「このお地蔵様のおかげで、ここでは事故が起きないんですよ」
新野さんが背伸びしてお顔を見せてくれた。
音羽屋を出てすぐ近くにある地蔵様の祭の日だった。
↑「明治四十四年再建立」となっている。
いつから人々を見守ってきたのだろう。
*
2020年の6月以来の再訪である。
※その日のブログにリンクします
紅花茶を入れてくださった。
紅花は染料としてだけでなく漢方薬として用いられてきた。
「音羽屋」さんでは2020年に「紅花御膳」を出していただいたっけ。
※上のリンク内に写真を載せています。
紅花は夏に咲くので、
4月の今はドライフラワーしかない。
紅色ではなく↑黄色をしている。
色素のうち99%は黄色。
この明るい黄色もとてもきれい(^^)※米沢織をごらんください
すりつぶして発酵させて、鵜梅をつかって化学反応をおこさせて…
↑三千枚の花弁をつかってようやく3グラムほどの「紅餅」ができる。
※こちら「音羽屋」さんのHPに詳しい解説があります
この紅色は他に代えられない赤色。
皇室の行事でも用いられてきた。
戦後に「山形県紅花生産組合連合会」が復興に努力し一定の成功をおさめたが、往時のような隆盛にはいたっていない。
※連合会のHPに経緯が書かれています
すべて自然素材の紅花染料はほんとうに貴重なのに…
買取価格は1㌔で3万円ほどなのだそうだ。
今年の桜はほとんど終わっていたが、この一本を楽しむべき前庭(^^)
新野さんが背伸びしてお顔を見せてくれた。
音羽屋を出てすぐ近くにある地蔵様の祭の日だった。
↑「明治四十四年再建立」となっている。
いつから人々を見守ってきたのだろう。
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2020年の6月以来の再訪である。
※その日のブログにリンクします
紅花茶を入れてくださった。
紅花は染料としてだけでなく漢方薬として用いられてきた。
「音羽屋」さんでは2020年に「紅花御膳」を出していただいたっけ。
※上のリンク内に写真を載せています。
紅花は夏に咲くので、
4月の今はドライフラワーしかない。
紅色ではなく↑黄色をしている。
色素のうち99%は黄色。
この明るい黄色もとてもきれい(^^)※米沢織をごらんください
すりつぶして発酵させて、鵜梅をつかって化学反応をおこさせて…
↑三千枚の花弁をつかってようやく3グラムほどの「紅餅」ができる。
※こちら「音羽屋」さんのHPに詳しい解説があります
この紅色は他に代えられない赤色。
皇室の行事でも用いられてきた。
戦後に「山形県紅花生産組合連合会」が復興に努力し一定の成功をおさめたが、往時のような隆盛にはいたっていない。
※連合会のHPに経緯が書かれています
すべて自然素材の紅花染料はほんとうに貴重なのに…
買取価格は1㌔で3万円ほどなのだそうだ。
今年の桜はほとんど終わっていたが、この一本を楽しむべき前庭(^^)