kotoba日記                     小久保圭介

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矢田川

2013年03月02日 | 生活
今日は朝早くから、
寒くて、
震えていました。
ちょうど、
矢田川の橋にいたものだから、
風が川下から進んできたし、
風速も強かったと思います。
隣のパチンコ屋の、
「新台入れ替え」(だったかな?)
の旗も、
白いプラスティックのメ[ルがしなり、
旗は音を立てて、
風の進む方向を、
知らせていました。

昨夜、花粉症の薬を飲んだためか、
午前中、凄く眠くて、
でも、忙しかったので、
たいへんでした。
午後になると、
ご飯を食べて、
体も温まったからなのか、
風景を楽しむゆとりも、
できました。
林があって、
川があって、
橋があって、
山が見え、
空は広く、
電波塔があって、
風、
信号、
ガードレール、
陽光、
通り過ぎるバス、
薄い雲、
を、
眺めていました。
キジが、
ききっ、
ききっ、
っと、
鳴いて、
矢田川を南から北へ、
向かってゆきました。

来るときは自動車に、
乗せてきてもらったけれど、
帰りは地図を見て、
駅までの道を、
徒歩でゆかねばなりません。
こんな時は、
地元の人に訊くのが一番で、
親切に教えてもらいました。

30分弱、
歩くと、
駅に着きました。
着くと、
すぐに、
準急が来て、
それに乗って、
腰かけ、
水を飲みました。

この路線では、
準急に乗ったことがなかったので、
新鮮な事がありました。
それは、
駅を飛ばして、
列車がカーブを、
スピードを落とさずに、
曲がってゆくので、
ジェットコースターみたいに、
感じだったことです。

それにしても、
山の近くの労働場だったのに、
準急に乗ると、
すぐに街に着いてしまいます。
輪の移動は、
素晴らしい。

以前は、
歩いて移動した、
街道は、
輪の、
車が走っていました。
江戸の時の人が、
タイムスリップしたら、
この車の往来を何と思うだろうと、
考えて、
「納屋が動いてる」、
と、
無言で、
言ってみました。
ちょっと、
違うかな。。
コメント
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