家人はテニスに行きました。いつものメンバーが2人ほど少なかったようですが楽しんで帰ってきました。メンバーの一人から何かよいことないですかと聞かれたので何もないことがよいことですと応じたと言う。30年近く経つと阪神大震災のことも忘れがちになる。4年半前の北大阪地震で入っていた小さなヒビに気付かずにいたけれど家人がこの間、気付いてパテで応急修理をしてくれた。気付けば直ぐにやらないと後で悔やむことになるからと言う。もう少し暖かくなってから修理ヶ所が分からないようにペンキを塗ってくれるそうです。この修理で耐えられない地震が起きれば仕方がないことで完全はあり得ませんからそのときはそのときです。こうして小まめにやってくれることは有り難いのですが私が頼むことはやってくれません。人は勝手な者で自身が必要と認め、その緊急性と重要性に迫られないと出来ないものです。私もそうですから家人だけを責められません。
◆ハマチの霙煮 ◆ほうれん草の胡麻和え ◆日野菜の淺漬け ◆鶏団子の春雨スープ ◆ご飯
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