郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

かしわ餅を

2018年05月05日 | 日記

 早朝、散歩を2時間程しました。川にもうツバメが飛び交っています。恒例の鯉のぼりが風になびいていました。昔風の布製鯉のぼりではなく、ビニール製で幼稚園や保育所の名前が入っています。今風の方が軽く、よく風に泳いでいると感じました。ずっと紐に付けっぱなしになるので布製はすぐ傷んでしまうのでしょうね。今では布製は販売されていないのかも知れません。家人が小学低学年の頃、親が太い竹竿に鯉のぼりを吊るしてくれたと言う。多分、兄が生まれた時に貰ったものだと思うが、2階倉庫の大きな長持ちに大切に仕舞われていた あの鯉のぼりは今どうなってしまったのだろうかと気になるらしい。でも、もう時代が変わって捨てられていると思うと家人は寂しそうに言った。元気を出して貰うため家でかしわ餅を作った。私の家では弟のために柏の葉でなく、山帰来の葉で母がよく作ってくれていた。互いに実家に帰ることはもうない。

 今日の夕食は、
















 ◆鶏もも肉のトマト煮 ◆グリーンサラダ ◆ちくわ ◆ポテトのチーズ焼き ◆アサリとキャベツのスープ ◆ご飯
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