大阪の現場からの声

　　


臨床医療士の免許を持っている
パイナップル教授から
昨日
電話あり
昼寝中だったけれど
寝ている場合じゃない


何でも
名古屋市某区役所でワクチン接種かと
思ったら
「大阪に行ってくれ」
と要請があったという
そして
今日帰ってきたという

・某大学病院に派遣要請

・状態を見たくて行った

・行ったら凄かった

・着いたその日から『夜勤頼みます！』状態

・臨床医療士の免許があるというだけで集中治療室に派遣

・防護服を着て手伝い

・どこにも出られない

・戦争状態ですよ小久保君

・看護師と医師の数が圧涛Iに足りない

・四日間の任務を終えて、やぶさかではない。また要請があったら行く

・パイナップル教授は70歳前だけど体力バカだから大丈夫

・現場はオリンピックだとかそんなこと誰も言わない

・淡々と多数あるICU（集中治療室）に運ばれる患者の対応のみする

・急を要しないコロナ以外の患者はICUから一般病棟へ移される

・医師と看護師のメンタルが崩壊するのではないかと強い危惧

・エクモの手伝い

・未知のものに対処しているのだから医師も看護師も疲労

・自宅でどんどん死んでます。

・思った以上に現場は酷いです。小久保さん

・現場は政治家に何か言うなんてことは一切ない

・ただ患者に治療するだけ。それだけ。

・感染者数の推移など関係ない。目の前にいる、運ばれてくる患者の治療のみ。

・現場は地獄です。戦場です。


大阪の現状報告は圧涛Iだった

「小久保君。今日は経済と文学の話をしようと思っていたんだけど」
「無理です。パンデミックが急務です。他の分野。山中教授だってIPSの研究を放り出してCOVID-19にかかわっています」
「そうだね。わたしは自分の経済学の学問をやる。でも要請があればやぶさかではない」

そしてもう一言
言った

「わたしのような者ではなくて、本物の医師が行くべきだ」

それは臨床医療士の免許を持っているだけでは
やっぱり力になれないという実感から
来ているように思えた

パイナップル教授は生活保護を受けつつの70歳前の貧乏学者
「やぶさかではない」
素敵です

貴重な声だと思ったので、お知らせー。

ワクチンまでもう少し
がんばれーっ

新型コロナウイルス
ネットやワイドショーなんて
見てたらあかんよ
見るなら
NHKスペシャルとかETV特集が良いです
分科会の科学者とかね
わたしは
公衆衛生学の権威
尾身茂氏の発言に注目しています

無駄に浮ｪらないように
正しく浮ｪろうね
科学あるのみ

どうして自分はコロナにかからないと思うのか、をかなり考えた結果、答えが出た。

どうして自分はコロナにかからないと思うのか？

体力に自信がある
ノウ

気をつけているから
ノウ

周りがかかっても自分だけはなぜかかからないという 根拠なき自信
ノウ

この一年かからなかったから（潜在意識です）
イエス

かかった人は言う
「想像以上だった、まさか自分が、後遺症がひどい、地獄のよう」

従来株1倍
変異株1.5倍
インド株 1.5倍

インド株は時間の問題
去年の従来株と比べて2.25倍の
感染率と重症率と死者数

みんなインド株が置き換わる前にワクチン急いでね

集団幻想や感情
周りの空気感より
科学で考えましょー

あれはゴイサギの親分だ！

　　


風強し
くもり空

朝
通勤途中
空に鳥
あれは何
近くに来たので
見ると
ゴイサギの親分だ
すげえなあ
でっかいなあ

忍び武士が
樹木のことを教えてくれた
「これは落葉広葉樹でござる。秋に葉は落ちます」
「ふむ。あとどんなのがあるの？」
「ずっと葉をつけたままの木を常用広葉樹と申します」
「詳しいね。あと針葉樹ってあるよね。松とか」
「そうですね！　針葉樹。トキトキのやつ」
「それ以外、ないの？」
「ありません」

忍び武士はどこでそんなことを知るのだろう
ピラミッドのことや
古墳のこと
あといろいろ
雑学が凄い
きっと山に籠もっていたとき
本を読みあさったに違いない

帰ってから
八百屋に行って
安いバナナと安い椎茸を買う
久しぶりのバナナ
おいしい

また何もできず
早くに寝る

たくさんの頂き物。感謝しかない。

　　


晴

朝から暑し

陽子さん
安井さん
登場

早速
メガネが壊れた安井さんと
休憩中に
夜のスーパーの魔物について
盛りあがる

松さんに缶コーヒーを頂く
ありがとうございます

明るいメロディーを
即興で作り
脳内音楽で流し
暑さを吹き飛ばす

野ばらが唐黷ﾄいて
木の大きな芽に紐で結ぶ
唐黷ﾄいた野ばらに
「ねえあっちだよ、上だよ」
と言いながら紐で結ぶと
木が言った
「待っとりんしゃい。もうすぐ葉たくさん出しちゃるけん！」

コモレビさんから
おにぎりを二ついただく
ありがとうございます
うれしい
OS1も
ありがとうございます！

淡々さんから麦茶をいただく
ありがとうございます！

みんなありがとうございます！

帰ってから
扇風機を出す

詩作

今年も種から作るぞー

　　


頸椎ヘルニアのMRI
引き続き
薬で対処

ゴーヤの種まきの先生にライン
今年も種からやるぞー
今
コンャXトで土作ってるから
それを大きな発泡スチロールに入れて
下に穴を開け
土をかぶせる
そこに
去年のゴーヤの実から
取り出した種をぶち込んで
あとは
時を待つのみ

入院の友達にライン
大丈夫そう
コロナ渦
いろいろありますねえ

いつも会っている
友達に会ってないな
しょうがないな
それぞれ
いろいろ
家でやること見つけて
楽しんでますね
そうでない人も
多いね



帰ってから
なんと
夜10時まで寝唐ｷ
二時間
言葉書き
午前1時
寝る

最近
寝落ち多い
歯磨きだけしておかないと
やばやば

夜のスーパーには魔物がいる

　　


新月


遠くに住まう友達が
コロナで入院
まあ写真は元気そう
休憩中
ラインを何通も送る
あーあ

忍び武士と残業
定休日前の八百屋は激安だけど
もう閉店しているので
きっと安いだろう
バナナをあきらめる

そして
スーパーに食材買い
いかん
半額はいかん
夜のスーパーには
魔物が住んでいる
にぎり寿司が半額
二つ買うでしょ人間だもの
コロッケ半額
唐揚げ半額
かき揚げ半額
かうでしょ人間ならば
ああ
おいしい
と帰ってから
呟く

いかん
夜のスーパーには
半額というシールが
光って見える
それは後光の如くわたしを照らし
買って食べたあと
その半額マークが
魔物だったことに至るのだ
そんなことを
やはり魔物に負けた
安井さんと少し前も
話していたよな
今度会ったら
また言おう
夜のスーパーには
魔物が住んでいる
と
「半額ってダメっすよね。今日はこれだけにして、あとは明日食べようと思っていても、
その日に食っちまいますもんねえ。半額ってダメっすね」
「……」
「小久保さん、行かないことっすね」
安井さんは言うけれど
「行きますもんね。食べますもんね」
「……」
ああ。

ああ。。。。

ハマコーと熊男

　　


たくさん寝た
シンプルな日

去年買ったメ[チを
使い始める

親鸞の教えを
メールサービスしてくれるというので
登録
着たメールの文字が小さい
ああ
老眼で読めない
情けない

熊男が実は
ハマコーこと浜田幸一という
国会議員に似ていることに気づく
暴れん坊のハマコーそっくりの
熊男

もうはまってしまい
ツボる
笑いが止まらない
淡々さんがさらに
いろいろ言うので
もうアウト
ツボから抜けられない

熊男に「ハマコーだな！」
と言うと
「ああ、馬鹿にして」
と発す
どっちがだ！
熊男議員とバッハ会長の対談を妄想
「やりたいオリンピック！」
「あんたねー！　ダメだって言ってるでしょ！！　何回言ったら判るんだっ💢」
声まねできなのが残念です

熊男は楽しい
熊男が俺より先に
空の上に帰ったら
泣くなー
何でもいいでさ
ともかく元気でいてくれ！



帰宅して
さっそく
ハマコーの動画検索
便利ですね
たくさんあって
さらに大笑い

スープを作り
コンャXトに土を入れ
混ぜる

遊んでござる

　　
　　
　　


写真は以前
ここで書いた
花の蜜
ベトベト
だらだらだらだら
垂れ流し

最初はオイルだと思った
凄いねえ
虫寄ってくるねえ

朝
柏手を打って
祈るのだけど
まず
天照大御神様を中心に
お札に挨拶

それから
右の方に別にある
お札は母方の祖母が
50年前にどこかのお寺が神社で
もらってきてくれた金色の封がしてある
大事なお札二枚
そこには
一枚が観世音菩薩と文字があり
もう一枚は神事と天神とあるので
神仏どっちもお札である

幼少は
病弱で
すぐに扁桃腺炎で
熱を出してばかりだった
祖母が心配して
もらってきてくれたお札
『脳天』と書いてあり
『病気平癒』とも書いてある

いつだったか
三十代
インフルエンザで高熱を出した時
閉じた瞼の中
額（ひたい）、おでこあたりに
『皇』という文字が
大きくはっきり
現れたことがあった
その時は
まあ今でもだけど
何故に『皇』だったのかは
判らぬ
まあいいや

で


お札はないけれど
父方と母方の御先祖様の
お墓がある南西に向かって
四人の祖父母の笑顔を思い描き
たまにすでに空に帰った親戚の人たちの笑顔を思い描き
最後に父母兄夫婦の笑顔を思い浮かべるまで
祈り
特に父方の祖母が
毎日100パーセント
満面笑みで両手を振ってくれる
何故だか判らぬけれど
嬉しいです
ありがとうございます
みなさま


さて
問題はここからです

御先祖様に
手を合わせている途中で
最近
よくあること

頭をやわらかい箒のようなもので
先に薄い布があるような棒で
頭を撫でられる
それは天照大御神様に
完全に遊ばれている状態

信じてもらえぬかも知れないけれど
本当です

神様がふざけて遊んでござる
こっちが真剣にご先祖様たちに祈っているというのに
だ

これはいかがなものか
と思う
天照大御神様の方を見る
「ちょっとさあ」
と思えば
すぐに声に出さなくても伝わり
布手で口を押さえて笑う

ったくと思い
またご先祖様に祈る
すると
ご先祖様らも笑う
ともかく
そんなお祈りタイム

だいたい合計
1分くらいで終えて
「よっしゃ行くぞ！」
と声に出して
出勤する

棒で遊ばれること
マジで最近多い
神様は実に人間っぽくて
神聖なものだけど
機嫌が悪い時もある
これ
ほんと
です

毎日
見えぬ
監視カメラ付き生活
どこで何して
どうしてるか
全部見られてる
空の上に帰ったら
やっと監視カメラ付き生活から
解放される

これを読んでるあなた！（テレビショッピングの語り口！）

いつも空の上から
誰一人
もれることなく
見られてますからね！

---

帰ってから
オムライスとシュウマイで
夕食


懐かしき人へメール
がんばれーっ

時間稼ぎの接続詞

　　


6時15分起床
ああああ
よく寝た
久しぶりに
11時間睡眠

今日は日曜ですけれど
幸いに忙しく
労働

晴

暑き
今日から
アンダーウエアを
夏用の汗を吸い
素早く乾かすシャツ着用
ぜんぜん違う
心地良いというのは
最高です

薬屋の前で
寄った青年二人
酔い潰れる朝
ほどなく
警察官来て
立って
どこかに行った
良かったなあ
と思ったのは
急性アルコール中毒になっていなかったこと
今
病床は満室
救急車も場合によっては来られないかもしれぬ
ちょっとしたことでも
命にかかわる


声の声さん
まったり
カエルの歌
蝶の歌を
忍び武士
歌うなり

サウス先生は北へ向かい
ャXトに何かを入れて
南へ戻っていった

車椅子のじいさん登場
片足片手が不自由で
バックでしか車椅子が押せない
よって
西へ向かうと発するので
西の茶屋まで
車椅子押す
「自動にしたら？」
「あかんねん。あれは身体的に無理やねん」
と発す

陽光

野ばら
発見
愛媛だったか
大阪だったか
労働場に来た
運転手さんが
発見し
我らは見た
野ばらを

そして
「こうしてこの蔓に結んどいたら、上、行きおるかもしらん」
と紐で結ぶ
木の下に
野ばらがはびこり
小さな赤き花あり

まったく気がつかなんだ

帰宅
母に花
素直にうれしいと発す
ふむ

3年物で慎む

今朝
見た夢
最近
言葉の夢はちょくちょく見るのだけど
詩となって
夢に現れるのは初めてで
すぐにメモする

こんなふう



　　　いつも　の
　　「いつも」　は
　　　いつも　じゃない


人は口語で話す時
「えー」とか
「ほんとうに」とか
「それで」とか
「なんとなくだけど」とか

これはほぼ意味を成さず
すべて
接続詞を装っているけれど
実は
その数秒間で
次の話の出だしを
考えている
それと同じように
「いつもさあ」とか
「いつもね」とか
使う

そういう意味で
夢が知らせた


　　　いつも　の
　　「いつも」　は
　　　いつも　じゃない

脳ってどうなってんの！？

ウイルスは天災＋人災

　　


雨あがり


洗濯物をしまう朝
雨だったけど
夜半にやんでいるので
よく乾いている
風あり

ウイルスは天災＋人災
その割合は
個人で決定


ナマステ先生から
チョコいただく
ありがとうございます

帰り道
浄心に寄り
床屋
大阪屋というスーパー
弁天通りの花屋で
予約しておいた
カーネーションの鉢を受けとり
猫殺傷処分禁止の募金箱に小銭募金
店主と話が合う
「西区花の木にシェルターがあります」
と少し話す


帰宅
いろいろやって
歯磨きして
7時半就寝

毎日毎日
感染状況のニュースを
読むのが習慣になっている
みんなそうだと思うけど
そうでない人もたくさんいるんだろうな

オツカレサマデース

　　


くもり
蒸し暑き

ヤットさんと
トーさんに聞く
「どこから来たの？」
「ベトナム」
彼らはベトナムから来た
と笑顔で言う
労働場はアジア各国から
出稼ぎにきている
たくさんいる
アジアの人たちは
顔がよく似ているので
名前を見るまで
判らない
カタカナで
たくさんの名前が
記されている

パンデミック状況下
彼らは安易に
短期間でも
母国に
帰ることができない

幸い
スマホがあるので
動画アプリで
祖国の
恋人
子供
兄弟姉妹
親
妻
友人
と
毎晩のように
話しているのだろう
相部屋がほとんどだと思う
母国の事情や
日本での生活のたいへんさを
共有できる
出稼ぎ仲間は
彼らを強く
結ぶ

労働場では真面目に労働しているけれど
特に帰りがけ
車に向かう時
彼らから笑顔がこぼれる
「お疲れさまでした」
と言うと
「オツカレサマデース」
と必ず笑顔で返ってくる
彼らが苦しみや寂しさ
辛さ
そんな思いがないかの如く
笑顔満面だ

きっと
彼らは
日本人の
笑顔に飢えている
出稼ぎ国で
心細いだろうことは
わたしでも
察することができる
彼らに幸あれ
いつもそう思う
早くパンデミックが収束し
母国に帰ることができるといいな


母に電話で
臓器移植の正式登録の
事後報告
もらった体だから
やっぱりね
「前から聞いてるから」
と言う

今日もソーシャルディスタンスの徹底

帰り
雨
お風呂に入って
ご飯を食べて
7時半に寝落ち

パンデミック第四波

　　


ナマステ先生登場
お菓子をいただく
三ヶ日娘は鹿児島出身で
よく聞くと
少しなまりがある
ちゃんとした鹿児島弁を
聞かせてほしいと頼んでも
笑って
あかんあかん
と発す
そして
ビーンズ先生
こんなメンバーで
北エリアを担当

27度
暑い
そして晴天

淡々さんと
休憩中に
パンデミックの話
淡々さんはとっても話がシャープで
危機管理能力と状況分析力に長けている
よって
労働もそうだけれど
パンデミックでは
いい話が聞ける
ディスカッション
互いの意見を交換し
膨らませてゆく
この快楽
冷静で頭の回転が速い

埼玉のイーオンは全域で
集団接種の会場になるらしい
あと
ソーシャルディスタンスの意義と
新しいマスクの話
もちろん
オリンピックにわたしたちは反対

帰宅
パイナップル教授から電話
ピーナツ
バナナ
揚げ出し豆腐で夕食をとりながら
話をする
「日本がロックダウンできないのは憲法があるからですよね？」
と聞くと
「いや、憲法を改正しなくても、できる」
と法学博士号まで取っているパイナップル教授なので
話が専門的過ぎて
ついて行けず
つまり
「九条は平和憲法で変える必要はない。ただ、現在の状態で、法律的にはロックダウンができます」
とはっきり発す
となると
経済のさらなる悪化の問題か。。。

体が火照っているので
薄着になって
数時間寝る
10時半頃
深沢先生にメールを書く
11時就寝

早口のパイナップル教授

　　



くもり、雨

夜更かし
朝遅きに目覚め

オリンピック問題

パイナップル教授から電話
今月の中頃
4日間
名古屋市某区役所で
ワクチン接種にかり出されるとのこと

講習を済ませたという
パイナップル教授は
法学で金沢大学時代
博士号を取得し
大阪某大学で
経済学をやり
名古屋某大学で
経済学を引き続きやり
臨床医療士（某専攻士）の免許を取得し
今
経済学をやっている

生活保護下の貧乏学者
臨床医療士の免許があるので
ワクチン接種にかり出されるという


パイナップル教授は
あまりに早口で
滑舌悪く
声が大きく
しかも
話が高度なので
電話でも
何度か聞き直すのが常
しかも電話が長い

それでも
受話部を耳から離して
よーく聞けば
おもしろい話ばかりなので
興が乗ると楽しい

---

ブッタンチクの大鉢が
弱ってきたので
場所を移動
ゴムの木と
ユッカの木のそばにおく
ゴムの木の大親分は
凄く強いので
パワーパワー
瀕死のユッカに盛り土して
持ち直したのもゴムの木の影響かも
あの時の
新芽はうれしかった
今では凄く大きくなっておられる
今
ゴムの木の大親分
とユッカの親分と
葉が接触するように
ブッタンチクを置いている
きっと回復すると思う
植物には
声かけが大事
あと手で触ったり


---

八百屋に行く
バナナをたくさん買う
安い
一房60円
痛みかけているやつは
30円
冷蔵庫が
バナナだらけ

---

用事で行くと
台車をもらった
これは便利
ありがとうございました

三密から一密への変化

　　


ゴーヤの苗と土を
頼まれ
カーマに行く
できるだけ
人を避け
短時間で用事を終える

母宅で
スマホの修正
ガスレンジの網

「歳をとったから」
と母が言う
「当たり前だよ」
と答える
すると
母が頭をさげた
あのプライドが高い母が
わたしに
頭をさげるのは
おそらく
初めて

神妙な気分になる

良くも悪くも
歳を重ね
88歳になるということの
意味と
子としての実感
それを同時間で共有できること
これほど
幸せなことがあるだろうか
恵まれている


動画
三本
続けて
見る

NHKスペシャル

・『看護師たちの限界線～密着　新型コロナ集中治療室』

・『新型コロナ　第4波　変異ウイルスの脅威』（重要な動画ゆえ、もう一度、見る）

ヒューマニエンス　40億年のたくらみ　人間らしさの根源を、科学者は妄想する

・『死　生命最大の発明』

終活のお年頃

　　
　　


５月１日がGW前の最終労働日

晴のち雨
夜中
喘息の咳
酷し

朝は良き
天気

腕を組んで
男女は
東へ向かった
幸せそう
見ているだけで
こっちも
幸せになる

折口信夫の
『まれびと』
で
夢を見る

5月2日　晴

終日
言葉書き

3日の今日は
憲法記念日

最近
熊本関連の出会いや
触発が多い
パンデミックが終わり
無事に生きていたら
一度は足を踏み入れたい場所
熊本


厚生労働省
公益社団法人
日本臓器移植ネットワークにて
臓器移植の仮登録を終える

免許証の裏に臓器提供を書く欄があるけれど
見落とされることもある
身内に近々
遺言を送ろうにも
いざとなって
遅い場合もある
よって
ちゃんとしたところで
登録しておけば
看護師や医師が見るかも知れぬ
患者情報ネットワークに
記載されているのではなかろうか
と
期待してのこと

あとは
眼球の本登録の書類を待つのみ
終活は進む
こんな時代
というわけではなく
いつどこでどうなるかは
判らない
段取り八分
仕事二分

まあ空に帰るのは
最後の大仕事として　笑