ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

酒の「お通し」必要ない

2012年06月16日 | Weblog

居酒屋で酒を注文すれば必ず出てくる「お通し」。
いまでこそ「お通し」の意味が分るが、はじめのころはわからなかった。
職場の仲間と初めて行った居酒屋で、アルコールを注文して待つ間に小鉢が出てきた。
注文した覚えがない物だ。

「お通し」という言葉の意味さえよく分らず、これはてっきりサービスなのだと思った。
しかし、お会計のときにその料金が含まれているのを知り、強く疑問に思ったことを覚えている。
以後、毎回「お通し」が出てくるのだが、内心は納得したわけでなかった。
拒否する勇気もなく、仕方ないと思った。

頼みもしない物を勝手に出され、会計までさせられる。
こうなると押し売り同然だ。
時には手をつけたくない物さえある。とにかく必要ないのだ。

客にしたら先に聞いてくれれば、90%以上は断るのではないだろうか。
そのぶん好みの物を注文できると考える。

最近は「お通し」は改善されつつあるらしいがそれもごくわずかで、店の収入源はそう簡単にははずせない。
客に嫌われないようにいろいろ工夫しているらしい。
最近は居酒屋に行くチャンスがないが、もし機会があれば「お通しはいりません!」と強く言ってみようかな。
言えるかな?



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