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kotoba日記                     小久保圭介

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嵐からの避難所

2011年06月28日 | 生活


昨日は、
台風の風で、
過ごしやすかったのですけれど、
今日はケータイまで熱いです。
お昼休みにも労働している人がいて、
その人の、
仲間の一人が「薫製になっちまうぞ」
と揶揄して、
僕に耳打ちしました。
これは、
楽しく開放的な、
屋外言語だと思いました。

言ったその人は、
朝から面白い発見をしていて、
「蛙だ」と、
言いました。
何のことかは判りませんけれど、
よく聞くと、
蛙(ウシガエルかガマガエル)の鳴き声が、
マンホールの中から、
聞こえてきます。
下水道の中で、
蛙が鳴いていて、
よく響いて、
あたり一面に聞こえるほどでした。
下水道の中には、
ワニがいたりする報道を、
ずいぶん前にテレビで見たおぼえがあります。
今も、下水管の中には、
いろんなものがいるのでしょう。

午前中は暑さでふらふらでしたけれど、
午後からは、
ボブディランの「嵐からの避難所」


を胸で響かせていると、
暑さが吹っ飛びました。
相当暑いはずなのに、
ロックを胸で鳴らしていると、
beatというのは、
たいしたものだ、
と強く思いました。

ある方の車に中で、
冷房の中で、
ご飯を食べ、
近くの駅まで送ってもらい、
帰りに、
みかんを頂きました。
親切丁寧にされて、
うれしかったし、
助かったし、
本当にありがたいです。ありがとうございます。


帰ってから、
熊野に行ってきた友人から、
青いやたガラスのお守りが、
郵送されていました。
熊野本宮で、
購入してくれたそうです。
お礼の電話をして、
早速、首からさげました。
八百万ではないけれど、
氏神様、
熊野勝守り、
そして、
やたガラスと、
三つもお守りを下げていると、
山伏になったような気分です。
三つも下げるのは、
初めてで、
「神様は喧嘩するよ」
と言われることがありますけれど、
それはない。
たくさんのお守りで、
「神様が喧嘩をすることはないです」、
と桂三枝さんも言っていました。

写真は、
西へ伸びる道路です。