郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

秋分の日に

2016年09月22日 | 日記

 雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気です。お彼岸の中日でご先祖様の霊が住む極楽浄土の世界をあちらの岸と言い、西の彼方にあるとされており、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになったようで、これは仏教にはない日本独自の習慣らしい。中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれているが、あいにくの雨で拝めませんでした。それでも、おはぎを作って仏壇にお供えしました。母が亡くなって1年になりますが、ずっと昔のことのように感じます。この1年が長く遠く感じられるのはどうしてでしょうか。悲しい思い出だからでしょうか。近くの公園の桜の木の下に彼岸花・曼珠沙華が咲いていました。

 今日の夕食は、
















 ◆鯛のとろろ蒸し ◆がんもどきの煮物 ◆翡翠茄子の酢味噌かけ ◆焼き南瓜 ◆ご飯
   ~ 私は3時におはぎを食べ、お腹が一杯だったのでご飯は抜きました。青のりをまぶした おはぎは田舎の海の香りがしました ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする