ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

ミミズがちぎれて動いた

2008年10月01日 | Weblog
下の3才の孫が電話をよこした。
「ミミズがね・・・ムニャムニャ・・・折れちゃったの・・・」
子供っておもしろい表現をするものだ。
「バアちゃんのうちの畑にもミミズいっぱいいるよ、今度ミミズ捜ししようか」と言うと、「うん・・・ジイちゃんは?」と聞く。
ジイちゃんが留守なのを知ったとたん、「お母さんにね…」と言って電話を代わってしまった。きっとジイちゃんにも知らせたかったのだろう。

その電話の前に、娘からメールが入っていた。
孫はお母さんと一緒にお兄ちゃんを幼稚園に送った帰り道、ミミズをみつけた。
長さ約15cm、直径5cmほどもある「裕福そうなミミズ」だったと言う。
それを平気で拾い上げた孫は、お母さんの後からついて歩いた。
急にギャーギャー泣きわめいたので振り返えった。ミミズがちぎれてしまったようだ。娘のメールによると「ミミズが3分割になっていた」には大笑い。

孫の泣き方は超すごいので想像がつくというもの。おそらく引っ張ったのだろう。
ちぎれてしまったのと、短くなったのに跳ねるように動いたことに驚いたようだ。
「ミミズはちぎれても動くよ」と教えるとやっと泣き止んだらしい。
その中で一番長い10cm位になってしまったミミズを持ち帰ってご機嫌だったという。
ベランダに置いたミミズが気になって時々見に行く始末。
そのうち「ミミズここでちゃんと待ってるって!」と、居間に連れてきていたのには、さすが娘もびっくり。
孫はお兄ちゃんが園から帰るのを待ってたが、天気も良かったからミミズはベランダで干からびてしまっていた。

ミミズといえば、いくつかの節に分かれていて、一匹が雄雌両方の機能を備えているという程度の知識はババにもある。
ミミズがいる畑は、肥えてよい土地になるとは昔からいわれてきた。ババの畑は農薬を一切使ってないから太いミミズがごろごろ。孫がみたら太さにきっと驚くだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿