ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

真央ちゃんに特例?

2005年12月25日 | Weblog
ババ: ジイちゃんとそっくりなことを言っている人がいるよ。
ジジ: ?・・・
ババ: フィギュアスケートの真央ちゃんのことで・・・。

実は、フランス大会で真央ちゃんが優勝したとき、ジジが、「オリンピック候補の一番手になったね。」と言った。ババが、「真央ちゃんは年齢制限で出られないの。医学的な理由らしいよ。」と教えると、残念そうだった。 医学的理由というのもすっきりとしていない様子だった。
しかしその後、グランプリ大会で真央ちゃんが優勝して、「特例」を申請してほしいという声が日本スケート連盟に寄せられていると聞いたとき、ジジは、
「仲間だからとか、同じ日本人だからとかいう理由で、特別の扱いを求めるのはエゴだ。反対に外国人のときにも、同じことを言うのだろうか?」
と言った。
「似たような別のときに、自分たちが不利になっても主張を変えないのであれば、エゴではない。そうならば常識的なとか、良識ある判断とかになるのだろう。」
というのが、ジジの言い分であった。

ババが見ていた新聞の投書に、ある男性が次のように意見を寄せていた。
“・・・年齢制限というルールを試合後に問題にするのは誤りだ。その結果によってルールを都合よく改めることができたら、ルールを守るというスポーツの基本が崩れてしまう。「特例を」というのはおかしい。そう思うのなら、試合前に国際スケート連盟に提案すべきであった。
私は聞きたい。4年後に、仮に浅田選手が世界の頂点に立っていたとして、突然、年齢制限にかかる優れた外国の少女が現れたら、小泉首相や朝日新聞は、今の主張を繰り返すだろうか。“
《前のブログから転記し再生したものです》


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