春一番７

２日、３日、４日、５日の４日間連続のコンサートです。
今年は３日目の今日だけを見にきました。
１１時から始まって、だいたい１８時半をめどで終演するらしいです。
これから暑くなって、いろんな所で野外コンサートは多いです。
どこの野外でも、僕は大好きで、
音楽は外で聴くのが一番良いと思います。
とりわけ、春一はゆるいので、ゆるい感じで出かけます。

春一番６

演奏は小川美潮さんとウズマキマズウです。
小川さんの歌や曲や詞は、もう一度聴きたくなります。
とても興味があります。

パーカッションで、箱形のものがありました。
そこに座って、手でぺたぺた叩くのです。
今回、この奇妙な楽器を見たのは二回目ですけれど、
あれがどんな楽器なのか判りません。
ファンキーＫさんはご自身でも音楽をやっていて、
箱形の楽器の名前を教えてもらいましたけれど、
忘れました。スペインの楽器だそうです。

春一番５

トップは、小谷美紗子さん。
裸足でピアノのペダルを踏んでいました。
Ｔ婦人はピアノの先生でもあるので、
熱心に見入っていました。
演奏が終わって、ステージから降りる時、
小谷さんはヒールを履いて袖に戻りました。

春一番４

ステージには、通天閣が作ってありました。
服部緑地で開催される前は、
天王寺野外音楽堂でやっていたのです。
それはずっと以前の話ですけれど。
僕が高校生の時、
天王寺の方で連日見に行きました。
通天閣が会場から見えました。

春一番３

音楽堂の外はこんな風景です。
長蛇の列に並んで、ゆっくり会場に入りました。
Ｓさんと一番前の席に着きました。
あと会場で待ち合わせる知人達を迎えに、
もう一度、外へ。
チケットの半券と、腕に春一スタンプを押されて、
出入りが自由になります。
コンサートで疲れたら、
こんな風景を歩いたりして、気分転換もできます。

ほどなく出入り口付近でＴ夫妻、ファンキーＫさんと面会。
彼らを待っている間、会場からは演奏の音が。
このコンサートは開場とともに開演なので、
いつもはらはらします。
聞き覚えがある声だな、まさか、
と思っていました。
席で待つＳさんが、
「今、いとうたかおさんが１曲やってたよ」
「え！！？」
「軽い感じで、＜あの日ボクらはもう一つの道を～＞って」
訊くと、もう一人のギターの人と鰍ｯ合いで、
ボサノバ調で演奏していたらしいです。
見たかったけど、僕は演奏にぜんぜん気が付かなかったらしいです。
何を考えていたのやら。

僕とＳさんは今年で４回目の春一番で、
去年からＴ夫妻が加わり、
今年はファンキーＫさんも。
だんだん多数になってきました。

春一番２

このャXターは会場入り口に貼ってあったもの。
野外音楽堂は森の中にあって、
関係者のひとは、
「山なので、昼と夜の気温差が大きい、
防寒具を持参したほうが良い」
とネットで書いていました。
会場前の広場にはサブステージがあって、
すでにそこで演奏が始まっていました。
もうすぐ開場です。

春一番１

川の名前は知りませんけれど、
大阪は服部緑地の駅から、コンサートがある公園までの、
道程にある川です。

ここまで来る途中、
名古屋から電車に乗って、
Ｓさんと中原昌也の話をしていました。
昨日、僕は中原昌也を読んでいたのですけれど、
偶然、Ｓさんも中原昌也を読んでいたのでした。
持参していた４冊の本の中に、
中原関連の本を取りだして、
のことです。

今日は１１時から大阪、服部緑地野外音楽堂にて、
「祝　春一番コンサート２００８」を見にいきました。