ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

圧力鍋と奮闘

2007年05月08日 | Weblog
ババの姉から電話あり、6ℓの大きい圧力鍋をいらないかという。
姉は大中小の3つの圧力鍋を持っているという。
どこの家もだんだん小さい鍋で間に合うようになるものだ。
ババは昔、玄米を炊くのに圧力鍋を使ったことはあったが、使い慣れていないものなので断った。・・・が、とうとう使ってみることになってしまった。

炊き時間の目安があって、その通り炊いたつもりでも失敗。
赤飯を作ろうと思い、もち米をうるかした。
小豆を圧力鍋で煮たが、煮すぎて形がくずれてしまった。どうしようか・・・。
普通の鍋と圧力鍋の1分の違いはかなりのもの。うっかりしていられない。
汁粉には使えそうだ。
うるかした米は、仕方なく急遽もちをつくことにした。
赤飯のつもりが、汁粉になってしまった・・・がおいしかった。

次に煮物をしょうと材料を切った。いつも作る小鍋と要領がちがって、6ℓの無水鍋に放り込むと、材料が底で泳いでいる感じ。明らかに鍋が大きすぎるようだ。
全体に材料が少ないのか、圧が上がってもおもりがシュルシュルと回ってくれない。
おもりは左右にカタカタいうだけだったが、開けると大根や人参など柔らかすぎ。
総入れ歯になったら便利な鍋かもね・・・と言って、ジジと笑ってしまった。

そこでババは失敗から学んだ。
圧力時間は目安より短時間にし、仕上げを普通の鍋のようにするのが最良の方法なのだと。
使いこなせたら、時間は短縮されるし優れものなのだが・・・。
失敗作を食べさせられるジジには悪いが、しばらく頑張ってみよう。



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