ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

吹雪の日配達は難儀する

2009年01月21日 | Weblog
今年は雪が少ないと喜んでいたら大雪になった。
配達の人たちにとって雪国の冬は難儀する。雪で道路が狭くなり車の駐車が大変。
新聞や郵便物が雪で濡れる。
灯油タンクはたいてい建物の陰に設置しているので、埋まりながら雪をこいで給油していく。
そのうえ吹雪にでもなったらそれこそ大変。

先日みぞれのような雪の日だったが、郵便物がどれも濡れていた。
何枚か重ねた圧着葉書はふやけて、重ねた糊の部分から剥がれないで、紙が薄くめくれるようにはがれ、残りが相手側に張りついたまま。
新聞配達の仕事も本当に大変なこと。新聞紙があちこち濡れてゴワゴワした皺になってくる。
朝早い時間は、除雪していない道路で車が埋まる。
苦情がくることもあるだろう。
雪だけでなく、台風や雨風のひどいときもある。第一朝寝坊ではこの仕事は無理。

息子が中学生のころ自ら新聞配達のアルバイトをしたことがあった。
農家のような一軒家は離れているから、雪が深い冬の日などは道さえ消えている。
あるとき除雪車を運転する人に乗せてもらって帰ってきたと話していた。
中には新聞の入れ方の注文がうるさい人がいたが、お客さんである以上希望通りにしてあげないとならない。


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