キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

サンクスギビング

2011年11月24日 | イベント
今年もスクール全員で料理をして、一緒にサンクスギビングのランチを楽しみました。3歳クラスが野菜サラダ、4歳クラスがサツマイモのデザート、5歳クラスがスタッフィング、6歳クラスがマッシュポテトとチキンを作りました。

早朝から担任は下ごしらえや準備に大忙しでした。3歳クラスや4歳クラスの子どもたちが切りやすいようにニンジンやさつまいもをゆでておいたり、6歳クラスの子どもたちが取り組みやすいようにレシピをホワイトボードに書いておいたり、お互いに助け合って準備をしていました。

すべての料理ができあがってから、配膳をしたので少し遅めのランチになってしまいました。食べ物と、それぞれのクラスに感謝してみんなで作ったランチをいただきました。6歳クラスが調理したチキンの丸焼きには、3歳クラスの子どもたちも目を丸くしていました。生のチキンの中に玉ねぎやニンジン、セロリなどを詰め込んで焼きましたが、、ハーブの香りと味がして、とてもおいしいチキンでした。

リサイクル工作

2011年11月19日 | 3歳児クラス
今3才クラスでは、リサイクル工作が人気です。保護者の方に寄付していただいた箱などのリサイクル材料を使って、子どもたちは思い思いの物を作成しています。テープを貼ったり、色紙やステッカーで飾ったりして、家や乗り物や望遠鏡などいろいろなものが毎朝出来上がっています。

自分の好きなものを作る過程で、セロテープの切り方、ハサミの使い方、紙の貼り方、ぺんのキャップをはずしたりはめたりすること、シールを紙からはがして上手に貼ることなど様々なことを学んでいます。できあがった作品として保護者の方の目には触れますが、その過程が子どもたちにとっては試行錯誤を繰り返して新しい力をつけていく大きな学びなのです。

「これを作ろう」と思って最初から計画して何かを作り出すことは、この年令ではまだ少ないのですが、できあがったものはいろいろな物に見立ててくれます。「ロケット」と喜んで見せてくれたものが、発射を何度か繰り返すうちに「新幹線」に早変わりするところもおもしろいところです。そして、お友だちの「ロケット」のごっこ遊びを見て、違う子どもが「ぼくも同じものが作りたい」という気持ちになり、その作品が「おうち」から「ロケット」に変わっていくのもおもしろいですね。自由な工作は子どもたちの創造力も想像力も発達させます。

いもほり

2011年11月11日 | イベント
11月10日にクラスごとに外遊びの時間を利用して、園庭の畑でさつまいも掘りをしました。おいもを見つけたら、引っ張らないで手でおいもの回りを掘って、ぐらぐらしてから抜こうね、という約束をしてから掘りました。3歳クラスの子どもたちもおいもを割ることなく、上手に掘り出していました。夏の間も雑草をきちんと抜いていたおかげで大きなおいもがたくさん採れましたが、土の掘り起こしが足りなかったせいか、丸いものが多かったようです。そのおかげで、あまり土を深く掘る必要がなく、3、4歳の子どもたちでも自分たちで最後まで掘って採ることができました。

5歳クラスの畝からは、マラカスのようなおいもが出てきて子どもたちは喜んでいました。おいもと一緒にたくさんの虫も土の中から這い出し、子どもたちを喜ばせたり、驚かせたりしてくれました。20センチもの長さのみみずや7~8センチのあおむしなど自然の栄養をたっぷり享受した虫たちもでてきました。

6歳クラスの子どもたちのためには2畝用意してありましたので、かごにいっぱい収穫でき、みんなで数えたら小さいものも合わせて93個もあったそうです。

一人ひとつずつおいものお土産を持って子どもたちは帰りました。おうちでも秋を味わってもらって、残りはサンクスギビングのランチの時にみんなでいただきます!!

ハロウィーン

2011年11月04日 | イベント
今年のハロウィーンコスチュームのテーマは、"When I grow up, I want to be ..." でした。テーマを発表してから、聞くたびに違う職業を言う子どももいましたが、最終的に何になるのかきっと親子で話し合いながらコスチュームを決めてくださったことと思います。それぞれの子どもたちが、"I want to be ...." と発表しくれました。

アンパンマン、警察官、消防士、カメラマンなどいろいろでしたが、同じ職業でもコスチュームに違いがあったのがおもしろかったです。女の子に人気があったのが、やはりプリンセスでした。例年ヒーローとプリンセスのコスチュームはご遠慮いただいているのですが、この両者に憧れて、なりたいという気持ちはあるだろうということを配慮して、今年は両方共特に禁止はしませんでした。6才くらいになると、もう少し現実的になりたい職業を考えられるかな、と思ったのですが、やはりドレスを着たいという欲求の方が強かったのか、プリンセスを選択した女の子が何人もいました。本当はどんな職業に就きたいのか聞いてみたかったな、と思います。卒園旅行でキッザニアに行くまであと3か月余り。その時には本当にやってみたい職業を選んでくれることでしょう。