キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

Bazaar!!!

2022年11月14日 | KISの風景
先週の日曜日、コロナ禍で近年開催できていなかったバザーを行いました。
開催は3年ぶりとなりましたが、たくさんの保護者の方たちのご協力のもと大盛況なイベントになりました。





ぎりぎりまで開催の有無、飲食の有無、規模をどうするか、などを協議する必要がありましたが、
ボランティアの保護者の方々の丁寧なルール決めと、参加されたご家族の素晴らしいマナーのおかげでみんなにとって心地の良いバザーになったのではないかと思います。




当日はクラフトの部屋、ゲームの部屋、フリーマーケットなどの催し物に加え、KISの教師によるミュージックとストーリータイムの部屋、KEA(キッズイングリッシュアフタースクール)の子どもたちによる影絵ショーと
KEA保護者による古本販売などもありました。





バザーのもう一つの楽しみは、KISの卒園生が大きくたくましく成長した姿を見せに来てくれることです。
今年も大学生、高校生、中学生、小学生になった子たちが近況報告に訪れてくれました。中には率先してボランティアとして人手の足りないブースの
手伝いをしてくれた子たちもいました。






見出しの画像は、バザーに参加できなかった卒園生から届いた近況報告のはがきを歴代の写真と共に飾った”KIS Gratuates board”です。
懐かしい写真を見て当時を思い出しながら楽しんでくださっていました。



今年はコロナへの配慮から在園児の家族と卒園生のみの対象に開催しましたが、できれば来年は従来通り地域や一般の方たちにも開放できるバザーを
開催し、ふれあいを深めていければと思っています。





Halloween is here!!!

2022年10月27日 | KISの風景
今年もハロウィンの季節がやってきました。最近は街中でもハロウィンの飾り付けがされていて、雰囲気を味わうことが出来るので、
子どもたちももうすぐハロウィンが来ることが分かっていて、とても楽しみにしています。






KISでは毎年、実際にオレンジのかぼちゃをカービングしてジャックオランタンを作ります。当日のトリックオアトリートも大好きですが、このイベントも大好きです。

ハロウィンの本場アメリカから来日した教師が子どもたちの前でかぼちゃを切り、中をくりぬく様子をどの子も興味津々で見ていました。




わたをくり抜いた空洞のかぼちゃの中をのぞいて楽しむ子どもたち



取り出したわたや種を触って感触を楽しむ子どもたち。口々に「Yucky!」「Slimmy!」などと感想を言っていました。






ジャックオランタンの目、鼻、口の形は子どもたちの投票で決めました。
出来上がったかわいいジャックオランタンの名前は "Shu-La-La"に決まりました。
31日のハロウィン当日が楽しみですね。

おいもほり

2022年09月30日 | KISの風景
毎年秋の恒例イベントのお芋ほりを行いました。
スクールの隣にある畑をご厚意で使わせていただき、各クラスに分かれて芋ほりを楽しみました。


トドラークラスのお友だちにとっては初めての芋ほりです。小さな手で頑張って土を掘りました。保育士に手伝ってもらってお芋が土から出てきたときは
大喜びでした。




3-5歳クラスのお友だちの中には、去年の芋ほりの事を覚えている子もいて、「去年は中くらいの大きさだったから、今年はもっと大きいのを取る!」などと言いながら張り切っていました。


お芋を掘ることはもちろん、土を触る感触を楽しんで、イモに見立てた泥団子を作ったり、土の中から出てきたイモムシを好奇心いっぱいに触ってみたり、
土の中の大きな穴を見つけてなんの穴か友だちと話したり、と様々な表情が見られました。






頑張って掘ったお芋はその日のうちにお家に持って帰りました。どんなお芋料理を家族の方と楽しまれるのかな。また教えてくださいね。


新学期前の大掃除

2022年08月19日 | KISの風景
KISでは新学期が始まる前の長期休みを使って教師たちが各クラスの保育室の大掃除をします。
工作棚や机などすべての家具を綺麗に拭き、床も手作業で磨き上げワックスがけをします。



前の学期に使ったおもちゃも水洗いをしたり、消毒スプレーできれいにし、また次の学期に清潔に使えるように準備します。




この大掃除は子どもたちと共に使っている空間を清潔にすることが大きな目的ですが、私たち保育者たちにとってもう一つの大きな意味があります。
床を磨いたり、おもちゃを洗いながら、クラスの子どもたちにもことについて話したり、また次の学期をどのようにしていきたいかなどをじっくりと話し合う貴重な時間となります。



また普段は話せない少しプライベートな話題をすることでペアの教師の意外な一面を知れたりして、絆を深めることが出来ます。



新学期まであと約2週間ですね。夏休み明け大きく成長した子どもたちに会えるのを教師一同楽しみに待っています!

夏休み中のイヤーラウンドコース

2022年08月10日 | KISの風景
今週からイヤーラウンドコースの保育が始まりました。
お仕事をされている保護者の方のお子様を年間を通してお預かりするこのコースでは、通常のレギュラーコースの学年の枠を超えて縦割りの保育を行っています。

今週の3-5歳児クラスでは、Under the Seaをテーマに海の生き物に親しむ活動をしています。タツノオトシゴやカメを制作したり、潜水ゴーグルを作ったりしました。






トドラークラスではダイナミックアートや夏ならではのセンサリーの活動を楽しみました。




それぞれのクラスでもちろん一番のお楽しみはプール遊びです。暑さを吹き飛ばすような元気な歓声が園庭に響き渡っていました。




Silly Sports Day!!!

2022年07月09日 | KISの風景
一学期最終日の恒例イベント”Silly Sports Day”が開催されました。
今年度も名東スポーツセンターのジムにて、玉入れ、障害物競走、二人三脚などを行いました。
保護者の方にも参加していただき、一緒に走ったり、応援したり、時には一緒に転んだりしながら
とても楽しいイベントになりました。




初めて参加のトドラークラスの子どもたちは、いつもと違う雰囲気に泣いてしまう子、お母さんやお父さんと一緒に
笑顔で参加する子など様々な表情を見せてくれました。



今年初めて参加した外国人教師は玉入れのバスケットを背中に担ぎ、子どもたちと一緒に走り回って
楽しんでいました。「来年は玉がぶつかっても痛くないように、ヘルメットをかぶってやるわ!」と来年度に向けても
やる気満々でした!


ご兄弟のいる保護者の方は2人のお子さんの競技に参加していただきました。ご協力ありがとうございました。



毎年このイベントを開催していると、トドラークラスや3歳クラスの時には泣いて参加できなかったお友だちも、年々笑顔で参加できるようになり
成長を感じることが出来嬉しく思います。最終学年の5歳クラスの子どもたちは、軽々と障害物をクリアーし、ゴールに向かってたくましく
駆け抜けることが出来ました。みんなとてもよく頑張りましたね!




クッキングを再開しました!

2022年06月17日 | KISの風景

コロナの影響を鑑み、4月から休止していたクッキングの活動を3、4,5歳クラスで再開しました。

クッキング当日は家から持ってきたエプロンを教師たちに見せながら、朝からワクワクしている様子を見せてくれました。

どのクラスもフルーツとヨーグルトを使ったパフェつくりに挑戦しました。実際に調理に取り掛かる前にみんなでキッチンでのルールを確認し、順番にしっかり手洗いをしていよいよスタートです。



5歳クラスのお友だちは、包丁を使ってのカッティングに挑戦。バナナやパイナップルなどの果物を慎重に包丁で切り、ミキサーで豆乳と混ぜてスムージーを作りました。一人ずつカップにグラノーラとヨーグルトで層を作り、パフェの完成です。



4歳クラスもバナナを切るのに挑戦しましたが、プラスティックの包丁を使いました。「バナナを支える方の手は猫の手にして。」と教えてもらい、上手に切ることが出来ました。


3歳クラスのお友だちにとっては初めてのクッキングなので、スプーンを使って3種類の材料(ヨーグルト、グラノーラ、フローズンフルーツ)を自分のカップにすくって入れる活動に取り組みました。
カップからこぼれないようにゆっくり丁寧にすくって入れていく姿はとても愛らしかったです。



出来上がったおいしそうなパフェを満面の笑みでおいしくいただきました。

今後はできることが増えていくと思うので、自分たちのランチを作ることにもチャレンジしていきます。楽しみですね。

新しいスクールイヤーが始まりました!

2022年04月21日 | KISの風景
2022年度KISの新しいスクールイヤーがスタートしました。
今年は新しい外国人教師が3名来日、またフレッシュな日本人の保育士も加わり、
気持ちも新たに新年度を始めることができました。

どのクラスも新しいお部屋や教師、そしてお友だちと一緒にドキドキワクワクしている
子どもたちの笑顔であふれています。

4歳クラスと5歳クラスでは数や言語を楽しみながら学ぶステーション活動にみんな張り切って
取り組んでいます。

3歳クラスは初めてのお昼寝のない園生活。帰りの会でついついうとうとしてしまう子どもたちもいますが
毎日楽しいアクティビティにキラキラ目を輝かせています。

そしてトドラークラスでは、初めてのママと別れての生活に泣いてしまう子、笑顔でバイバイが出来る子、
ふとママを思い出して恋しくなってしまう子など、色々見受けられますが日を追うごとに園生活に慣れていっています。

今年度も楽しい活動や行事がいっぱいです。みんなで楽しい一年にしましょうね。






ゆきだ!

2022年01月14日 | KISの風景
夜中に降った雪が登園時も少し残っていました。
寒くてつめたかったけれど、子どもたちの遊びたい気持ちは止められません。雪が降らない国から来ている教師にとっても雪遊びは絶対しなければいけないもの!そんな楽しいことをしないなんてありえません。

スケジュールを変え、雪が解ける前に園庭に出て遊び始めた5歳クラスは雪合戦で園庭を走り回りました。プレイハウスの屋根の上の雪はフワフワで、教師が棒で落とすと、子どもたちはかき氷を作って、お店屋さんを始めました。

午後から公園に出かけたクラスも残雪で雪遊びをしました。枝に雪のボールを刺して綿菓子に見立てたり、雪のボールを投げて遊びました。
楽しかったね!




Online meeting

2021年01月22日 | KISの風景
各クラスの保護者の方々とオンラインで懇談会を行ないました。感染予防で接触が減る中、複数の保護者の方たちと同時にお話しできたのでよかったです。今学期残り少ないイベントの情報や来年度のお話をさせていただきました。今年度は、コロナ禍における様々な変更に保護者の方々は理解を示していただき、そのおかげで無事にここまで過ごすことができました。

一日4回の館内の消毒や頻繁な手指消毒、電話やキーボードの使用者ごとの消毒などを始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。今また日本中で感染が広がっていますので、だれがコロナウィルスに感染しても不思議はありません。感染者が出ても、それが広がらないように、と思って続けてきた感染対策ですが、コロナ以外の病気も防いでいるようで、今年は、子どもたちもスタッフもほとんど病気にならず、元気に冬が過ごせています。コロナ禍の副産物ですが、やはり一日も早くコロナ感染を心配しなくていいようになりたいですね。