キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

卒園式

2011年03月31日 | イベント
今年は3月23日(水)に卒園式を行い、15名の卒園生を送り出しました。

1部では、各クラスが劇の発表を行ないました。こどもたちは、クラスで練習した通りに自信をもってせりふを言ったり、歌ったり、踊ったりすることができました。大きな舞台を想定して、教室でも大きな声で練習してきた成果がでました。どのクラスも学んできたことをオリジナルの劇に仕上げていましたので、子どもたちのモチベーションも高かったようです。

2部の卒園式では、それぞれの子どものいい所を認めてあげて、ずっと覚えているよ、というメッセージを渡してあげたいという思いから、15名ひとりひとり違うメッセージを書いた卒園証書を渡しました。入園の時に泣いていた顔を思い出しながら、その成長に大きな喜びを感じました。毎日会えなくなるのは寂しいけれど、どの子どもも自信を持って小学校に送り出すことができます。

We always love you! というメッセージを伝えて、みんなとお別れしました。

どこですか

2011年03月18日 | 3歳児クラス
3歳クラスは、卒園式の時に歌を2曲歌います。その中の1曲で「○○ちゃん、どこにいますか?」と聞かれて、子どもたちは「ここです!」と茂みの中から飛び出します。

ポンポンを持って、ピョーンとジャンプするのが子どもたちは大好きで、大きな声でとても楽しみながら歌っています。歌詞を替えて歌ったり、子どもたち同士で歌ったり、楽しみ方を変えているので感心します。

卒園式当日に大きなホールでも大きな声で歌えるかどうか心配ですが、こんなに楽しんでいるのできっと大丈夫です!

100 days

2011年03月11日 | 5歳児クラス
5歳クラスと6歳クラスでは、算数の活動の一つとして9月の新学期から毎日登園した日数を数えています。そして、100という数字を区切りとして、「100日目のお祝い」をします。

今年の5歳クラスは、100個紙の輪をつなげるなど100という数字に関連した活動をして、王冠を作りました。100日一緒に楽しく過ごしたお祝いをお友達や先生として、よりつながりを深めました。特別なパーティをするわけではありませんが、子どもたちにとって、100days というだけで、何かとてもスペシャルな感じがするんですね。日常の中の「非日常」を楽しむことを子どもたちはよく知っています。

今日は103日目でしたが、1から100以上の数を毎日子どもたちは元気に数えています。

おひなさま

2011年03月04日 | KISの風景
各クラスが今年も様々な素材を使っておひなさまを作りました。6歳クラスの最後のおひなさまは、松ぼっくりと紙粘土でできています。

髪の毛がちゃんとあるおひなさま、にっこりスマイルのおひなさま、大きな目のおひなさま、キラキラと華やかな飾りのついたおひなさまなど15人それぞれのおひなさまとお内裏さまができていました。

おひなさまが教室に並び始めると、卒園式も間近だという気がしてきます。子どもたちは3~4年の間に数え切れないくらいの作品を仕上げます。紙を折るのもやっとだった2才の頃から、指示通りの作業ができるようになり、さらに自分なりの工夫を凝らして作品を仕上げていくようになります。本当にいろいろなシーンで卒園を控えた子どもたちの成長を感じ、うれしく、また誇らしく思える3月です。