キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

ハロウィーン

2015年10月30日 | イベント
今年のKISのハロウィーンのテーマは、"Living Things in Nature"(自然の中の生きているもの)でした。

たくさんの蝶とキリン、トラ、チータ、ライオン、パンダ、ゾウ、ハチ、ロブスター、カエル、ヒツジ、コウモリ、シロクマ、マンタ、猫、てんとう虫、カマキリ、マッシュルーム、海、滝、月、花など趣向を凝らしたコスチュームでスクールは大変賑やかになりました。

保護者の方たちとご近所のご協力で、トリックオアトリートも安全に楽しく行うことができました。自分たちで作ったバッグにお菓子が少しずつ入っていくので、小さな子どもたちも何とか最後まで歩き切ることができました。

教師たちもリンゴの木と梨の木、リスとドングリ、猫とネズミ、トトロ3兄弟など各クラスごとに関連性のある仮装をして楽しみました。


UAE訪問

2015年10月23日 | イベント
以前勤めてくれていた教師を訪ねて、UAE(アラブ首長国連邦)に行ってきました。

ドバイとアブダビでイギリス系のインターナショナルスクールも2カ所見て、子どもたちがどのような環境で学んでいるのか知ることができました。

アブダビもドバイも自国民は20~25%程度で、ほとんどが外国人で構成されています。特にドバイは石油に頼らず産業の多角化で経済を潤すべく金融や流通、観光に力を入れているため、日中は外国人ばかりが目につきました。涼しくなった夜にモールに行くと、やっとアバヤ(女性)とカンドゥーラ(男性)を来た現地の方々をたくさん見かけることができました。

ドバイで見学したインターナショナルスクールには、なんと89か国の国籍の子どもたちが通っているということでした。クラスの中に一人として同じ国からの子どもがいない、というびっくりするくらいの国際性です。肌の色も文化も言語も違う子どもたちがお互いの違いを受け入れながら、英語を共通のコミュニケーション言語として日々一緒に学んでいます。英語の力も様々なので、教師がそれぞれの子どもたちのニーズに合わせてサポートしていく大変さを感じました。

様々な建築が日々ものすごい勢いで進んでおり、国際化も拡大の一方であるため、学校の設立も追い付かないほどの勢いであることを察することができました。見学したインターナショナルスクールも設立後1~2年と大変新しい学校でした。授業料が大変高額である分、設備はすばらしく、スタッフも充実しているようでした。

止まることなく成長を続けるグローバルシティは5年後、10年後にどうなっているのでしょうか。外国人の割合は確実に高くなっているに違いありません。イスラム文化と拡大する西欧文化がどのように融合していくのか興味があります。

Japanese Class

2015年10月19日 | KISの風景


今日はジャパニーズクラスをご紹介します。
2人おやすみの為、この日は2人の子ども達と行いました。

毎回始める時に、始まりの歌を歌います。
歌の中で友達と手をつなぎ、ぎゅーっと握る歌詞が出てきます。
その歌のぎゅーに合わせて友達や教師の手を力いっぱい握るのが、子どもたちの楽しみになっています。

ジャパニーズクラスでは、毎月異なったテーマで活動を行っています。
今月のテーマは「こんにちは」「いらっしゃい」です。
絵本「おきゃくさんだーれ」を通して、「こんにちは」「いらっしゃい」を言う練習をしたり、
絵本に出てくる動物の名前を覚えたりしています。

絵本に出てくる動物を指さして「これ何?」と日本語で質問すると、「とり!」「ねこ!」など日本語で答えてくれます。
製作をするときも「のりください」など、日本語で言えるようになりました。

日本語だけでなく、日本の伝統的な行事や歌も伝えています。
ジャパニーズクラスを通して、子どもたちが今住んでいる日本についてもっと知ってもらえたら嬉しいです。


K・T

ペンキ塗り

2015年10月09日 | 5歳児クラス
毎年恒例のプレイハウスのペンキ塗りが終了しました。
今年は外が「ジャングル」、中が「ベーカリー」というテーマです。テーマは、子どもたちの中からクッキーショップやガーデン、エアポートなどの意見が出ましたが、最終的にこの2つのアイデアにまとまりました。

飛行機が描きたい→ジャングルの空に描けばいいね。時計が描きたい→ベーカリーに時計があるね。マッシュルームが描きたい→きっとジャングルにマッシュルームもあるね。と、描きたいものと描く場所を話しながらアイデアを固めていきました。

4つのグループに分かれて、1グループにつき1つの内壁と外壁が与えられました。ペンキの色を分け合って、それぞれ集中して描いていました。ベーカリーにはいろいろな形のクッキーや値段も描かれ、ジャングルには、蔦や迷子になったプリンセスまで登場していました。全身ペンキだらけになって、おとぎの国のようなプレイハウスが完成しました。

ハロウィーンがやってくる

2015年10月02日 | KISの風景
10月に入り、ハロウィーンの飾りを街でも見かけるようになってきました。スクールも少しずつハロウィーンの雰囲気を出しています。

入り口を入るとクモやジャックオーランタンがたくさん天井から下がっています。飾りをした初日には少し怖くて泣いてしまう子がいたり、一生懸命クモやジャックオーランタンの数を数える子もいました。

KISも協賛するNPO法人フィール・ザ・ワールドの「リニモでハロウィーン」が11日(日)に開催されるのを初めとして、クラスでもスクール外でもハロウィーンを楽しむ10月になりそうです。イベントごとに何になろうかと、教師たちは相談しています。「リニモでハロウィーン」では、古戦場公園で猫になってみなさんをお待ちしています!私たち猫と meowsic (meow + music)を楽しみましょう!!