宇治へ

　宇治　　～　宇治橋・宇治川・鵜・紫式部像・宇治十帖像・平等院　～



　家人がサイクリングで宇治へ行って来ました。お土産は茶団子です。11時頃出て12時に｢今、宇治に来ているので周辺を見て帰ります｣と電話があり、3時に帰って来ました。宇治川の中州にあった『宇治蜆〔しじみ〕』を食べさせてくれる食堂がなくなっている。『宇治神社』では参拝者で石段の下の道路まで並んでいたが、昔はそれほど多くの人が行かず、今は観光化されている（後で調べると｢兎の像で知られる簡素な神社｣だから今年は特別だったかも？）。『平等院』の表門前も川沿いの『あじろぎの路』も綺麗になっている。｢昔が遠くなった｣と感じたと家人が感想を述べる。私はちょくちょく行った約30年近く前と比較しても詮ないことですねと言う。東京に家人が単身赴任して車を手放してからは車なしの生活になり、それでも何不自由なく過ごせてきたけれど車の制約で諦めた小旅行が数多くあったのかも知れないがもう忘れている。それは昔、そこそこいろんな所に行ったから特に行きたい所がなかったのでしょうね。興味が変わったことも大きな要因かも知れません。

　今日の夕食は、


　◆すき焼き　◆盛り合わせ（かまぼこカナッペ・子持ち鮎の昆布煮・ふきの青煮・〆ぶりのなます）　◆数の子のゆず胡椒味のクリームチーズ和え　◆ご飯　
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