公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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平成27年新春の集い開催

2015年01月08日 16時17分32秒 | お知らせ
札幌で1月6日に「平成27年新春のつどい」を開催
弦楽四重奏の調べを耳に440人が未年の幕開け祝う


 (公財)通信文化協会北海道地方本部(中田英治本部長)主催の「平成27年新春の集い」は、1月6日午後6時半から札幌全日空ホテル(中央区北3条西1丁目)で開かれ、日本郵政グループ各社の現職会員をはじめシニア会員、法人会員代表ら約440人が出席しました。北海道教育大学の学生たちによるパッヘルベル作曲弦楽四重奏「カノン」の調べとともに入場した出席者たちは、笑顔で新たな年のあいさつを交わしながら幕開けを祝っていました。

 未年新春のつどいは、日本郵便株式会社北海道支社の佐藤恭市支社長のあいさつで始まり、この中で佐藤支社長は年初の嬉しい出来事の1つとして新卒採用予定者のうち7人から決意に富んだ年賀はがきを受け取ったことを紹介しつつ「秋には株式上場を予定しているが、グループ各社が一体となって若い人たちが希望を託し、地域の方々に喜ばれるような会社づくりに取り組まなければならない」と抱負を語りました。

 続いて通信文化協会の清水初巳参与が協会の歴史に触れつつ「通信文化協会が郵政3事業の結束を強める役割を担い、地域社会や法人・企業とグループ各社の懸け橋、社員とOBのつなぎ役を目指す」と延べ、その力の源となる会員増強への協力を訴えました。
 2人のあいさつを受けて法人会員を代表した西山製麺株式会社の西山隆司社長が、ゆうパックとコラボレーションした商品開発で始まった郵政と自身の歩みを振り返りながら「羊は群れでなければ生きられず、存在感を発揮できないと言われるが、郵政事業に携わるグループ各社の社員やOB、企業が巨大な群れとなって未年に飛躍しよう」と呼びかけ、力強く乾杯の音頭を取りました。

 会場のステージ横には、道教大岩見沢校音楽コースの立木一真さん(4年)、田岡あすみさん(同)、鈴木京さん(2年)、高橋勇輝さん(同)が陣取り、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を演奏、優雅な雰囲気の中で宴が始まりました。4人はさらにヘンデル作曲「水上の音楽」から「アレグロ」、ヴィヴァルディ作曲「四季」から「春」を披露し、会場に初春らしい優雅な雰囲気を盛り上げていました。

 和やかなつどいは、株式会社かんぽ生命保険北海道エリア本部の山崎健本部長が「上場後の会社は、グループ各社が結束して成長を目指し、企業責任を果たそう」と締めくくりました。


 
大勢の出席者でにぎわった新春のつどい会場

未年の抱負を語る佐藤北海道支社長

通信文化協会を代表してあいさつする清水参与

今年の飛躍を乾杯で訴える西山社長

優雅な演奏を披露する道教大岩見沢校の学生クワルテット





法人会員との交流を図る第2部に80人が参加
ビジネスをキーワードに談笑展開


 新春のつどい終了後の午後8時からは、同ホテル24階「白楊の間」で、法人会員とグループ各社幹部との交流を図る第2部が開かれました。札幌市内の企業や一般財団法人など27法人会員の代表、日本郵政グループ各社の幹部約80人が集まり、ビジネスの話題などで親睦を深めていました。

 この交流会を企画したきっかけなどを語った中田本部長のあいさつを受け、株式会社ゆうちょ銀行北海道エリア本部の小林正本部長が「通信文化協会北海道地方本部が用意してくれたこの場、お互いのプラスにすべく大いに活用しよう」と乾杯して始まり、出席者たちは名刺交換などをしながら仕事の話題で談笑していました。

 最後に株式会社近畿日本ツーリスト北海道の池田浩代表取締役が、中国や東南アジアからの訪日観光客の経緯や経済効果、北海道の実績など数字をあげて紹介し「こうした面でも郵便局との連携で新たな活路を見出したい」と述べ、出席者全員で力強い一本締めで交流会を終えました。



第2部を締めくくった池田近畿日本ツーリスト代表取締役

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