ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

墓参りはお盆を避けて

2011年08月15日 | Weblog

墓参りをしてきた。先祖の墓は車で2時間ほどのところにある。

いつも盆の真っ最中を避けての墓参りだ。

墓参りグッズ一式を出して、花畑から花を切る。

ちょうど白ユリとバラが咲いていて、かすみ草を添えたらなかなかいい。

 

朝から暑い日だが、ババ達のように早めに墓参りに来てる人もいる。

いつものように墓を掃き、墓石を拭いてからさっと水をかける・・・。

この墓石に水をかけるという本当の意味はよく知らないが、小さい頃から親がやってるのを見て、仏様も喉が渇くから・・・?と勝手に思ったものだ。

 

ジジ方の墓の次は、また車でしばらく移動してババの父親たちの墓へ。

こちらもほかにお参りの家族が見え、お経を上げていた。

 

今では、「墓参りの代行」というのがあるらしい。

これは、遠方へ引越しているとか、身体の具合が悪い、高齢などで墓参りが出来ないなどの人のため、当人に代わって墓地の清掃と墓参りをし、先祖を敬うというものだ。

転勤などで親元から離れている人が増えた。なかなか墓参りにわざわざ飛行機でとはならない。

それでも、代行を依頼するうちはまだいい。

 

少子化、核家族だ。ましてや独身世帯ときては、先祖の墓には関心がない。

いずれ墓の継承者や縁故者がいなくなって無縁墓になってしまうこともあるようだ。

そのときはそのときだ・・・なんて思いながら手を合わせてきたババだ。



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