船が

　北海道・知床半島沖で観光船が沈没した事故で、同船の船体が今日午前、海底で見つかったニュースを聞いた。現在、行方不明になられている人達が早く見つかることを願っています。私は瀬戸内海の島生まれですから昔は大きな都市（まち）には連絡船に乗って行くしかありませんでした。今では四国との連絡橋が出来てバスで渡ることが出来，大変便利で安全になりました。瀬戸内海は比較的波は穏やかですが，風や霧で連絡船が出ないときがありました。私の父が池で浮かべているボートを少し大きくした木の舟で魚釣りに行っていた。これが父の趣味でした。たくさん釣れたときはご近所さんに魚を配っていました。私たちが田舎に帰った時は舟で魚釣りによく連れていってもらいました。私たちは父を信頼していたから舟に乗り、心配することはありませんでした。乗る人、乗せる人が信頼し合える状況にないと舟を出すことは出来ないと思います。乗せる人は当然のことですが乗る人の命を預かっている責任を負っています。生半可な責任ではありません。その責任には厳格な基準と判断が求められます。今回の観光船の遭難事故は乗せる人たちの無責任によるように思いました。

　今日の夕食は、


　◆鰆の木の芽味噌チーズ焼き、筍と蕗煮添え　◆筍入りい五色卵、ほうれん草添え　◆姫皮の梅肉和え　◆若竹汁　◆筍ご飯
　　　～　木の芽チーズ味噌、山椒の葉をすりつぶさずに細かく切っただけだったので緑色が薄くなり少し失敗ですが味はよし。　～