ジジババのたわごと

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大自然と歴史のトルコ

2007年12月19日 | Weblog
トルコは自然の景観、遺跡や古い建造物など、どこも観光地として見ごたえがある。
紀元前から要衝の地であったという歴史が随所に見られる。また侵略の変遷も跡を残している。
歴史の荒波をくぐってきたことは、最大都市イスタンブールがコンスタンティノープルという名前の時代もあったことに表れている。

カッパドキアの岩、パムッカレの石灰棚はこんなにも広い範囲に及んでいたのかという感想。世界遺産と言うにふさわしいスケールだ。
エフェソス都市遺跡をはじめ遺跡類も区域はかなり広い。
モスクや宮殿は外観も内部も手が込んでいる。さらには所蔵の宝石類に目を見張らされる。

トルコは地図で見ると、緑色の部分があまりなく濃い茶色で覆われているので、平地は少ない山岳地なのだろうと想像していたが、なんとなんと広大な農地が遠くの山すそまで続いている景色があちこち見られた。
農産物や果物の種類も多彩で、輸出もかなりな額になるということである。

イスタンブール周辺は片側5車線以上の幹線道路が作られたりしているが、周辺の都市まで車でごった返して交通渋滞がすごい。なにせ人口1,200万人という巨大都市である。
どこを掘っても遺跡が出てくるので地下鉄が作れないと言っていたが、そうなのかもしれないと実感した。 


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