雑草

　家の北側通路に雑草が生えている。お隣の年老いた奥さんが庭の手入れが出来ないから雑草が今年は増えたのかなと言うと、家人が今までは自分が小さな雑草を取っていたが今年は小まめに雑草を取っていないからでお隣の奥さんの所為ではないと答えた。家人が雑草取りをやっていたなんて知らなかった。それ以上に私は今まで何も関知せずにいたのだと思い知らされた。雑草と言うけれど日本人は薬草などに関心が高くほとんどの草にも名前がついているらしい。だから、雑草は自分を雑草なんて思っていない。れきっとした花だと思っている。どれが雑草で、どれが雑草でないかを区分するのは人によっても違うように思う。だから、雑草が思っているように雑草なんて本当はなく、関心が低くなった現代人が簡便に呼んでいるに過ぎない。昔の人の方が自然に接して博物学の知識は高かったように思う。

　今日の夕食は、
















　◆ハンバーグ　◆蕪のかにかま餡かけ　◆卵サラダ　◆筍と烏賊の木の芽味噌和え　◆ご飯
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