キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

バザー2012

2012年05月25日 | イベント
日曜日に行われたバザーは、たくさんの方たちにご来場いただいて大成功でした。10時の開場前から入場を待つ人の列ができ、開場と同時にみなさんセールのコーナーへ直行されました。その後は、ゲームやクラフト、読み聞かせのコーナーで楽しんでいただいていました。フェイスペインティングには1日中順番を待つ列ができていました。お母様方のフリーハンドでのペインティングはとても美しく魅力的でした。

スパーボールすくいやお菓子釣りなどのゲームは小さい子たちにも人気でしたし、タイルクラフトでは素敵なコースターや鍋しきができあがっていました。英語の読み聞かせは部屋に入れないほど盛況でした。

各コーナーでは、卒園生たちがお手伝いをしてくれていて大助かりでした。卒園しても、帰ってきて活躍できる場所を保護者の方たちが作ってくださって、とてもうれしいです。今年は、以前KISで教えていた先生たちにメッセージをもらっていたので、それを読みながら、小さかったころの話ができたこともとても楽しかったです。


バザー準備

2012年05月18日 | イベント
いよいよ2012年のKISバザーまであと2日になりました。ラッフルの商品やお菓子をラッピングしたり、セールの品物に値付けをしたり、お母様たちの活気ある様子がスクールの中に満ちていました。

日本のバザーでは、物品や食べ物販売がメインですが、海外やインターナショナルスクールの寄付金活動としては「ラッフル」をよく行います。いわゆる「くじ」にあたるものなのですが、事前にラッフルチケットを購入してもらい、その半券の中からどの商品が当たるか決めていきます。今年はたくさんの協賛をいただいて、とても楽しみな商品が盛りだくさんです。ディズニーランドやUSJのチケット、
ホテルの宿泊券、英語の本の商品券、アートバルーン、レストランチケットなどわくわくするものばかりです。バザー当日の午前中まで販売して、午後から当選者発表が行なわれる予定です。ご協賛いただいた企業は下記のとおりです。ありがとうございました!

スクールの子どもたちはもちろん、初めての方たちにたくさん遊びに来ていただくのも楽しみですが、以前勤めていた先生たちや卒園生のご家族から「遊びに行きます!」というメッセージも来ているので、それも大変楽しみです。

協賛企業:TINY CAKE / Bremen / Sun Bride / Pokhara Pot / トヨタ博物館 / Fairy Balloon / トータルビューティーサロン ゆう長久手店 / SKILLET DINER / Milty / サーティワン よもぎ台店 / アンナプルナ / ベーカリー 花水木 / さかた歯科 / H & R / 名東チャイルド / MUGHAL

ガーデンパーティ

2012年05月11日 | 5歳児クラス
今日5歳クラスでは、母の日を前に「ガーデンパーティ」と名付けてお母様たちを招待してパーティをしました。「虫」の学習に関連して園庭の畑で虫を探したり、花を植えたりしているので、春らしく「ガーデンパーティ」と名前がつけられたようです。

教室にはお花がたくさん、女の子たちはドレスアップしてパーティ気分満載です。お母様たちが席に座ると、目を閉じてもらい、手作りのカードを渡しました。子どもたちからのハグを受け、ママたちのお顔には笑みが溢れていました。ママへの感謝の気持ちと大好きという気持ちが伝わったことでしょう。子どもたちとお母様たちが笑顔でハグし合っている様子は本当に微笑ましかったです。

子どもたちが作ったフルーツゼリーとクッキーを食べ、メッセージを書いたお花の鉢植えをプレゼントとして渡しました。親子で水をあげて、お花を楽しんでくれるといいですね。

鞍が池公園

2012年05月07日 | イベント
ゴールデンウィークの真ん中の5月1日に鞍が池公園に遠足に行きました。今年は晴れて、とてもいい天気でした。小学校の遠足が多いかもしれないと案じていましたが、幸いにも団体は私たちともう一組だけでした。

2組に分かれ、室内遊びと外遊びを午前と午後で交替しました。外遊びは白い弾む丘が大人気。2歳の子どもたちもあまり怖がらず、ぴょんぴょんと飛んで楽しんでいました。年齢が上がると、ただ飛ぶだけではなく、頭から滑り下りるのを楽しんだり、座ったまま人が飛ぶ振動で飛び上がるのを楽しんだり、手をつないでお友だちと一緒に飛ぶのを楽しんだりと様々な遊び方をしていました。

遊具に興味を示さなかったり、飽きてしまった2歳クラスの子どもたちは、先生と砂でごっこ遊びをしていました。木の枝で砂を混ぜて、何かを作る真似をしたり、砂を食べ物に見立てて「はい、どうぞ」と差し出したり、何も道具がなくても十分楽しめていました。

4、5歳クラスは外遊びの時間を利用して小動物園にも出かけました。鳥や猿、やぎやシカ、ブタやだちょうなどを見ることができました。リス猿の赤ちゃんは小さくて、とてもかわいらしく、子どもたちは大喜びでした。ブタとシカのコーナーでは、触ることもできました。「おとなしいシカだね」と子どもたちと話していたら、飼育員の方が、「お客さんの前ではおとなしいんだよ。私たちから餌をもらう時は、こんなにおとなしくないんだよ。」と言ってみえました。お客さまへの態度をわきまえているシカなんておもしろいですよね。

室内の遊び場では、ボールプールやトンネル迷路、立体遊具などそれぞれの興味に応じて、自由に遊びまわりました。一通り試した後は、お気に入りの場所で何回も何回も同じ遊びをする子どもたちが多かったようにみえました。

恒例のジョナサンのストーリータイムの後、さようならの歌を歌って、春の遠足は終了しました。

この日の反省会で、「普段はお会いできないお父さんたちが参加してくださって、うれしかった!」という意見が先生たちから出ていました。お父さんと子どもたちとの関わりを見ることも子どもたちをよりよく理解する一助になりますから、先生たちにとってはうれしいことです。参加してくださったお父様方、ありがとうございました。