郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

弱い自分

2018年05月16日 | 日記

 人間!、みな 弱い。特に最近の新聞を見て思う。政府の偉い人でも同じである。弱いから 正しいことを堂々と言えず、誤りも認めない。罪を犯す人も内なる別の自分に唆〔そそのか〕されて 弱いから 本来の自分が別の自分に負けている。私だって負けるまでに至らなくても本来の自分から逃げている。結論の行動までにいろいろな葛藤がある。本来の自分に信念がないから決められなかったり、唆されたりしたら本来の自分がその時々で右に行ったり、左に行ったりしてしまう。それを見て考えや心、自分がぶれていると第三者は言う。葛藤はあながち悪いことではない。それによって自分の信念が作られる。逃げてばかりいては自分の人生、一生逃げの人生で終わってしまうのではないか、それでよいのか と自問する。意外に 正面からぶつかることで 解決できたり、道が開けるかもと信念が得られ、それを実行することでその信念の正しさが確認できて、より信念が強固になる場合もある。多様な考えが信念によって損なわれることはない。信念によって前向きな多様な考えが逆に生み出される。回り道をしてもよい。苦しい、辛いことがあってもよい。倫理に基づいて自分が自分であることが一番大切なのではないかと思う。

 今日の夕食は、
















 ◆肉巻き豆腐と鰆の木の芽味噌焼き ◆真砂こんにゃく ◆豆の翡翠甘煮 ◆キャベツの浅漬け ◆とろろ汁 ◆ご飯
   ~  ~

  追記: 人間は弱いから信念という概念を持ったとも言える。だとしたら、その信念を有効に使うべきではないか。
       こども料理教室の私の第1回目の日です。はりきって行きました。そして疲れて帰って来ました。
       気温変化が大きく家人は疲れて何もする気がせず、今日は練習を休んでしまったと言う。
      


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