昨日の日馬富士関と琴奨菊関の一番はあっけない相撲で日馬富士が寄り切られた。日馬富士が自分の方から早く立ち合いを仕掛けていき、琴奨菊がそれを受ける体勢で始まったのに、日馬富士は琴奨菊の立ち合いが不十分な体勢であったと自分勝手に思い、相撲をとる気持ちを止めてしまった。琴奨菊がその立ち合いで待ったを掛けたらもう一度仕切り直してやり直すことになるが、そのまま受けて立ったから日馬富士は勝負にこだわるべきであった。日馬富士関の優しさが出た試合だが、大関から平幕に落ちている琴奨菊関を家人は応援していたのでどんな形であれ勝ったことに安堵していた。勝負の世界はランク付けがあって厳しい。元関脇の妙義龍関が今は幕内から落ち十両で試合をしている。何事も他人〔ひと〕に勝つためには自分に勝つことが先ず必要なんだなと思う。が、勝つことやランク付けに関係なく、自分の能力を引き出して自分を楽しむためには心が強くなければ出来ない。心を強く持つためには言い訳をせず自分を信じることなのかな?。良くても悪くても、大丈夫だと…いつでもいつまでも思う気持ちが廻り廻って勝ちにつながると信じる。
~ 今日の夕食は、ありません。姫路の娘宅に行っていたので。 ~
9/26追記:写真が無く寂しいので 最寄りの公園にも、お隣にも咲いている芙蓉の花を追加しました。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。学名はHibiscus mutabilisです(mutabilisは英語のmutableで「変化しやすい」の意)。英語名はCOTTON ROSEと言うらしい。