ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

テカテカの雪道

2010年02月07日 | Weblog
2月上旬だがここ数日は冷え込んで寒い日が続く。例年と比べても格段に雪が少ない。
家の前やわき道は歩きにくい。
ババはテカテカしてるヶ所を避けながら万歩計を付けて近くのスーパーへ行った。
横断歩道を渡りきってスーパーの敷地内に入ってからが大変だった。
広い駐車場一帯がつるつる路面で抜き足、差し足、忍び足・・・で歩かないとならないほどだ。
ところどころに滑り止めの砂をまいてあるが、まいてないところもある。転んでしまったら目も当てられない。
やっと店内に入ったときはホッとした。

買い物を終えて出入り口まで来ると、中年女性が杖を持った高齢者の女性の腕をとって「よいっしょ、よいっしょ・・・」と掛け声をかけてこちらにやってきた。
ババは親子?と思ったが、どうやら違うようだ。高齢者は何度も何度も頭を下げてお礼を言ってるようだ。
女性は離れた所の自分の車までもどり、車に乗って立ち去った。

そこでババは思った。きっと女性は危なっかしく歩く高齢者と出会ったのだろう。
それで黙って見ていられなくて手助けしたのだろうと勝手にガッテンした。
ババならそこまではできない。何しろ、自分ひとりの身でさえ支えきれる保障がないからだ。
共倒れでもしたらそれこそ大変。
こんなテカテカ路面は、緊張しているうちはいいが気が緩んだ瞬間にスッテン!となることが多い。
何年か前に、除雪車が削っていった後のテカテカ路面で転んだときは、肩を痛めしばらく直らなかった。
気を抜かないように一歩一歩確認するようにして帰宅した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿