kotoba日記                     小久保圭介

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ソニーのキーボード

2010年05月17日 | 生活
昨日の長い散歩で味をしめて、
今日もたくさん歩きました。
ヤマダデンキへ行って、
もう辛抱ができなくなり、
とうとう、
ソニーのキーボードを買いました。
といっても、パソコンの付属品ですから、
別売り、在庫なし。
このキーボードのタッチが、
前、さわってみたら、
凄く良かったので、
欲しいなあ、と思っていたのです。
パソコンのコーナーには、
お店によって、
たくさんのキーボードが単品で売っていますけれど、
このソニーの品は、何かが違う。
もうこんな感覚は二度とないと思うから、
注文しました。
6300円と、少し高いけれど、
ギターと同じで、
弾きやすさ、というか、叩きやすさ、
というか、
指がぴったり、
という感じです。
今、打っているノートのキーボードも、
もちろん良いのですけれど、
説明不可能な感触が、
ソニーのキーボードにはありました。
まだ手元にないけれど、
とても楽しみです。

テレビ録画で、
分子生物学の福岡伸一を見ていると、
ャXト養老孟司かな、
と思います。
先日、
養老孟司が幼い時のことを、
ドラマ仕立てでやっているのを、
録画して見ていて、
いいなあ、とやっぱり思います。
福岡伸一は、視聴者からの質問で、
「体に良い食べ物を教えてください」
の答えとして、
「風土にあったものを食べる」
と言いました。
日本という風土なら和食のことでしょうね、きっと。
アナウンサーの人も、
「生物と無生物のあいだ」を読んで、
感激して涙が出たそうです。
妙な癒し本より、
確かに、生物学からの見方の方が、
「そうなのか」、とか、
「そうだよな」、と、
僕も養老孟司の本や番組を見て、
思います。
大げさにいうと、「生きていける」、
と思うのです。
そういえば、
リクオも、
歌の中で、
おしゃれに、
養老孟司の言葉を紹介していました。
「死亡確率は100%です」、
と。
「人は必ず死ぬ」
というふうに言いますけれど、
「死亡確率は100%です」と言うことで、
ユーモアを含み、納得します。
福岡伸一も研究の話の中で、
「文体」ということを、
「日本の教養」という番組で言っていて、
いやあ、なんかおもしろいなあ、
と僕は思っているのです。
コメント
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