
あの宿も機会が有れば、また泊りに行きたい場所です。
南ヶ丘牧場のアイスは本当に美味しくて、食べて来る度に舌が肥えちゃって困りますよ。(笑)
きっと那須で育った人は、牛乳の味に煩いに違いない。
コメントどうも有難う御座いました~♪
那須旅行記、興味深く拝見しております♪
先日、うちの方のブログにコメントして頂いた際にレスしましたように、かつて那須に住んでいたことがある私。懐かしい地名に心暖かくなりつつも、あまりの変貌振りに驚いてもおります。
私が住んでいた頃は、昭和天皇ご在命で、興行施設は厳しく制限されていました。避暑の為のペンションや別荘は多いものの、遊ぶ所と言えば、南が丘牧場くらい…(?)
引っ越しした後も、年一くらいは訪れていたので、変貌していってるのは知っていましたが、こうして改めて写真で拝見すると、やっぱり驚いてしまいます。
あ、南が丘牧場のソフトクリームは、当時から絶品でしたv
素敵な旅行記、ありがとうございますv