ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

会員制に体験入店

2008年07月09日 | Weblog
「コストコ」の体験入店があると聞いたので行ってみた。普段この店は会員制で一般の者は入れない。
体験入店だからいろいろ制限があるし、覗いてみるだけの野次馬的発想からだ。
話しに聞いてはいたが行ってみて、倉庫型店というのが実感できた。頭上高く積み上がっている商品の数々。広い場所に天井までの棚で商品が山積みにあるわあるわ。
元気者でないと歩くのも大変。買い忘れたからとまた戻ったり、欲しい商品を捜す手間を考えると年寄り向きでなさそう。

輸入品は安そうだ。電器製品も種類は限られているが安い感じ。
ご飯類、パン、生もの全ての量の多いこと。
若い女性3人が直径30cmほどもありそうなパイを見て、「ん・・・3人で分けないとねぇ・・・」と笑って通り過ぎた。若いお母さんは菓子袋を手にとって「でけぇ~!」と言って元にもどした。
野菜ひとつとっても大袋入りで、多すぎて我が家の出番でない。
ババは普段の買い物と比較して1個当りの値段に置き換えてしまう。すると特に安いと思えないし、無駄にしてしまうのが目にみえる。
シャンプー、洗剤類も大型容器でババの力で持つには重すぎる。小型容器に移すにしてもかなりの重さだ。

大家族や大量購入者には全体に見て安いと思えた。会員というステイタスも優越感をくすぐるかも。一方全てがジャンボで少量売りにして販売してない。ジジババなどの小家族には不向き。

入店して親指大に切ったケーキと飲み物のサービス、道外産米の炊きたてご飯を小さく丸めた試食用おにぎりをもらって食べた。
土曜日だったが開店間もなくだったせいか想像していたより客が少なかった。前にジジが会員同伴でつれてきてもらったときより客が少ないと言っていた。客足はできたばかりのすぐそばの大型店に向かっているのか。

特売日なんてあるのだろうか。
ジジは小家族時代に逆行した販売法だと笑う。会員制にするにしても、一般を完全シャットアウトする理由がわからない。誰でも入店できるようにして会員だけに特典がつくようにしたらいいのにと言う。
帰りはいつものスーパーで買い物して帰宅した。


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