タイミングの悪さ

　リフォーム会社の見積もりは今までの工務店の見積書に比べ見積もりらしくなく大雑把であった。本来なら材料費、工数・労務費、管理費が区分けしてある程度整然と細かく書かれているのにそれがない。その時点でおかしいと思うべきだったし、使用する材料メーカーの品名も「等」と特定していなかった。「等」と言う字はさすがにおかしいので消させたが…。リフォーム会社はお客に提出する見積書の中へ下請けから出てきた見積書を大きく金額を膨らませるためにはそういう記載しか出来なかったのではないかと思う。丁度、リフォームの見積もりを数社から取っている頃に大阪北部地震が起きた。それどころでなくなり、本命の工務店からの相見積もりが提出されずに取れなかった。壁は大きくひび割れているのでそのままにするわけにもいかず、リフォーム会社と契約した。急ぐべきではなかった。雨漏りをしているわけでもなく、外壁は家人が補修をしてくれて見栄えは悪いが雨の侵入を防いでくれ実害はなかったのだから。結果的に言えば、今回のリフォームはタイミングが悪かった。もう一度言うがでも、急ぐことはなかった。他の家でも更に大きな損傷に結びつかなければ今でもそのままの状態である。急げば（補助金詐欺が見抜けず）大きな見落としをする。

　今日の夕食は、


　◆鰆の西京焼き　◆肉詰め高野豆腐の含め煮　◆キャベツのお浸し　◆みぞれ汁　◆ご飯
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