昨夜は懸案事項を棚上げしたので私も家人もぐっすり寝た。十分に寝ると朝が爽やかに感じる。午前中に二人で歩いて近くの食料品スーパーに買い物に出たが何も買う物はなく家に戻った。要は歩くことが目的だった。そのあと、家人は新聞の興味ある記事を見つけ丹念に読んでいた。会社勤めのころはずっと日本経済新聞を読んでいて、退職してからも何年間かは続けて読んでいたが、一般新聞に切替えてからもう何年も経つ。初めのころはどこか頼りなく感じたが次第に慣れてきたけれどスポーツ記事が多いのには今でも閉口しているようだ。私も新聞は読みますが、家人のように精読はしません。最近はインターネットでニュースを見る方が多い。若い人は私と同じでインターネットから情報を得るし、年老いた人は小さな字を読むのが苦痛になりＴＶから情報を得るので新聞を取る家が少なくなった。一般新聞においては各社横並びでスクープ記事もなく、政府や広告主に忖度した記事ばかりで読者が必要なときに必要な情報が多方面から取れるようになると新聞の優位性は昔に比べ格段に落ちた。新聞は国民を巻き込み政府に対抗するような存在にならないと今のまま（政府から情報を貰うだけ）では存在価値はない。今年のノーベル賞平和賞受賞者を見て思った。
◆鮭の西京焼き ツルムラサキ添え ◆南瓜のそぼろあん ◆よもぎ生麩の田楽 ◆数の子のチーズ和え ◆きのこのおぼろ汁 ◆ご飯
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