娘から電話があり「お母さん、いまO（孫）と電話で話した？」と言う。
何のことかわからないババは「いいや、話はしてないけど・・・？」と答えた。
どうやら５才の孫がババの家にかけたつもりが、よそにかかったようなのだ。
本人はババと思い込んで「Oだよ～」といつもの調子だったが、途中から傍にいた娘は子供の様子が変だと感じた。
孫は不審そうに電話の相手に「・・・ばあちゃん？」と聞いたようだ。娘によると電話の . . . 本文を読む
息子一家が寄った。さすが孫４人だとジジババもフットワーク良く動かないとならない。
ジジが孫たちに本を買って用意していた。キャラクター捜し、迷路、間違い捜し、しりとり遊びなどの本だ。
同時に目配りしていないと、あちこちから「バーバ」「ジージ」と声がかかる。
ババは一緒にチャレンジして楽しんだが一通り終わっても「またやって」とくる。二度目が終わっても「またやって」。とうとう三度やって終わったら二番目の . . . 本文を読む
「コストコ」の体験入店があると聞いたので行ってみた。普段この店は会員制で一般の者は入れない。
体験入店だからいろいろ制限があるし、覗いてみるだけの野次馬的発想からだ。
話しに聞いてはいたが行ってみて、倉庫型店というのが実感できた。頭上高く積み上がっている商品の数々。広い場所に天井までの棚で商品が山積みにあるわあるわ。
元気者でないと歩くのも大変。買い忘れたからとまた戻ったり、欲しい商品を捜す手間を . . . 本文を読む
この度の大分の教員採用汚職事件には開いた口がふさがらない。
教頭夫婦は娘の、女性校長は息子と娘の合格ライン得点水増しを依頼したという。
試験の点数を水増しに動いたのが、大分県教育委員会の幹部と教員採用担当の２人だ。
言うまでもなく賄賂として現金数百万と商品券が動いた。
娘や息子３人ともそれぞれ２００７年、２００８年の合格者に名を連ねているというから、すでに新米教員として採用されている。
試験は筆 . . . 本文を読む
有明海の異変と因果関係があるか調査するため、諫早湾干拓でのギロチン堤防を開放するように命じた判決が出た。
利に叶った判決と思う。因果関係がないということになれば、再び堤防を閉じればいいのだ。
干拓地の防災対策に巨費がかかるという反対意見もあるが、もし海への影響が甚大であるのにこのまま放置したらどれほどの損失になるか計り知れない。
だいたいそもそもが米の増産を建前に、費用対効果を考えたら全く無駄なこ . . . 本文を読む
今年のサミットは低支持率の首脳ばかりが揃った。高支持を保っているのはドイツのメルケル首相ぐらい。
こう支持率の低い首脳ばかりが集まると、自国の都合を第一に考える内向きの議論になりかねない。世界のことに精力を注ぐ余裕はないかもしれない。
議長国の福田首相はご覧の通り支持率低空飛行を続けている。支持率が低くては解散したら損と、逆に政権延命に働いているという皮肉な立場にいる。
アメリカのブッシュ大統領 . . . 本文を読む
春から町内会のごみの日の清掃が当番制になった。
ごみの日は1週間の間に燃やせるごみの日が２回、燃やせないごみの日が１回、資源ごみの日が１回ある。
近くの家の一角にごみステーションが設置され、猫やカラスを防ぐネットが取り付けられていたが、今までは住民はごみを出しっぱなしの無責任状態。
カラスが突いて生ごみが散乱しようが、本来出す曜日でないごみがあっても横目でみて他人事だった。
冬はごみステーション . . . 本文を読む
食品はじめガソリン、灯油など生活必需品の高騰にいささかうんざりしている。
あがっていないものは無いくらい。
ジジの好きなバターブレッドも、我が家愛用の塩ワカメも大幅アップ！
あれもこれも値上がりを実感した。たまに値上がりしていないのがあると思ったら中味が減っている。このあと電気料もあがる。
節約を気にし過ぎてそれがストレスになってる人もいるらしい。このところの節約のしっぱなしでこれ以上何を節約すれ . . . 本文を読む
今では日本を代表するとメロンと言っても過言でない夕張メロン。
毎年のセリで数百万の高値がついて話題になる。いまの時期は出荷の最盛期だ。
サミットでも各国首脳に振る舞われることだろう。
夕張は炭鉱の町として栄えたが、閉山と共に人口流出が始まった。過疎化を阻止したのが農業だった。
もともと作っていたメロンを改良してブランド品にまで育て上げた。同時に宅配などの流通の発達がメロンを後押ししたようだ。
メ . . . 本文を読む
ジジの車に乗って札幌から千歳に近づくに従い、警察車両が多くなり、パトカー、白バイ、警察官を大勢乗せた大型車両が行き過ぎるのに気がついた。
何かあったのかと思ったババは、サミットがあることを思い出した。だがサミットの正確な日にちまでは覚えていない。
警察のワゴン車が止まっていて「検問」という大きな文字が目立つ。一車線分が閉鎖されている。
物々しい感じだったが、傍には男性が乗った一般車が一台止まっ . . . 本文を読む