ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

お誘いは魂胆あってのこと

2013年04月26日 | Weblog

玄関チャイムが鳴った。
インターフォンに女性がうつっている。
「はい・・・?」と言うとその女性が、町内会館で「早起きの集まり」があると言う。
どうやらその誘いのようだ。
即、「うちはいいですから」と断った。

すると「会のことを知ってましたか?」ときた。しつこい。
断っているのになんという神経だ!
ババはインターフォンを切らずに放っておいて、そこから離れて台所に立った。
すると、「あら・・・? もしもし・・・」と何か言ってるようだったが、そのうち諦めて帰ったようだ。

やり取りを聞いていたジジが笑う。
何か魂胆があって人を集めているのだろうと思う。
こちらは毎日眠くて、わざわざ早起きの会なんてものに行く気もない。

春になったらあれこれ電話がかかってくることも多くなる。
登録している電話以外は出たくないとも思う。
そしてチャイムが鳴る回数も増える。
近くにオープンしたご挨拶を・・・とか物売りが多くなる。

下水の点検に来ましたなんて言って、不当に現金を巻き上げていく詐欺行為も増える。
不要なものをお売りくださいなんて電話がかかってくることもある。
それで貴金属を格安値で持っていかれたなんて話もきく。

やはり他人をおいそれと家の中に入れるのは好ましくない。
まして、独り身になったらなおさらだ。
自分だけは大丈夫だなんて過信しないことだ。いっさい断ることだ。



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