郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

鹿児島から「びわ」

2013年04月29日 | 日記

 突然、娘が旅行先の鹿児島からビワを贈って来てくれました。桜島つけ根の大隈半島側北の道の駅たるみず「湯っ足り館」で購入したようです。早速、皮をむいて大きなビワを頂きました。その甘さがほどよくて美味しく、久しぶりにビワを食べたような気がします。
 家人は庭の草取りをしてくれました。私はレシピ作成のために玉子を使わずにパンを作りました。その中にはカマンベールチーズを入れましたが、さつま芋餡を入れて再度作ってみようと思っています。
 今日の夕食は、















◆あいなめの煮つけ ◆五目大豆 ◆青菜の味噌胡麻和え ◆若竹汁 ◆ご飯


           
草むしり
 草むしりと言っても1cm以下のまだ芽の段階のものを抜く作業です。砂利を敷いている石の間から二葉を出しています。春になるといつも一度はこの作業をします。物凄く散らばって沢山生えていると作業意欲が低下してしまいます。でも、草は大きくなる前に抜くのが鉄則ですから無理だと思わないようにします。天文学者が夜空の星を見て、新星を見つけようとしたとき、無理だと思うだろうかと考えます。お魚博士のさかな君がどの魚も魚でしかないと思うでしょうか。日本人1億2千万人、それぞれ名前が付いている。一人ひとり違う。草の芽も一つひとつ違う。区別出来ていると言うことは無限でなく有限だと言うことだ。数えられるのであれば無理ではない。一つ抜いた。二つ抜いた。…。黙々と抜いていく。段々前へ進む。後ろにはもう草の芽が無い。きれいな砂利道になっている。こころに充実感が芽生えてくる。もう少し、もう少しと草芽を抜く代わりにこころが満たされていく。この世の中で無理なんてことはないんだと思う。ただ気付くのが遅かった!。⇒わが辞書に不可能の文字なし 
Impossible is the word found in the dictionary of fools.
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