ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

エイプリルフールのいたずら

2010年04月01日 | Weblog
「エイプリルフール」の由来は諸説あるらしいが、フランスが始まりで、日本にも広まったと聞く。
4月1日の午前中は軽いいたずらや嘘をついたり、かついでも許されるという風習だ。
文字通り、エイプリルとは4月で、フールとは「だまされた人」のことをいう。

若い頃は友達と、職場の男性にターゲットをしぼって驚かそうとした。
代表してババが電話をかける役になった。
どうせすぐバレると思ったから軽い気持ちだった。
休憩時間になってババは二階から一階の男性に電話。

「もしもし、わたし・・・」と言うと、相手は「は・・・?」。
また、「わたし・・・」とやったら、「ああ、○○さん?」ときた。
予想外の反応に驚いた。そこでやめておけば良かったが、いたずら心が優先してしまい、「はい、○○です・・・」なんてやってしまった。
短い言葉を交わしてから、「今どこです?」と言われて、まさか二階からとは言えないし、それ以上騙すのも気がひけてすぐ降参。

名乗ってから受話器を置いてすぐ謝りに行った。
男性は、声が変だなとは思ったらしいが、怒りもしないで笑って許してくれた。
これがババの「エイプリルフールの思い出」だ。

ちなみに孫たちはこの風習のことを知ってるのか娘に尋ねたら、今知ってしまうと面白くて、毎日が「エイプリルフール」になってしまいそう・・・と言った。ババも同感だった。
いまの孫達には歯止めがかからなくなるだろう。「狼がきた~」というあのイソップ童話の狼少年になってしまいそう。

学校で良いも悪いも覚えてくるだろうから、来年の今頃は覚悟しておかないとならないだろう。
「エイプリルフール」といえども、小さくて可愛い嘘ならともかく、大きな嘘は慎まないとトラブルにもなりそうだから気をつけよう。


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