ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

六甲掬星台の夜景に感激

2013年04月12日 | Weblog

2日目の晩は、摩耶ケーブル、ロープウェィを乗り継いでホテルへ。
ロープウェィを降りてホテルまで徒歩10分と言われたが、ババには倍も歩いたかのようだった。
昼間市内あちこちを回って歩きすぎたせいで、両足の小指と薬指が痛くなってきた。目的地につくまで我慢、我慢。
到着後両足にテーピングをして一休み。

夕食はキャンドルのしたでビールを乾杯し、イタリアンでリッチな気分になったものの、もう歩けそうにない。
仕方なくジジだけ掬星台の夜景をみに行った。
ババはレストランと部屋から見える夜景で我慢。レストランの外に出て、庭がせり出した場所に移動して夜景を眺めた。
後で知ったのだが、脇にある小高い丘に登ればもっと夜景がきれいに見えるようなのだ。

ジジがもどってきた。
ここのパノラマはすばらしい眺めだったと嬉しそう。函館の夜景と甲乙つけがたい美しさだと。
ジジが嬉しそうならババも満足。いままで夜景を二晩も見る旅行はなかった。
これで函館、長崎、神戸の夜景を眺めたことになる。

今回はツアーに参加したのでなく、ジジの計画で実現した旅行だった。
2泊3日の旅行だったがもっと長い滞在だったように感じられた。
天気に恵まれ、最高の旅だった。

神戸にいて気がついたことがある。エスカレーターの上りに乗ったときだ。
ババは進行方向に向かって左側に寄った。札幌では急ぐ人のために右側を空けるのが普通だからだ。もちろんババの前に立つジジも同じだ。
見上げると、みんな右側に寄って立っている。
「は・・・?」とババ。
足音で後ろを振り向くとやはりみんな右側に寄っている。戸惑っていると、若者がジジババの合間をぬってエスカレーターを駆け上がっていく。
上りきってからジジに耳打ち。
ちょっとしたことでよそ者だと分かるものだ。

ところで最後の日、翌日からは急激に発達した温帯低気圧の影響で天候は大荒れになる・・・というニュース。
帰りのロープウェィの時間待ちしていたとき切符切りのおじさんに、いいときに来たねぇ、と言われた。
帰宅翌日からニュースどおり日本列島は大荒れ。
交通にも大きな乱れが生じ、空の便から船舶、JRまで影響が出た。
1日遅れたら帰ってこれなかった。



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