午前中はTV・LIVEでマスターズゴルフ・トーナメントを観ていました。18番ホールでローリー・マキロイ(アイルランド)がバンカーに入れ、リカバリーし、それほど長いパットではなかったが、パーが取れずにボギーとなり、ジャスティン・ローズ(イギリス)とスコァがー11と並びプレイオフになってしまう。マキロイのパットはこれ(このボール)をカップに沈めたら優勝できると思うと緊張で力が入ったのか、ボールを置きに行ってしまったのか、イップスを起こしたのか、通常では何でも無いパッドだったのに…。一打の大切さを感じましたが、その前までの一打、一打も大切で、すべての一打が大切ということになるのでしょうね。ゴルフに限らず、すべての言行に言えることだと思います。でも、そう考えると言葉や行動が出来なくなってしまうようになりそうです。大きなことがあっても平常心を保つには大きな試合、発表会などの場を経験し、度胸を付けることが必要で、そういう場に臨めた幸せをかみしめて楽しめれば最高です。が、そう頭の中では考えられても実際となるとビビってその場から逃げ出したくなるのが万人(everybody)です。結局、プレイオフ1ホール目でマキロイがローズに勝ち、グランドスラム(全英オープン、全米オープン、全米プロゴルフ選手権、マスターズ・トーナメントをすべて制覇)をタイガー・ウッズ以来の25年振りに達成しました。これを勝ち得たのは努力と才能と運の賜〔たまもの〕ですが、言い換えれば自分への信頼とすべてへの感謝の上に成り立つのでしょうね。自身ができることはその努力しかない。






◆焼肉 ◆絹さやの卵とじ ◆サラダ ◆豆腐のキムチかけ ◆わかめスープ ◆ご飯
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