朝の遅く
よろめいて
ラムネを飲み
しばらくして
桜餅
人の話し
大丈夫
涙が出そうになり
これでやってゆける
息が少しあがり
そして、
西の空が明るくなった
雨が終わった
鳥が低いビルから
低いビルに
飛び
泣き言を言いそうになり
本当に駄目な時は
誰かが現われるという
ラムネのあとの
倦怠感の中
わたし
立っている
昼寝から醒めて
外に出ると
光だった
太鼓を持った男
東へ向かった
目前で
太鼓を
ャ唐ニ一回
叩いていった
夕暮れの風
空の色
雲
光に照っていて
白でも金でもない
何色
よろめいて
ラムネを飲み
しばらくして
桜餅
人の話し
大丈夫
涙が出そうになり
これでやってゆける
息が少しあがり
そして、
西の空が明るくなった
雨が終わった
鳥が低いビルから
低いビルに
飛び
泣き言を言いそうになり
本当に駄目な時は
誰かが現われるという
ラムネのあとの
倦怠感の中
わたし
立っている
昼寝から醒めて
外に出ると
光だった
太鼓を持った男
東へ向かった
目前で
太鼓を
ャ唐ニ一回
叩いていった
夕暮れの風
空の色
雲
光に照っていて
白でも金でもない
何色