札幌で電波の日・情報通信月間記念式典が開かれる
3個人5団体に北海道総合通信局長表彰状
平成28年度電波の日・情報通信月間記念式典が、6月1日に京王プラザホテル札幌で開かれ、電波利用や情報通信の発展などに尽力した3個人、5団体に総務省北海道総合通信局の安井哲也局長から表彰状が贈られました。記念公演では、第三セクターと大学などが試作開発中の外国人観光客向け観光案内コンシェルジュ・ロボットが登場し、日英中3カ国語での対応力などが紹介され、会場の関心を集めていました。
6月の「電波の日」にちなんで同総合通信局と北海道テレコム懇談会(小柴正則会長)が毎年開催、あいさつの中で安井局長が「ICT(情報通信技術)活用で地域の活性化や魅力発信などで北海道の元気に貢献したい」と語りました。表彰式では、大鐘武雄・北大大学院情報科学研究科教授、田原久義・一般財団法人日本CATV技術協会北海道支部長、株式会社NTTドコモ北海道支社に電波利用の発展貢献で安井局長から賞状が贈られました。さらに情報通信の発展貢献が認められて白井芳明・株式会社HARP常務取締役プロジェクト推進部長、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会、北海道警察本部生活安全部少年課が表彰されました。
続く記念講演では、ソフトバンクロボティスク株式会社首席エヴァンジェリストの中山五輪男さんが「Pepperで変わる暮らし、ビジネス」をテーマに、HARPの白井さんと北大大学院情報科学研究科助教授の緒方渚さんが「外国人観光客に対応したコンシェルジュ・ロボット」と題して講演しました。ステージ上には、ソフトバンクが開発したロボット「Pepper」2台が登場し、自治体向けクラウドサービスを提供する第三セクターのHARPが北大や小樽商大などと取り組んでいる実証実験の成果などが報告されました。小樽市で行われた外国人観光客向け案内対応のほか、小中学生向けイベントや介護予防イベントでの様子も紹介され、その高い能力などに会場の関心が寄せられていました。
記念式典であいさつをする安井局長

会場の関心を呼んだロボット

3個人5団体に北海道総合通信局長表彰状
平成28年度電波の日・情報通信月間記念式典が、6月1日に京王プラザホテル札幌で開かれ、電波利用や情報通信の発展などに尽力した3個人、5団体に総務省北海道総合通信局の安井哲也局長から表彰状が贈られました。記念公演では、第三セクターと大学などが試作開発中の外国人観光客向け観光案内コンシェルジュ・ロボットが登場し、日英中3カ国語での対応力などが紹介され、会場の関心を集めていました。
6月の「電波の日」にちなんで同総合通信局と北海道テレコム懇談会(小柴正則会長)が毎年開催、あいさつの中で安井局長が「ICT(情報通信技術)活用で地域の活性化や魅力発信などで北海道の元気に貢献したい」と語りました。表彰式では、大鐘武雄・北大大学院情報科学研究科教授、田原久義・一般財団法人日本CATV技術協会北海道支部長、株式会社NTTドコモ北海道支社に電波利用の発展貢献で安井局長から賞状が贈られました。さらに情報通信の発展貢献が認められて白井芳明・株式会社HARP常務取締役プロジェクト推進部長、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会、北海道警察本部生活安全部少年課が表彰されました。
続く記念講演では、ソフトバンクロボティスク株式会社首席エヴァンジェリストの中山五輪男さんが「Pepperで変わる暮らし、ビジネス」をテーマに、HARPの白井さんと北大大学院情報科学研究科助教授の緒方渚さんが「外国人観光客に対応したコンシェルジュ・ロボット」と題して講演しました。ステージ上には、ソフトバンクが開発したロボット「Pepper」2台が登場し、自治体向けクラウドサービスを提供する第三セクターのHARPが北大や小樽商大などと取り組んでいる実証実験の成果などが報告されました。小樽市で行われた外国人観光客向け案内対応のほか、小中学生向けイベントや介護予防イベントでの様子も紹介され、その高い能力などに会場の関心が寄せられていました。
記念式典であいさつをする安井局長

会場の関心を呼んだロボット

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