県立図書館へ、本を返却。
高橋源一郎著「ニッャ唐フ小説」未読のまま。
再度、借りるつもりが、閉館日。
昨晩チェックして在庫確認してある本のリストも、
持っていたのに、と。
あまりに悔しかったので、
市立図書館へ。まだ閉館時間に間に合いそうだし、
自分でも用意がいいな、と思うのは、
市立の方の在庫確認のリストも持っていたこと。
といのは、図書館というのは、あたたかい布団の中のように、
「ずっといたいな」と思う所で、
ずっといると、3時間ぐらいはすぐに過ぎてしまい、
学習した結果、「在庫確認」をしてからしか、
行かないようにしています。
これも読みたい、とやってる時間が今はないので、
というか、読まずして返却するのも常だし、
それじゃあ本末転唐ナ、
「これを借りる」と断固として決心して行かないと、
だらだら居着いてしまう場所、魅惑の図書館。
で、
市立で借りた本は、
「浮き世でランチ」は、すでに借りられていた、残念。
で、
山崎ナオコーラ著「指先からソーダ」、
荻世いをら著「公園」、
中山咲「ヘンリエッタ」、
佐藤友哉著「子供たち怒る怒る怒る」。
です。
で、早速、「指先からソーダ」を読み始めました。
今日、芥川賞の発表で、
山崎ナオコーラが獲ると僕はある理由で確信していたのですけど、
受賞は川上未映子。
なるほど、とこっちも納得。
川上未映子は県図書に一冊在庫があったのに、
これでしばらくこの作家、マジで読みたいと思っていたのに、
また読めないです。
でも、文藝春秋を買おう。