キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

さようなら、2009年度

2010年07月15日 | 園長の雑感
2009年度は、9月にスタートした教師陣の中で一人だけ育休で抜けて、代行の教師を迎え終了しました。

KISでは、日本人の教師たちは結婚後も産休と育休を取得して長期に渡り勤めてくれています。家庭だけではなく社会の中で女性である彼女たちが働く意欲や達成感を見出してくれていることが、同じ女性として子育てを経ながら働いてきた私の喜びです。いくつになっても向上心を持ち、何かを学び続けることが大事ですが、「子育て」も人を大きく成長させてくれるものだと思います。子どもを通じて、忍耐や優しさ、公平であることや信頼感など様々なことを学びながら「親」として成長していきます。子どもを持つことが教師として必要なことだとは思いませんが、子どもを育てることで、保育において子どもたちへの接し方、見方が変わることはあるかもしれません。

9月からまた新しい教師1名と育児休暇明けの教師を1名迎えて、新年度が始まります。チームメンバーが変わると、チームの雰囲気も微妙に変わります。それぞれがいい色を出して、美しくそしてユニークなKISカラーを作り出せるようにがんばりたいと思います。

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