ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

魚焼きグリルにフォークが付いていたなんて

2013年04月17日 | Weblog

半年前になるが片面焼きグリルを買い換えた。
最近は両面焼きが主流で、ひっくり返さなくてもいいから楽だという。

買ったものの、魚の身がこびりついてバラバラになる。見るも無残なこともある。
網に油を塗ったり、酢がいいと聞けば試したりもした。
箸やトングを使ってみてもきれいに魚が取り出せたためしがない。
だんだん魚を焼くのがストレスのようになってきた。

知人にその話をした。
すると…両面焼きを使っている知人が、「魚を取り出すフォークがついているはずだよ」なんて言う。
そんなものがあるなんて初耳だった。

我が家の取り付け時には、専門の人が来て簡単工事をしてから、使い方をおしえてもらったのだが、何も受け取らなかった。
ババは取り説をよんでアンダーラインを引いたが、取り出しフォークのことには気づかなかった。

そのフォークは100円ショップに売っていないだろうか・・・と店に寄った。
店員に聞くと逆に、「取り出しフォークは備品として付いてきませんでしたか?」と聞かれた。
帰宅してから取り説を出してみた。
そこで取り出しフォークが備品として付いていることが分かった。同梱されている品目一覧が書かれていないのでわからなかったことも一因。
取り付けを終えた業者がダンボールを持ち帰ったから、その中に入ったままだったのだろうと納得。

取り返さなくちゃ・・・さっそく買った店に電話した。
もう半年も経ってますからね・・・なんて言って、担当した人に連絡してみるとのことだった。
すぐ返事がきて、工事担当者はもう覚えがないとのことだった。
そりゃそうだろう。

取りに来てもらえれば商品を用意しておくとのこと。
翌日さっそくもらってきた。手のひらくらいの大きさのものだった。
魚の切り身を用意して試し焼き。取り出しフォークでわりとすんなりきれいに魚をはずせたから気が抜けた。
この半年間のイラつきは何だったのだろう。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿