郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

一輪の花でも

2018年11月21日 | 日記

 一輪の花でもテーブルに飾ると気持ちが和らぐ。生きている花は蕾〔つぼみ〕から次第に膨らんで花びらを開いていきます。その変化も楽しみなものです。ブリザードの花や造花の花は長く綺麗ではあるが自然の変化を見せてはくれない。花は気温と光の中でゆっくりと時間を楽しみながら自らの気持ちを表現しようとする。私はふと後悔の念に駆られる。茎を切り、私の花にしてしまったから。傷ついた花は文句も言わず、与えられた場で短い生の時を楽しむ。その大らかさが私をさらに惨めにする。花は花の役割を全うしようと残りの時を生き抜こうとしているのであれば、感謝を持って見守ることが私に課せられたことであろうと思う。なお、仏教でもお花を飾る。亡き人に供花するが、そのお花は私たちの方を向いて飾っているし、殺生しないようにと言うのに生花(自然の生きた花)を切るのはどうしてだろうか。人を中心に世の中が回っている。仏教もよく分らないところがある。

 今日の夕食は、
















 ◆鶏もも肉と豆のトマト煮 ◆サラダ ◆じゃが芋のチーズ焼き ◆野菜スープ ◆ご飯
   ~ 今日は調査の仕事で4時過ぎに出掛け、9時の遅い夕食でした。 ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする